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JOCV(青年海外協力隊)コミュのセントビンセント隊員より皆さんのご意見をおうかがいいたいのですが。

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JOCV memberの皆さん、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?平成18年度1次隊隊員として西インド諸島のセントビンセント及びグレナディーン諸島(以下SVG)に派遣されております冨田雄一郎といいます。お忙しい中大変失礼します。

さてさっそくですが今回皆様にmessageをお送りした理由とお願いをまとめて説明いたします。

SVGに着いてすぐに私も含めまして新規隊員は私たち日本人に対する理由のない言葉による虐待が横行していることを確認いたしました。その例といたしまして”chiney,chin-chong-chong,chinky,"などの言葉を町を歩いていると突然浴びせられる(特に女性隊員)、というのがここSVGでは顕著なものとして挙げられます。これは日本人相手のみならず、台湾からのボランティアメンバーも毎日のように遭遇する問題です。

この問題に対する打開策を見出すため、JOCVセントビンセント事務局はcultureのクラスの一環といたしまして現地の方々数人をお招きしてdiscussionを行ったところ、問題の原因の1つといたしまして異文化交流をするうえでの現地の方々の意識の不足、ということが明らかになってきました。これに対しまして私を含めたSVGのJOCVmemberの意見といたしましては現地の政府と学校機関からの教育と広報に解決の糸口があるのではないかと考えています。

ただし、これらの現地の活動を期待する間にも、毎日のようにわれわれJOCVmemberの中にかならず活動の弊害ともなるであろうと考えられるほどの、言葉の虐待によって精神的苦痛を受けておられる方がいらっしゃると思います。

JOCV、そして現地にずっと滞在しておられる外国人の方の安全に万全を期するためにも、この問題は専門的な知識を持った上で多くの方の協力によって慎重に取り組んでいくのがよいのではないかとおもいます。

そこで、皆さんに私からお願いです。
どうか以下の2つの質問に答えていただけないでしょうか。
1、現地での言葉による虐待は横行していますか?またそれは具体的にどのようなものですか?
2、もし言葉による虐待があればそれに対してJICAもしくはJOCVのほうから助けとなるようなadviseもしくは指導がありましたか?そして現在どのように生活されておられますか?

このquestionareによる私の狙いはJOCVmemberに少しでも異文化で活動するなかでの精神的苦痛を和らげる術を探すものです。これが現地での異文化交流の意識発達の糸口となれば、と心から願っております。

返事、質問、感想、意見等はyuichirotomita@gmail.comまでぜひお願いいたします。

どうも貴重なお時間ありがとうございました。
今日も皆さんにとってよい一日でありますように。

冨田雄一郎

コメント(13)

17-2ベネズエラのkazです。

このコミュに書き込んでいるのに返事はここではいけないのでしょうか? せっかく問題提起したのですからここでみんな情報共有したほうがいいのでは?

ここベネズエラでは確かにいきなり「チノ!」とか言われることありますが、あまり差別的な雰囲気は感じません。
特に僕の場合、中国人とは少し違うらしく(目が細くない、やせてない、黒い)、言われる時も「チノ!」ではなく「チノ?」って感じで、「いや日本人だよ」っていうとそこから会話が始まったりします。
ですからここはとみーさんのいわれるようなビンセントの厳しい状況とは少し違うような、そんな印象です。

そちらは大変ですね。なにかいい方向に向かう術があればいいですが。。。
フィリピンOGです。

当時、「インチック」とか言って、中国人・韓国人・日本人など、目の細い人種を指さして、自分の両目じりを手で横に引っ張って、からかう・・ということはありました。

虐待ではないですが、かつて、日本人が現地でフィリピン人に良くないことをしてきた歴史がありますので、「バカヤロー」といわれることもありました。つまり、昔、日本人がフィリピン人に対して使っていた言葉を、おじいさん世代のフィリピン人がしっかり覚えてて、それを、若い世代にも伝えているのです。顔から火が出るような、本当に恥ずかしい思いでした。

ですので、まれに、そういう世代の方から、”日本人は反省しろ”、”許さない”ということを言われたこともあります。でも大方の人はそのようなことを言わずに、仲よくしてくれました。

