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PWG (Pro Wrestling Guerrilla)コミュのAll Star Weekend 2

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こちら時間の11月18日と19日に2日連続の興行が行われます。私は18日に観戦予定です。

<対戦カード>

PWG Championship Match
Kevin Steen (c) vs. Samoa Joe (TNA)

"American Dragon" Bryan Danielson vs. Jimmy Yang

PWG Tag Team Championship Match
Super Dragon & Davey Richards (c) vs. Gunning For Hookers (Hook Bomberry & Top Gun Talwar)

"Fallen Angel" Christopher Daniels (TNA) vs. "The Future" Frankie Kazarian

Rocky Romero vs. "Wonderkid" Jonny Storm

Chris Bosh, Scott Lost, & Joey Ryan vs. Quicksilver, Scorpio Sky, & Dino Winwood

Chris Sabin (TNA) vs. Petey Williams (TNA)

Jack Evans vs. El Generico

Disco Machine & Excalibur vs. Alex Koslov & TJ Perkins

コメント(8)

では、気の赴くままに感想などを書き連ねていきましょう。もちろんメモを取ったりしているわけではありませんので、試合展開までに踏み込みません!

普段は200〜300人程度の観衆ですが、今回はビッグマッチということもあり、400人以上が来ていたと思われます。なお、選手の怪我により若干のカード変更がありました。

それでは、第1試合から。
ディスコ・マシーン&○エクスカリバー
(16分10秒 反則)
ロッキー・ロメロ&●T.J.パーキンス

PWGレギュラー組と新日本ロス道場組の対決。試合開始早々に、エクスカリバーが、ロッキーを挑発。リング上で、「お前、東京ドームで勝ったらしいな」「今日はマスクを家に置いてきたのか?」「俺が今日お前を倒したら、あのベルトは俺のモノになるんだろうな?」と思いっきり、ロッキーの別のギミックをネタ晴らし。こんなんありかよ、オイ!

試合はロス道場組が終始優位に進めたものの、トップロープからエクスカリバーに攻撃を仕掛けようとしたTJが、ディスコの妨害を振り払っている間に、コーナーポスト上に長くいすぎた、つまり、コーナーポストでのカウントアウトということで反則負け。

この訳のわからん裁定を下したレフェリーは、その後登場するたびにブーイングを浴び続けておりました。
第2試合
○ピーティー・ウィリアムス(TNA)
(15:31 エビ固め)
●クリス・セイベン(TNA)

TNAのXディビジョンのスター同士による戦い。この2人と、AJ・スタイルズ、クリストファー・ダニエルズの絡みは見ていて本当に飽きません。ジュニア・フォー・フォースマンが結成されていた頃の新日本ジュニアに近い印象を受けます。毎日が名勝負って奴ですね。

この日もスピーディーな攻防を続け、場内を沸かせてくれました。最後はピーティーがセイベンを丸め込んでピン。試合内容が良かっただけに、フィニッシュに物足りなさが残りました。

PWGでのTNA勢の試合というのは、TNAでは見せないような遊び(今日も、場外乱闘でセイベンがピーティーを羽交い締めにして、お客さんにチョップを打たせていました)を見せてくれるし、TVの中継時間を気にする必要もないので、TNA以上に中身の濃い攻防が繰り広げられるのですが、フィニッシュが、得意技よりもタイツをつかんでのエビ固めとか、せこい技で決まることが多いんです。何とかならんのでしょうかね〜。

ピーティーは、ビッグマウスラウドの次回興行で、AJとの対戦が決まっていますが、日本のファンにも喜んでもらえる試合をしてくれるはずです。
第3試合
○フランキー・カザリアン
(17分50秒 フライングボディープレスを切り返しての片エビ固め)
●クリストファー・ダニエルズ

フランキーは、アントニオ・バンデラス似のヤサ男。WWEと契約し、ベロシティーで「ザ・フューチャー」として売り出し始めた矢先に、WWEの首脳陣から「髪を切れ」と言われたことに腹を立て退団。現在はTNA入りを画策しているらしい。

一方のダニエルズは、日本でカレーマンとして活躍した後に、TNAでスターの仲間入り。カレーマンとはまったく違うギミックを見事にこなしています。

えーっと、試合内容はですねえ、ゴング直後にお互いに、「今日の試合はこうやって、ああやって、こう決めて、お前をぶったおしてやるぞ!」ってなことをジェスチャーでアピールしあったことくらいしか覚えていないんですよねえ。失敬!

