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ギターアンプを作る、解析するコミュのアッテネーター

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アンプの音がでかくてこまったら、こんなのいかが?

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/champ/img/att.gif
でかいアンプの音を小さくするメカ。別名サルグツワ。
R2は接続されるスピーカーと並列になって、(8Ωのスピーカーなら0.6Ωぐらい)これと、R1で分圧。-20dB強。アンプ側から見ると、R1とR2//スピーカーのインピーダンスとなって、ちょっと8オームにはたりないんだけど、なんとなく、いいんじゃん、な感じ。ダミーロードとしてもつかえます。

http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/champ/img/att.jpg

抵抗に放熱器をつけて、ケースに入れて、ついでに、ラインアウトと、そのレベルをつけてやろうかと画策中。とりあえずはジャンクで適当に組み立てたっす。
間違って100Wとかのマーシャルで使うと爆発は(きっと)しませんが、炎上は確実、炎のギタリストになれます。アンプ側にもダメージありそうなので、よろしくです。
実測最大出力3.6W(rms)のチャンプ用に、5Wの抵抗で組み立てましたが、発振器で連続的に最大出力を出しつづけると、触れないほどに熱くなります。
巻き線抵抗よりセメント抵抗のほうがよいらしいです。

各種計算は
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/assistant/calc4.swf
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/calc.swf
電卓叩く手間を省くレベルでご利用ください。

コメント(8)

なんだか邪道と思ってたのに、やっぱり要る物ですね。
出力トランスのタップを出しても、1次側のインピーダンスがでたらめになるんですね。
1次側でなんとかならないですかね。なんとなくセメントより軽い抵抗で構成できそうな気がしません?
(なんの根拠もないですけど)
2次側につながるインピーダンスで1次側(逆もまた真なりですが)が定義されるので、指定のタップに指定のインピーダンス接続しないと、だめっす。
4オームとか、8オームとかのゲロヒクなインピーダンスをメチャインピーダンスの高い球でドライブするのに、必須なんです、OPT。

3極管(5極管の三極間接続も込み)は、歪率(増幅率も)かなり落ちます。内部インピーダンス低いので比較的インピーダンスの低いOPTを選べるので、低音の出力性能があがる傾向になるはずですが、ギターでは、数十Hzの下のほうとか、そんな低い音はでませんから、関係ないかもしれません。

出力の球がそのインピーダンスを要求(というか、ロードラインですからね、迂闊に変えられないです)するんで、1次側に対するアプローチは手数が少ないかと思います。

1次側はすぐに電源ですから、電源圧を下げる目的で抵抗を入れる。とうぜん、スクリーングリッドも下げる。だったら、チャラから設計しろーになりますよね。というわけで、電源トランスから、変えちゃった、(セメント抵抗使いません)180V程度のアンプ組み立ててみました。近日公開!

サルグツワは、ひたすら、音の傾向を実際にスピーカーを鳴らして聞くためのツールです、ぼくにとっては。実際は音小さくしちゃうと、ちょっと傾向変わりますし、ハコのなりがなくなりますので、良い音にゃならないです。
結論としては、ちいせえおとでチマチマやってんじゃネエよ、男なら、フルチンで、いや、フルテンでいけ、ッチュー事かしら。

まあ、サルマタ、ぢゃなかった、サルグツワならいいかな..(ちっとくるしいっすね、ネタとしては..あはは...)
あははってそんな無責任なw
確かに、ある程度音量使って練習しないと、ピッキングの強弱ニュアンスのコントロールができなくなってしまいます。
ピッキングの強さと音色は強い関係があるですね。
1次側・・たとえば、10KΩの巻き線に10KΩ(5W)の抵抗をパラにして、プレートとの間に5KΩ(8W)の抵抗を入れたら、パワーは1/4。
やっぱりセメントですね。
1次側に抵抗を入れる件、方向性は理解できました。

トランス、交流抵抗(インピーダンス)が10kだったとしても、直流抵抗は300Ωとかです。抵抗を並列に入れてさらに、5kの抵抗を直列に入れると、直流的には、トランスの直流抵抗と5kの合成抵抗、さらに、直列に入れた5kの抵抗、合計、5k強が電源とプレートの間に入り、電圧降下が凄いです。
多くの場合、カソードの抵抗が1k以下で10V程度ですから、プレートの5kは60Vぐらいプレート電圧を下げますね。
その分、スクリーングリッドも落とさないとかなりやばそうです。