帰国して10年来、お互いの誕生日にカードを贈りあっている女性が一人います。また、帰国後、夫婦で奨学生を援助していましたし、いわゆるgod childには、文房具や衣類などで不要なものを、クリスマスのときや誕生日に送ってあげたり、お世話になった人にも贈り物をしたりしています。
17-2マラウイ、藤本です。

=任地での状況=
自分の任地では、おとなしい人か、話し好きの人が多いので、言葉による虐待というほどのことはありません。
子供からは「アズング(外人)」と言われることも多いですが、遠くからでも手を振ってくれますし、すぐに名前で呼んでくれるようになります。
(オレの方が子供の名前を覚え切れません)

話し好きの弊害で、噂話が広範囲に広まる傾向にあります。
しかし、噂話の媒体が自転車での人や物資の運搬に携わる村人だったりと、その伝搬ルートが分かりやすいので、それら媒介役の人達にアプローチすることで、噂話での活動PRになっています。

=差別や偏見について=
差別や偏見については、それを積極的に広めている少数の人達がいることで成立するものだと思っています。
単なる地域住民の理解不足のみでは言葉による虐待ばかりを受け続けることはないと思います。
一般の多数の人達は現状の社会環境に不満を持っていることはあるでしょうが、それが即、外国人ボランティアへの言葉による暴力となるでしょうか。
(少なくとも、小中高で私はそのような教育を受けました。1965年生まれです。同和教育と呼ばれるものです。)

それら差別や偏見を広め続けている少数の人達が外国人ボランティアに不快感を持っていることは事実でしょうが、それが広報活動の強化で解決するのかは疑問です。
外国人ボランティアが彼らの既得権や価値観を侵害する存在だと受け止められているのではないでしょうか。
ひょっとすると、それが表の社会ルールには出てこない、裏ルールなのであれば、現地の人達から公式的な席で本音を聞き出すことは難しいと思います。

たとえば、日本でも、自動車の運転なんかで「オレは制限速度を守って運転してます!」なんて自慢しようものなら、「オイオイ、危ないじゃないか。ちゃんと流れに乗って運転してよ。たくもう! (こんなやつがいるから、事故が減らないんだよ!) 警察だって、ちゃんと流れに乗って運転している分には制限速度をオーバーしてても捕まえないだろう?」
( )内が特に偏見を広めようとしている部分です。
最近、制限速度が守れていませんが、20人ぐらいの集まりで試しに言ってみると、食いついてくる人が一人ぐらいたりします。(しかも粘着)

利害関係を調査する必要がありますが、ひょっとして文化人類学者的な観察力が必要になるかもしてません。
しかも、観察中は言葉による暴力を敢えて受け続けることも必要になります。

以上のことはオレの思い過ごしかも知れません。
自分なりの考えを述べたまでです。
私は元中東のシリア隊員ですが、シリアでも度々「チン・チャン・チョン」と、やや差別的に呼ばれたりしました。西インド諸島でも同じ表現があるんですね。ビックリしました。

私もこれを言われたとき、やや差別的な意味合いも感じ、腹が立つこともありましたが、同期の友人は大人の振舞いで、「それは日本語では”お前の家燃えてしまえ”と同じくらい汚い意味なんだよ(アラビア語ではたいへん汚い表現です)。そんな言葉を言うと、アッラーの天罰が下るよ」と、静かにいさめたものでした。これを聞いたシリア人は一様に驚き、反省していました。

異民族に対する差別的な視点も当然見えるのですが、一方で教育が行き届いていないことが原因の一つであり、途上国であるからこそ、と考えれば仕方ないなと思えたものでした。
めったに見ない東洋人に対するもの珍しさ、好奇心も手伝っていることを考えれば、あまり腹を立てても大人気なく、同期の友人が行ったように、子供をあやすように説明してあげるのが最も大人の対応だと思いました(でもムカつくときはムカつきましたけどね・笑)。