でも良い試合だったよ、きっと!
第4試合
○デイビー・リチャーズ&スーパー・ドラゴン
(26分17秒 シューティングスタープレスからの片エビ固め) 
●ロニン&B−ボーイ

リチャーズ&スパドラは現PWGタッグ王者。スパドラは、PWGのエース格の1人。ダークヒーロー的なキャラで、きれると無茶苦茶なことを平然とします。

リチャーズは最近猛売り出しの期待の星。上背は170センチちょっとでしょうが、なかなかの男前。上半身、下半身ともにパンパンに筋肉が盛り上がっていて、いかにも「練習してまーす!」という感じです。ファイトスタイルはワイルド・ペガサスのころのクリス・ベノワがキックも使えるといったところでしょうか。

対するロニンは、巨漢マスクマン。マスクがハロー・キティーに似ているっちゅうことで、彼が入場してくると、「ハロー・キティー」コールが巻き起こります。

B−ボーイは初めて見ました。久々のPWG参戦らしいです。かつてスパドラと組んでいたのか、戦っていたのか、とにかく因縁があるようです。でも、この日の試合ではインパクトを残せなかったと思うなあ。

さて、この試合、私のマッチ・オブ・ザ・ナイトです。とにかく試合の中に怒りや殺気、怖さを感じることができました。スパドラが場外でロニンをイスでボコボコ殴ったり、ミネラルウォーターのボトルを顔に投げつけたりとやりたい放題。挙げ句の果てに不意を衝くコーナーポスト越えのトペ・コンヒーロで、わたしゃあ、あやうくスパドラの下敷きになるところでしたよ。

結局、最後はリチャーズがロニンをシューティングスタープレスで仕留めて王者組が勝利。試合後、リチャーズが急逝したエディー・ゲレロに追悼の祈りを捧げました。
第5試合
○ジャック・エバンス
(18分17秒 640度スプラッシュ)
●エル・ジェネリコ

ラッパーキャラのエバンスと、相撲で言うと「そっぷ型」のマスクマン、ジェネリコの対戦。

エバンスは器械体操経験者と見え、アクロバティックな技を次々と繰り出していきます。マット上に寝ている相手にその場から反動を一切付けずに繰り出す450度スプラッシュや、コーナーポスト最上段から前方に一回転してからの飛びつきDDTなどが特に印象に残りました。でも、ちょっと無理をしすぎかなあ。

対するジェネリコは、相撲で言う「そっぷ型」のマスクマン。独特のコミカルな雰囲気が売りです。でも、串刺しケンカキックや、雪崩式垂直落下ブレインバスターはインパクト十分。

この試合も大いに盛り上がりました。この試合をベストマッチに選ぶ人も多いと思いますが、自分的には、やはり試合に殺気がなかった分、前の試合に軍配を上げます。それから、エバンス君、途中でスニーカーが両方脱げてしまいましたねえ。白いソックスが真っ黒に汚れていたのは、いかがなものかと思いますお〜。
第6試合

○ジミー・ヤン
(21分 コークスクリュースプラッシュからの体固め)
●アメリカン・ドラゴン

元WWEのアキオことヤンヤンと、新日本の常連だったアメドラの一騎打ち。当初発表のカードでは、AJ・スタイルズ対ヤンヤンだったんだよねえ。アメドラも好きな選手だけど、ヤンヤンとはスタイルが噛み合うか心配だなあと思っていたら、案の定、凡戦に終わりました。

アメドラのエアプレーンスピン30回転くらいしか印象に残っていません。それよりも、アメドラの太股が随分細くなっていたのが心配だなあ。

ヤンヤンは、腕に喪章をしての試合に臨み、試合終了後、エディーの冥福を祈っていました。
セミファイナル

クイックシルバー&スコーピオ・スカイ&○ディーノ・ウィンウッド
(21分30秒 雪崩式スウィンギング・ネックブリーカー)
クリス・ボッシュ&スコット・ロスト&●ジョーイー・ライアン

クイック&スコーピオはエアリアルエクスプレス(AXP)というタッグチーム。ボッシュとロストはアロガンスというチーム名のPWGの名物タッグ。

両者はライバルとして激しい抗争を展開してきました。その決着戦として、当時タッグ王者であったアロガンスと、AXPが、AXPが負けた場合にはマスクを脱ぐという条件で7月にタイトルマッチを行いました。

この試合ではAXPが勝利を収め、タイトルを奪取したのですが、試合後にロストがスコーピオを急襲。大流血をさせた挙げ句、リング上でマスクを剥ぐという暴挙にでました。

以来、両者の因縁は深まる一方。さらに、AXPのマネージャーにしてPWGのGMであるディーノと、ヒールになりきれないヒール、ライアンも因縁を深めていたので、いわば遺恨清算試合とぃう位置づけでこの試合は行われました。

でも、あんまり、怒りだとか殺気を感じなかったですよ。スコーピオがロストにけしかけてはいましたが、肝心の技に魂がこもっていない。昭和の新日本を見て育った人間にとってはとっても歯がゆい試合でした。
メインイベント

PWG選手権試合

○ケビン・スティーン(王者)
(17分40秒 ピンフォール)
●サモア・ジョー(TNA)

※スティーンが王座防衛に成功

飛べるデブ、スティーンと、動けるデブ、ジョーのある意味頂上決戦。

スティーンはミスター・レスリングを名乗るヒールの王者。130kgはありそうな巨漢ながら、ムーンソルトプレスも楽々こなします。

一方のジョーは、ゼロワン真撃に参戦経験あり。インディーのカリスマ的レスラーとして、数々の王座に君臨。ROHのリングでNOAHの小橋建太と激闘を繰り広げたことでも知られています。

ともに130kgは越えようかという巨漢同士の戦いは迫力満点。でもねえ、お互いのフィニッシュホールドを出すこともなく、どさくさまぐれの固め技で決着をつけるってのはどうなんだろうか。メインはフィニッシュホールドで締めて欲しかったというのが偽らざる心境です。

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