「もし油そそがれた祭司が、罪を犯して、民に罪過をもたらすなら、その人は、自分の犯した罪のために、傷のない若い雄牛を、罪のためのいけにえとして主にささげなければならない。」人は特別に油注がれた王や、祭司や預言者でも罪を犯すことがあります。結局ひとは誰でも失敗や罪を犯します。しかし、上に立てばたつほど影響が大きいのです。その意味ではさばきも大きくなります。祭司のいけにえの血は会見の天幕の中にある主の前の香り高い香の祭壇の角に塗らなければならないのです。祭司だけが会見の幕屋に入ることができました。そこは主の臨在のあふれる場所で聖さと緊張感が満ちていました。聖くないものは一瞬にして打たれて死ぬ場所でもあったのです。香を香壇に捧げるときに血の跡を見て、祭司の罪がいかに影響が大きくて恐ろしいものであるかを認識したのです。それと共に主の赦しの大きさと恵みも感じたと思います。いつも十字架のイエス様を見上げ、裁きと主の愛を覚えましょう。あぶw)
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