考えてみれば我々が「ガイジン」「ガイジン」と呼んできたのも、何気ない言葉ではありますが、外国人の方に同じような感覚を抱かせてきたことと思います。

とみーさんのケースが全く同様なのかどうかは分かりませんが、「虐待」と、過激な言葉で結論づけるのはもう少し待ってみては?
もしセントビンセントの隊員がこれまで一人のみならず何人も、このことが耐えられずに精神的に病んでしまったり、症状がでてしまうくらいなら、虐待としてもいいと思います。その場合、JICAやJOCVがアドバイスなり何なり対策をする必要も無きにしも非ずかと思いますが、もしそうでなければ、基本的にはJICAに頼ることではなさそうな気もします。
東アフリカでもアジア系の人を見れば「チン・チャン・チョン」とか「チーノ・チャイナ!」と言うことは一般的なようです。
ただ、そこにかならず侮蔑的な意味が含まれてるかというとそうでもなく、Toshiさんがおっしゃるように日本人が「ガイジン」というのと同じようなレベルであることが多いと思います。

ただ、中には完全に侮蔑的な言葉を使う国もあるようで、ある国では言葉だけでなく石を投げられたりということもひんぱんにおき、ケガをすることもあると聞きました。
家にも石が投げ込まれたりするとか。

もちろんそういう国にも常識的な(その国では非常識なのかもしれないけど)人はいて、そういう行為があれば非難されるし、恥ずべき行為なのだと考える人も多いのでしょうが、それがその国、地域には浸透していないのでしょうね。

とみーさんがおっしゃる「言葉による虐待」というのが、どういうレベルかちょっとわかりませんが、次に暴力を予感させるようなものであれば、すぐに対処方法がみつからなくても(個人同士の場合、対処が難しい)、JICA/JOCV事務所にも常に報告しつづけなくては。もちろん個々にも充分注意しつつ。

また、ボランティア関係者だけがそういう「虐待」を受けているのであれば、九ちゃんさんのいう「既得権や価値観を侵害」する存在だと思われている可能性は高いので、広報も重要ですよね。(JICA事務所だけでなく、隊員の身近なところからのアプローチも)そういう意味でも事務所に「重要だと思わせる」報告は大切です。

とりあえず。
 16-3ジブチのplatonです。

「チンチュンチャン」、「シノア」に加え、「アリババ(泥棒の意)」も毎日のように言われます。希に石も投げられます(私は一度警察署の前で拳大の石を投げられました)。
 ご丁寧に「アリババと40人の盗賊」と略さずに言ってくることもあります(笑)。

 あと、ジブチ人はみんなアジア人の挨拶を「ヒーホー」だと思っています。中国語の挨拶にしても「ニーハオ」なので間違ってますし。そのたびに「それは挨拶じゃない、日本語では『コンニチワ』だ」と言って聞かせています。
 街を走るタクシーやバスはほとんど日本車と言うことも知られており、日本には悪いイメージはないようなので、日本人と名乗ればちゃんと言い直す人もいます。

 彼らにとって中国人と日本人は区別が付かないので、「ヒーホー」と「シノア」は仕方がないとは思いますが、明らかに悪意を持って言って来るときもあります。問題の根本は、その言葉に悪意が伴うかどうかだと思います。セクハラかどうかの判定は「言われた側が傷ついたかどうか」ですが、この問題に関して同じ論理を用いた結果「言葉の暴力」と認めて一括りにすることは、問題解決の糸口とはならないよう思います。


 まぁ、場所によったら外国人だろうが、警察官だろうが、大人だろうが石を投げるガキどもはいますが。ジブチ人と石ころは切っても切れない関係なようです。遊牧民だから石を投げて羊を追っていた名残でしょう。

 ちなみに過去の隊員は、どこでいつどんな人に「アリババ」と言われたかの「アリババマップ」を作り、被害報告を逐一記録していたそうですが……。JICAにも言っても仕方のないことですが、まぁ当時の管轄事務所(フランス)からJICA職員が来た際に話し合いはあったそうです。

 またとある国では、「外国人侮辱禁止法(だったっけ)」のような法でこのような心ない言葉を外国人に言うのを禁止していると聞きました(ここ1年の隊員機関誌で見た記憶があります)。よっぽど状況がひどかったのだなぁというのと、法で縛らないと効かないかと複雑な気持ちです。

