エレクトロニカイベント＠東北コミュの渡邊琢磨 x 内田也哉子 x 山本精一

チケットが残り僅かみたいです。

類いまれな二人の音楽家と内田也哉子が、初夏の仙台にてコンサートを行います。
日常に被せられた皮膜のような言葉やメロディー、ギター、ピアノによる夢のリアリゼーション。３人の静かな躍動が交感、交錯する希有な機会、是非、御見逃しなく！

2008年6月6日（金）
場所：A-1 ビル 3F
宮城県仙台市青葉区中央2-8-25
開演19:00　開場20:00

LIVE：
渡邊琢磨(pf) x 内田也哉子(vo) x 山本精一(gt)

料金：
前売3500円　当日4000円　
限定70枚

ご予約、お問い合わせは、

Tel - 08016577574
Email - info.parallelmusic@gmail.com
Website - http://parallelmusic.blogspot.com まで

アーティストプロフィール

山本精一
1980年代後半よりBoredomsにギタリストして参加。並行して自身のリーダーバンドである想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、NovoTono、Rovo、YaToI、Mostといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。
21世紀以降も、TEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動
を展開する。

内田也哉子
日本、アメリカ、スイス、フランスで学生時代を転々と過ごす。 1995年に本木雅弘と結婚、現在二児の母親であると共に、エッセイ執筆や絵本の製作、翻訳などの文筆活動をおこなっている。渡邊琢磨、鈴木正人らと共に sighboat （サイボート）を結成、作詞、ヴォ-カルを担当。映画「東京タワー　オカンとぼくと、時々、オトン」では初めての演技に挑戦し、日本アカデミー新人賞を受賞。　
著書: 『岸辺のふたり　DVD特典詩集』（東芝EMI） "Father & Daughter DVD" 『ブローチ』（リトルモア） "Brooch"
＜2005年NY ADC金賞受賞、同年、講談社賞受賞＞他

渡邊琢磨
高校卒業後、米国へ留学、作曲を学ぶ。帰国後、青柳拓次（リトルクリーチャーズ／KAMAAINA）が主催していたレーベル、SIGNOFF（MIDICREATIVE)からアルバム"SALBLAKEY"をリリース、コンボピアノとしての活動が始動する。コンボピアノは現在も続く、渡邊琢磨の音楽的アイディアを具体化するプロジェクト名である。NYに渡り、アストルピアソなどのプロデューサーとして知られる、キップ・ハンラハンとのコラボレーションによるアルバムを次々とリリース、また、内田也哉子、鈴木正人とSighboatというバンドをスタートさせる。映画『１０ミニッツオールダー』の為のコンセプトアルバムを菊地成孔とのスプリットで制作、２００６~７年にかけて、アニメ『GeniusParty』（スタジオ４℃）、映画『コンナオトナノオンナノコ』（冨永昌敬監督）、ロッテルダム映画祭正式出品作『砂の影』（甲斐田祐輔監督）
の音楽を手掛ける他、文化放送のデジタルラジオ番組、トヨタレクサスジングル、CMなど、映画、映像作品への委嘱も多い。
海外のアーティストからも高く評価され、共演、協同プロジェクトのオファーも多い。２００７年、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアー（ヨーロッパ、アジア、日本、２８カ国）にピアニストとして参加した。
２００８年、初の「渡邊琢磨」本人名義のアルバム「冷たい夢、明るい休息」をリリース。