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大阪ジャムセッション FUNKJAMコミュのfunkjam 、それはニュー・オリンズから。①

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Louis Armstorong New Orleans International Airport

ほんとにサッチモさんの写真あちらにもこちらにも、
ずっとWhat A Wonderful WorldのBGが。

ブラジルのリオに行った時は、
Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro/Galeão - Antônio Carlos Jobim
BGはジェット機のサンバでした。

大阪ならキダ・タロー大先生空港?
BGはなにがいいかな?なんて芸術的な。


流れに乗ってバゲッジ・クレームへ。
私のナップサック出て来ません、最後まで出て来ませんでした。
まわりに人がどんどん居なくなります、外も暗くなるばかり。

係の黒人は皆信じられないくらいでかい奴ばかり、
早く帰りたいのか面倒くさいのか話しても上の空。
もうぶち切れて大阪弁で(泉州弁)でまくしたてたら、
こいつ怒ってるってのはわかったみたいで直ぐ事務所へ。
事務所の黒人の女性は凄く丁寧な応対、涙が出そうなくらいありがたい。

どうもダラスの乗り換えで何処かへ。
ホテルを教えてくれと言われますが、
超金欠旅行、タクの運ちゃんに安いモーテル教えてもらおう
とおもってたので何とか伝えると、それではダメとの事。

そんなお金ないと伝えると、PCでどんどん探してくれます。
最初100ドルだったのが70ドルまで、それでもキツいと言うと
知り合いなのか電話してくれて60ドルまで交渉してくれたようです。

それでもキツいんですがあまりに一生懸命探してくれたので
そこに決めます、これ以上は私には無理みたいな事言ってましたが、
その気持ちは凄くありがたかったです。
丁寧にお礼言ったら、さっきのでかいのがタクシー乗り場まで案内。
何言ってるかわからないのでそれ以上喋ったら、
「ええ旅を!」って言って握手してくれました、ええ奴やん!

まわりはどんどん暗く、

この日、月曜日だったんですがお目当てのメープルリーフ・バー、
レギュラーで出演のPapa Grows Funk、どうしても観たかった。
っていうか、それが最大の目的、次の月曜日は予定あったので、
どうしても今夜いかなければ、あせるばかり。

パキスタン人の運ちゃんに聞いても知らない、
「わからないならチップやらんぞ!」って言ったら、
色んな所に電話しだしました、それでもわからない。
「おまえそれでもNOの運ちゃんか?」って言ったら、
静かに、(ほんとごめんなさい!)。

気まずいままホテル到着、料金+チップ払ってお礼言うと
「力になれなくてすまない、チップはいらない、ええ旅を!」
ってたぶん言ったと思います、なんていいオヤジ!

「空港から電話あった奴やな、聞いてるで、
  これ以上は安くできんけどええか、自分ラッキーやで!」
「いいです!」
チェックインなんかどうでもよくて、フロントの兄ちゃんに
「メープル・リーフ・バー知らん?」って聞いたら。
「今夜はパパグロが出てるで、お前日本人?ジュンは知ってるか?」
「友達や!」
「マジで!奴は最高や!もう直ぐここ終わりやから行こうぜ!
 呼ぶからシャワーでも浴びてこいや。」
「マジっすか?わるいね。」
「お前英語喋れるんやな」
「全然喋れんよ。」
「・・・・・・。」

嘘みたい、何とかなりそうです。
シャワー浴びながら、どっか連れて行かれてホールド・アップかな?
めっちゃ金払わされたりして、なんてちょっと心配。
一応何カ所かにキャシュ分けます。
Dr.清水 興さんからのメールがよぎります、「撃たれなや〜。」
勝手にビビる私。

ほんとに車に乗せてくれます。
「キャシュないからおろしていくは」
ドライブスルーみたいなATMなんですね、こちらは。
「マクドみたいやな」
「それよりパパグロのジョン・グロスの新譜聞いたか?」
「持ってるで」
「マジっお前日本人やのにかなりヤバいな!」
ここからその新譜の曲歌う歌う、あっと言う間に到着。

外に黒人の方々、タムロってます。
えいっ!と中に入ります。
「ありがとう、ここは俺が払うは」
「マジでっ!帰りも送ったるは」
「おお、助かる」
「日本でチェースは何て言うんや」
「かんぱーいやで」
「ほな、かんぱーい!」
「初めてやろ奥案内したるは」
ドリンクの小銭のおつりは受け取らないでそのままにしとく、
など色々教えてくれます。
音楽好きのええ奴みたいです、よかった〜!

開演時間メンバー誰もいません、さすがNO。
でもジュンさん来ました。

「きみ大阪のベースの子やな、1人?」
「はい、いやこいつに連れて来てもらいました」
「お〜そうか後でだべろな」

「ほんまにツレなんやな」
「大先輩やな」
「初めてしゃべったは」
「よかったな〜!(結構シャイなんかな、あんなに歌ってたのに)」

マーク(Bass)来ました。
「お前大阪で話したベース弾きやん、よう来たな」
「たいへんやったは、楽しみしてるで」
「エンジョイ!」
「そのつもりや」

「お前メンバーとツレなんやな、英語喋れるやん」
「いや全然喋れんよ」
「・・・・・・。」

ラッセル(Dr)来ました。
Dr. Jhon みたいな杖ついてます(ちゃんと歩けてるやん)
葉巻くわえてどっから見てもギャングです。

ジョン(Key,リーダー)
いつの間にかセッティング済み、さすが!

今夜ジェイソン(Sax)は欠席のようです。

さ〜始まるかな!

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