 TVがある程度普及してる国だと、JICA/JOCVの活動を紹介するついでに「正しい挨拶の仕方」なんかを流したら効果があるんじゃないかなぁと思うんですけどね。ジブチのTVでキャプテン翼が放映されているけど、あれは日本のアニメだと思っていないらしいですから。
メキシコ&ザンビアOVです。

メキシコは大部分の地域で日本人に対する理解がある、珍しい国だと思いますが、どこの国でも無教養層は多く存在するわけで、理由も無く悪口を言ってくるのは、そういう階層の連中だといえるでしょう。
まともな教育を得られないのは、その国の貧困や、教育制度の歴史的経緯などから来るものだと思いますし、場合によっては学校の先生でもそれほど教養レベルが高くない場合もあります。

それにしても、もし現実的に危険を感じているのであれば問題でしょうし、言葉でいろいろ言われることに精神的苦痛を感じるのも分からないでもありませんが、言葉だけで虐待と感じてしまうというのは、協力隊員としてはあまりにも、デリケート過ぎるのではないかという気もします。

また、そういう無教養を生み出す社会を向上させるのが、JOCVの役割でもあることを考えると、まずはそれぞれの隊員が任地で頑張って成果を挙げるのが解決の第一歩といえるでしょう。そこから周囲の評価が得られて、口コミや宣伝で広まり、大部分の人々からは尊敬されるようになる。そうなったら、一部の教養の無い人から何を言われようが、それほど気にならなくなるでしょう。成果を挙げる前に広報といっても、何を広報するのやら・・・という感じですね。

また、外国人と共に仕事をしている隊員やCPは異文化コミュニケーションを身につける必要はあるでしょうが、それ以外の人たちにまで、その能力を要求するのは、いかにも傲慢かと思います。

ザンビアでも東洋人を見るとチョッチョリーと、馬鹿にされることが多いですが、隊員はそれぞれの考えを持って対処しています。けんかをして、東洋人を怒らせると怖いことを体で覚えさせることが大事だと考えている人もいますし、無教養な人は無視するのが得策だと考える人もいます。隊員は自立した大人なのだから、他の隊員に迷惑をかけるような行為に及ばない限り、個々の信念で行動するべきでしょう。

勿論、意見交換は大事ですが、場所や状況によっても臨機応変な対処が必要ですから、ガイドラインなどに頼ろうとするのはどうかなと思います。JICAはあくまでも、ロジ面で隊員の活動を支援する立場ですから、現地で直面する様々な課題に対しては、プレイヤーである隊員自身が考えていくべきではないでしょうか?
ブータン&ウガンダ OVです。

ブータンでは聞かれませんでしたが
ウガンダでは実際に私自身もいわれました
 「Chinese? チン・チョン・チャン」
と。

中国人をからかう為に現地の方が使っていると聞きました。
それをいわれて腹を立てる日本人もおかしいのでは?
日本人が中国人に見間違われて
どうして腹を立てる必要があるのでしょうか?
もちろん
これ以外にも様々な言葉を掛けられているとは思いますが。

私は別な見方をしました。
「これだけ現地の方々に中国人の印象を残している事は
 それなりに,それだけの事をしている
 一方,我々ボランティアはそこまで印象に残るようなことを
 出来ているだろうか?」

ですので
私自身は「Chinese? チン・チョン・チャン」と言われた時には
「違うよ。日本人だよ」と言い返していました。

他の方々も書いておりますが
そこから新たなコミュニケーションがスタートする事もあると思います。
私(@10〜8年前のセネガルの地方都市)の場合:

活動を始めたころ、まだ日本人のことについてはメディアや口コミ情報でしか知らない地域の人・子供たちが、「シノア」「ヒーホー」「チンチョンチャン」と通りすがりに"あいさつ"していきました。その町でおなじみの東洋人といえば、港にやってくる漁師・船乗りさん達で、日本人の20代の女性なんて珍しいみたいでした。