基本的にプレートに飛ぶ電子を加速化するべくスクリーングリッドの電圧をかける訳で、プレート電圧よりスクリーンが高くなると、そっちに電流がガンガン流れて、あっという間にスクリーン最大損失を超えそうです。

聞いた話ですが、金属のスクリーングリッドがタマの中で気化し、さらに、ヒーターの高温で熱せられて、プラズマ化して、紫色に光るそうです。
夏の夜の墓地に飛ぶあれと同じ現象だそうで、炎のギタリスト改め、文字どおり、火の玉ロックというか、ヒトダマロックが実現するかも知れません。

いや、敢えてトランスの効率を落とす目的で、スクリーングリッドの電位は下げる前提で、トランスに抵抗を並列で付けちゃうという手はあるのかな。どちらにしても、まだ見落としてる所が有りそうな気がします。

ピッキングはむずかしいよね。れんしゅうしよっと。
あの紫色の灯はそうなんですか。うちのはかなり派手です。
バイアスは深すぎるくらいにしてるのに6L6EHがオーバーヒートする原因はそれかもしれない・・・
抵抗は入れてないですよw
A級シングルファイナル用の出力トランスに直流を流さないように、一旦負荷抵抗(チョークコイルなど)で電圧を取り出して、コンデンサを介して出力トランスへ交流分のみ流すやり方がありますね。旨くやればパワーダンピングできるかもしれませんね。
オリジナルに比べてバイアスを深くすると、静止時にプレートには電流流れなくなりますよね。電圧調整の抵抗があれば、(OPTも含めて)電位は上がりませんか?どんな回路なのか分からないけど、プレートはともかく、スリーンは結構簡単に焼けるらしいですよ。
>A級シングルファイナル用の出力トランスに直流を流さないように..
仰る回路がイメージできないでスー。サンプルの図面があれば、検討できそうでスー。定電流ドライブかしら?まだ勉強して無いですー。
ビーム管でも、スクリーングリッドへ懸ける電圧は調整した方がいいんでしょうか?
コントロールグリッドのバイアスと、スクリーングリッドの焼けとは関係あるんでしょうか?

参考になる回路例が見当たらないのですが・・
パワー管がA級シングルの場合、プレートにバイアス電流が流れますから、出力トランスのコアが磁化されてしまいます。
それを防止するのに、コアは大容量になり大型になります。
(P.P.は両方向へバランスよく電流が流れるから特定の方向へ磁化されない)
ところが、出力トランス(1次側)の代わりにチョークトランスにこのプレート電流を流してやって、その両端に発生する交流分だけをコンデンサで取り出して出力トランスに流すと、出力トランスは小型で済みます。(チョークトランスの重量も+ですが・・・)
多分に音質に影響しそうですけど、積極的に利用すれば、パワーの分散に利用する方法が見つからないかなぁって。
思いながら、やっぱりどこかへ電力を消費させなければ、パワーダウンはしないですね。
休日は、ギター、指の皮がムケるほど、弾くまくってました。サルグツワかましたマウンテン、半日鳴らしてましたが、やっぱ、キャラ変わりマスね。全体としては同じ傾向、ピッキングのニュアンスとかばっちり出て気持ち良いんですが、ウガーっといったときのパワー感というか、音量がたりない分割引しても、派手さが落ちる気がします。
なんちゃってチャンプも、サルグツワかますと、なんか、元気がでなくなるんですよね。
ある程度の音量で、ハコが鳴り出さないとだめなのかしら。15mmのメルクシパインという普通の松に比べて、ちょっと重くて密度の濃い板で作ったんだけど、もっと薄くて軽い板で作れば、小さな音でも全体が鳴り出したりするかしら...

僕の理解では、
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/tube/champ/index3.html
スクリーングリッドを決めることでアンプ全体の性能(増幅率)を設定、これにより最適な動作点/負荷が(ホボ自動的に)決まるような気がします。
多くの場合はプレート電圧のほうが高いのでプレート電圧から、スクリーングリッド電圧作ってるケースが多いですよね。バイアスを深くして電流をケチるとプレートの電位が上がる(どこかにプレートの電圧を調整する抵抗があるんじゃないかという想像です)とそのままスクリーンの電位も上がるんじゃないかという想像です。
チャンプの解析に拠れば、ギリギリ、ホボ天国見えてる状態の設定ですから、迂闊に設定動かすのやばそうな気がしました。

チョークドライブの件、マウンテンのテーマとしてそちらのほうに移動させてください。

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