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ブルース・ガイコミュのHistory of 'Stinkbug' #9

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復活をかけてのライブは、4年ぶりのバンドフェスタ9thでした。

hummingbirdの長女誕生おめでとう!をうたったステージでは、オープニングのDust My Bloomで、hummingbirdがスライドギターを弾き、Stomachacheがベースを弾くという、前代未聞のサプライズで幕を開けました!

そして、ブルース色を濃くするために、Kenは初めてルシールを抱いてステージに立ちます。そして、全曲をブルース(オリジナルを含む)で固めるという気合の入れ方でした。バンドフェスタのステージも我々の復活を祝うかのように、バックにスクリーンを投影したり、自由自在に動くロボット照明を導入したりと、これまで以上の演出で迎えてくれました。

1 Dust My Bloom
2 Hoochie Coochie Man
3 I've got Another Stomachache
4 カメムシふんだ
5 Sweet Home Chicago

長い間、離れ離れだった4人を再びつなぎとめてくれたのは、4人の最小公倍数でもあり、好きな音楽のルーツでもある「ブルース」だったのです。


ハート       ハート       ハート達(複数ハート)        ハート達(複数ハート)


この後の一年間は、またBlues Guyにとってはハネムーンのような年月でした。
11月には冬の近づく山登りイベントでの演奏を引き受け、平均年齢80歳くらいの「美女」たちのまえで歌ったり、12月にはゲストギタリストtokkieを招いて、ライムグリーンカフェでクリスマス・ライブを行ったり、2週間しか経っていない1月には矢沢エイちゃんバンド、ワイルドハーツと対バンを行ったり…と精力的にライブを重ねるのでした。

そこで、もう1人のBlues Guyとの出会いがありました。

Suzie & Lucyというユニットのギタリスト、Lucyを1月のライブに招いたあと、ぜひ一緒にやりたいというメンバーの意向を伝え、3月、King Beat Liveというイベントで再び共演するのでした。このステージにはSuzie & Lucyも参加していたのですが、このステージ後、LucyはBlues Guyの練習に常に参加し、セカンドギタリストとしてその存在を日に日に大きくしていきました。

5月、職場の同僚の結婚式をきっかけにKenは三田のバー「♪(はちぶおんぷ)」のマスターtamugyと出会い、バーでの演奏に誘ってもらいます。そして、その6月から2ヶ月おきにアコースティックライブを経験させてもらうようになるのです。


    るんるん          るんるん          るんるん



Lucyとの出会い、その前のtokkieとの共演はBlues Guyに新しい風と考え方を吹き込んでくれました。それは、演奏における自由さの拡大…セッションの楽しさであり、「バンド=縛られた関係」ではなくて「気の合うものが自由に寄ってきて演奏する形態」というお互いの関係の確認でもありました。

こうして、Blues Guyは2ヶ月に一度、あるときは5人、またあるときは2人、そしてこのバンドに時々Kenの同僚でもあり友人のtakachan(P)を加えた6人で、バーでの演奏をこなし、バンドフェスタに向けての練習では、自由なセッションのなかから新しいアイデアを生み出しては、取り込みながら、次々と新しい曲にチャレンジしていくのでした。

つづく

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