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英語子育て★Handy-DandyコミュのエルモをNHK早期英語教育に!

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私はエルモの大ファンです。なぜかといいますと私が学生時代に所属していた英語学習会の先輩が属する(財)日本国際交流センターがセサミストリートをNHKに紹介し、その先輩が勉強会の後輩にハーバード大学がセサミストリートの研究をしているからと留学を勧めたところ、ご本人も決意し留学。そこで研究したFormative EvaluationをNHKの職員の皆様にトレーナーとして指導されたのが、同志社女子大学上田教授です。そのいきさつは
NHKが出版した本の中にも記載されています。
http://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/data/811.html

私も遅まきながら30歳でハーバードに留学し、Children’s Television Workshop
Advisory Board ChairpersonをされていたDr. Lesserの講座を受講したところ、
かねてからお名前を伺っていた上田先生(当時は博士課程)をBobといってご紹介いただきました。英語学習会の共通の先輩から留学を勧められ、セサミストリートの生みの親の一人レッサー教授から、米国で上田先生をご紹介されたのも何かの運命だったのかもしれません。私はどちらかというとセサミストリートで英語を勉強しましたから、現在の二人の娘にもできればNHKでしかも英語でセサミストリートを視聴させたいな、と強く希望しています。

Children’s Television Workshopはその後Sesame Workshopと名称を変更して、各国の教育環境、文化、風俗慣習に照らし国際化を進め、各国が独自にプログラムを製作する方向に方針を変更しました。その結果アメリカにおけるプログラムを放送していたNHKは、従来の方針を変更することなく、契約解除となり、あらたに日本でセサミストリートの受け皿が出来上がり、最近では12チャンネルで日曜日午前9時から日本語で放送することになりました。しかしながら、私のように子どもを持つ親の世代は、自らが英語を学ぶすばらしいプログラムとしての原体験がありますから、子どもに視聴を促す場合もできれば英語教育番組としてありたいというのが本音でしょう。それを裏付けるかのように全国の平均視聴率は3%を切っており、競合するアニメーション・プログラムに対象となる視聴者を食われているのが現実です。また、視聴者からの要求も英語教育番組として放送して欲しい、というものが圧倒的だとのことです。そのせいか最近では中途半端な英語学習のセグメントが番組に組み込まれています。せっかく文部科学省が英語教育を小学校から導入するわけですから、NHKが早期英語教育番組としてセサミストリートを放送すべきであると思います。数年以内に契約更新のタイミングがあるはずですから、早期教育に英語を望む80%の母親のウォンツを充足させるためにもNHKに頑張ってもらいたいものです。

特に、それを希望する理由と致しましては極最近まで、セサミストリート公式サイトにおきましては手数料数百円を払ってcokkiemonster.comのドメインネームしかもらえない貧弱なコンテンツをしっかりと充実しなければならない、という米国からのお達しがあり、偶然にも私がその内容の企画を任されていたことがあります。ユニークなコンテンツとして何回かの会議を経てあるソフトに着目し、受け皿機関のほぼ了承を取り付け、超ご多忙なコンテンツ制作教育機関の学長に2回のお打合せの結果ご協力の方向で意思決定いただき、プロトタイプの実験ご協力には杉並区長山田先生、千葉県選出の長濱先生から教育委員会の上層部の方をご紹介いただき、また長らくご指導いただいている日本私立小学校連盟の上層部の方からもご協力の意向を頂いておりました。企画提案書概略もほぼ完成し、
最後はその受け皿団体の正式承認となるはずでした。ところが、そのための昨年の会議において企画書説明を議題として設定したにも拘らず、そのトップの方が何もご存知ないという信じられない結果が待ち受けていたのです。受け皿団体の窓口の方は少なくとも4回は会合に参加し、米国に2回出張し、前向きの方向を伝えていました。この最終的な承認を得るまでの期間私に課せられた条件は、通常業務時間外の午後6時以降または週末ということでしたから、かなり過労の状態でした。そこに父親の急死と母親の入院手術が重なりはしましたが、父の葬儀も2日で済ませ、喪で休むべき期間を短縮してこの会議にあわせていたのです。ところが受け皿団体の担当者から上層部には一切報告がされていなかったことが分かり、過労から倒れてしまいました。つい先日アライアンスを組む意思決定をした団体の窓口の方が、訪問したところ、以下のような回答を得ました。

−現在受け皿団体は様々な問題をかかえており、新しいことを始めるのはタイミングが
悪い。
−無理して進めることは可能だが、そうすると、XXX様になんらかの形
で迷惑がかかってしまう可能性が大きい。
−よって、今は、オフィシャルには何もコミットできない。

しつこいほどに受け皿団体の会社から企画依頼をされ、正式に会合を重ね、米国本部の意向をもそれを尊重し(私が直接確認しています)、最後の回答は
セサミストリート受け皿団体が様々な問題を抱えているために、正式なお約束ができないというのは、
1.現在の受け皿団体のマネジメントが失敗した。その結果視聴率が3%前後で推移。
  かつ新規事業を依頼しながら、受け付けることができない状況にある。
2.新規企画を依頼し、労働勤務時間外労働を暗に要求しながら文書に残さず、体調を崩すと社内ルルーを改定し、ほぼ退職に追い込むような卑怯な方法を取る。

ハーバードではケネディ政権下の教育庁長官を務めた教育大学院元学長からセサミストリートは社会に正義を打ち立てるために製作された。それは、都市部マイノリティの子ども達が就学後学校の授業に追いついていくことができずに、学校から脱落し、貧困と犯罪の渦に巻き込まれることのないように国家的見地から製作され、テレビを通して就学以前に母国語としての英語識字能力、算数基礎能力そのほかの能力向上を目的として製作されました。その結果全米州単位でばらばらであった公共放送が教育プログラムを通して初めて一致団結して取り組むことになった。

以上のようなスピーチを入学式で耳にしました。

残念ながら今のエルモはかわいそうでなりません。エルモは存在しますが、かつてアメリカの教育者、テレビ・プロデューサー、リサーチャー、日本の教育者、心理学者、NHK職員が、理想と情熱に燃えて製作した高貴なる使命感と夢と情熱、子どもに対する愛情は微塵もなく、金勘定のみで動かされ、その結果失敗した無残な姿です。

どうかNHKの皆様、視聴料金は滞ることなく支払いを続けております。
エルモの眼に昔の輝きを取り戻すことを、是非よろしくお願い申し上げます。
英語教育で結構です。小学生が英語を学ぼうとしても、全国で英語を苦手とする
お母さんはたくさんいます。小学校の先生も教員免除に英語が必要とされていませんでした。このままですと3,4万人の英語教員が不足します。JETプログラムによる
外国人教師のいっそうの導入と共にセサムストリートの復権をお願いいたします。
今日本の教育で最も望まれていることは、80%以上の親が明確に回答しています。早期英語教育です。セサミストリートをその回答に!エルモをその主人公に!

コメント(2)

>キャンディさん

ご助言ありがとうございます。
NHK人事課長を経て
地方の役員をしている旧友に
皆様のご意見をお伝えします

タケカワユキヒデさんのファンなんですね
彼の歌っていたMonkey Magic
の英語ミュージカルに所属していたことがあります
私もセサミストリート大好きです。自分の子のためにも
ぜひぜひ、NHKでやっていただきたい!
そしたら、料金払ってても腹立たないかも。

ミー君さん、頑張ってください!応援してますよ〜。

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