試しに「日本って知ってる?」とか「知りたい?」というと、大抵の子供達は(そっちから声をかけたというのに)恥ずかしそうに首をたてに振ったり横に振ったり。自分が冷やかしとして声をかけたと分かっている人(ほとんどの大人)は、やはり後味悪そうに去っていきました。

同僚の現地の人に聞いてみると、「みんな興味があるだけさ。」と、さらり。

今思うと、任地を離れる頃には、私を見慣れたのか、かけられる言葉は「ジャポネーズ(←女性はジャポネではないと教えました。)」「コニチワ」「ナンガデフ(こんにちは)」などに変化していました。

ひと一人で変えられることなんてたかが知れていますが、それでも、自分と関わった人たちが分かってくれればそれで良いと、個人的にはそう思っていました。
18-3シリアの隊員候補生ですが、現在ヨルダンで仕事をしています。ヨルダンに限らず周辺地域でも東洋人を見ると「シーニー(中国人)コーリー(韓国人)フィリピン人」等と言われることは、特にダウンタウン近くの貧しい地域では少なくありません。私もはじめは屈辱のように感じて非常に腹を立てていました。そのせいで精神が不安定になったこともあります。けれども、だんだんと、悪意を持ってそのような言葉を発している訳ではなく、外国人に対する不慣れ、好奇心、外国人に限らず一般的な他者(私の場合は女性でもある)への好奇心によるケースの場合の方が多いと理解してきました。

SVGでの状況がどうなのか詳しくは分かりませんが、どなたかもおっしゃっていたように「虐待」という強い言葉をはじめから用いり、決め付けるのではなく、もう少し状況を分析してみてはいかがでしょうか。

また、ボランティアはあくまでも自らの意思で赴いているものです。JOCVの場合も「現地からの要請に応じて」ということですが、日本が好き好んで行っている事業です。また、「現地からの要請」が地元市民一人一人の希望では必ずしもありません。「彼らの土地へやってきて、彼らから期待したような反応を得られないから、喜んで受け入れてもうらうように教育する」のではなく、隊員の一人一人が心を込めた活動を行うことによって徐々に理解は高まっていくのではないでしょうか。隊員一人一人と地元の人々の間に人間関係が築き上げられればその信頼感は1人の隊員に対してのみでなく、“JOCV”、“JICA”、“日本”、“東洋人”、“外国人”に対する信頼へと、地元の人々の間で広がっていき、悪意のある発言は減っていくのではないでしょうか。

活動を応援しています☆
ご意見をいただきました皆様へ。

大変貴重な経験と体験に基づいたご意見と提案の数々、ありがとうございます。これだけ多くの皆様からproductiveな書き込みが寄せられたことだけでも私自身素直に感動しております。

ご興味があるかたもいらっしゃるかと思いましたのでその後皆様の意見を元にセントビンセントでは以下のような活動をはじめました。

地元のSVGTVの番組”inside-out"からの出演要請をうけたのですが、これは現地におられる外国人の安全面を考慮したところ、いささか時期尚早であろうということで取りやめることにいたしました。それと平行してSVGの3大newspaper companyのひとつである”Vincentian"の有名コラムライターであるBassy Alexander氏にわれわれの活動について記事にしていただくことにいたしました。Bassyとのmeetingは私が来週行うことにしております。

さらに明日は現地訓練の最終日に行われます、新規隊員のpresentationなのですが私はverbal abuseについて現地の方をおまねきいたして、行う予定でございます。

もうひとつ、みなさんのご意見にもありましたように、”ching-chong"などの呼び方をされるたびに、必ずその方々とその呼び方の持つ意味と、われわれAsianはAsianと呼ばれることを希望する、という会話をすることを心がけ、実践を始めました。

これによって、何が変わるのか、よい結果が生まれるのか、ということも私にはわかりません。ただ、私はこれによって何かが起こるかも、と希望して行動しております。

また皆様の建設的なご意見とアドバイスその他なんでもございましたら、どうかよろしくお願いいたします。

またプライバシー等をお気になさる方はどうぞyuichirotomita@gmail.comの方までお気軽にご連絡ください。

それでは今日も皆さんにとってよい一日になりますように。

冨田雄一郎

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