昭和の事件コミュの三菱銀行立てこもり事件

覚えていますか？
三菱銀行北畠支店で起こったあの事件。
昭和54年1月26日午後2時半から28日午前8時42分までの42時間立てこもり続け、
その間、人質の女性行員を裸にしたり、男性行員に同僚の耳をそぎ落とさせたりした
あの梅川昭美（うめかわ・あきよし）

映画俳優のような派手な格好で、ライフルを持ち、母親の説得にも耳をかさず、
堂々と立てこもったあの事件。

私は当時9歳。まだ小学2年生ぐらいですね。
あまり記憶にないのですが、大人たちがテレビにくぎ付けになっていました。
何となく怖いと思った記憶はありますが、大人たちがテレビを見せないようにしていたような気もします。

ずっと興味はありましたが、最近になってようやく　「破滅」と言う本を読みました。
梅川という男とその両親の貧乏なのに見栄っ張りなところとか
悲しい人間性が見え隠れします。

一気読みしました。

コメント(13)

最初
全て
最新の40件

[2] mixiユーザー 09月08日 06:46

ありましたねー。
事件そのものはリアルでは知りませんが、同じく再現ドラマで見ました。
あと本もよみました。
かなり、昔です。

銃弾で「蜂の巣」になり死んでいった犯人。
胸に、バラの刺青があったんですよねー。

銀行に下見に行った際、生意気な銀行員に「俺のしょんべんを飲ませてやる

」みたいな… 印象的。

たてこもり中、片方の顔づつ洗う！とか片時も油断しない！！とか、印象深いです。

なんかもう一度よみたくなってきました。

[7] mixiユーザー 07月14日 22:05

参考までに

★犯罪者母の言葉

梅川昭美母（三菱銀行籠城事件）
「テレビに映るかもしれないので
美容院に行ってました」
（説得の為に四国の実家に迎えに来た
警察を待たせ留守にして）

大久保清母
「ボクチャンは人がいいのがタマにキズ
だね～」

小原保母（吉展ちゃん事件）
「タモツ、死ぬのは恐くないよ。
かあちゃんが先に行って待っててあげる
からね」（と言い残し自殺）

[8] mixiユーザー 07月14日 22:10

こちらも有名なエピソードですね

●梅川は籠城中に友人に電話をしてる
「おまえ俺が映ってるテレビ観てるか？」
友人は雀荘で仲間と麻雀やっていたが電話に出て、隣の麻雀メンバーにも電話を替わった。
その替わったメンバーが当時売れない芸人だった明石家さんま

梅川とさんまがどんな話をしたかは明らかにされてない。

[11] mixiユーザー 07月15日 22:22

>>[9]

詳しく記載されているものがありました

昭和54年1月27日朝、母親静子の部屋にやってきた警察署員が、梅川が大阪で起こした大事件のすべてを聞かせ、大阪府警のヘリコプターが引田町の綜合グラウンドに迎えに来るからそれに乗ってほしいと告げた。

静子は「郵便局に行って、貯金を下ろしてくる」と言って家を出た。

が、なかなか戻ってこない。
「もしや・・・」と不安になった銭谷夫妻らは海岸の方や川沿いを捜し回ったが静子はいない。
二時間近くたって静子は帰ってきた。
乱れていた髪がきれいにセットされている。
郵便局で貯金を引き出して帰る途中、美容院によってきた。と言うのである。

近所の人たちは静子の「冷静さ」に唖然とした。
少なくとも「髪振り乱して息子をたしなめに駆けつける」という世間の平均的な母親像ではない。

そういえば一日前、息子の梅川自身も似たようなことをしている。
26日午前11時、梅川は近所の理髪店へ出かけてアフロヘアにパーマをかけた後、午後2時半、三菱銀行北畠支店に乗り込んだのだった

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