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ヒューマン医療事務講座コミュの安全管理医薬品(薬剤管理指導料2)算定対象薬剤

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案だった安全管理医薬品の製剤名と商品名の資料をアップしときます。
参考にしてください。



1. 投与量等に注意が必要な医薬品
○ 抗てんかん薬
フェノバルビタール(フェノバール)、フェニトイン(アレビアチン)、カルバマゼピン(デグレトール)、バルブロ酸ナトリウム(デパケン)等
○ 向 精 神 剤
ハロペリドール(セレネース)、レボメプロマジン(ヒルナミン)、エチゾラム(デパス)等
○ ジギタリス製剤
ジギトキシン、シゴキシン(ジゴシン)等
○ 糖尿病治療薬
経口血糖降下剤(グリメピリド(アマリール)、グリベンクラミド(オイグルコン、ダオニール)、グリクラジド(グリミクロン)等)等
○ テオフィリン製剤
テオフィリン(テオドール、テオロング)、アミノフィリン(ネオフィリン)等
○ 抗 が ん 剤
タキソテール(ドセタキセル)、タキソール(パクリタキセル)、シクロホスファミド(エンドキサン)、メルファラン(アルケラン)等
○ 免疫抑制剤
シクロホスファミド(エンドキサンP)、シクロスポリン(ネオーラル、サンディミュン)、タクロリムス(プログラフ)等

2. 休薬期間の設けられている医薬品や服薬期間の管理が必要な医薬品
メトトレキサート(リウマトレックス)、ティーエスワン、ゼローダ、ホリナート、テガフール・ウラシル療法薬(ユーゼル・ユーエフティ)等

3. 併用禁忌や多くの薬剤との相互作用に注意を要する医薬品
イトラコナゾール(イトリゾール)、ワルファリンカリウム(ワーファリン)等

4. 特定の疾病や妊娠等に禁忌であるや各品
ガチフロキシサン(ガチフロ)、リバビリン(レベトール)、エトレチナート(チガソン)等

5. 重篤な副作用回避のために、定期的な検査が必要な医薬品
チクロピジン(パナルジン)、チアマゾール(メルカゾール)、ベンズブロマロン(ユリノーム)、ピオグリンタゾン(アクトス)、アトルバスタチン(リピトール)等
<注射薬に関する特記事項>
1. 心停止等に注意が必要な医薬品
○ カリウム製剤
塩化カリウム(KCL)、アスパラギン酸カリウム(アスパラカリウム)、リン酸二カリウム等
○ 抗不整脈薬
シゴキシン(ジゴシン)、キシロカイン(リドカイン)等

2. 呼吸抑制に注意が必要な注射薬
○ 筋 弛 緩 薬
塩化スキサメトニウム(サクシン、レラキシン)、臭化ベクロニウム(マスキュラックス)等
○ 麻酔導入・鎮静剤、麻薬(モルヒネ製剤)、非麻薬性鎮痛薬、抗てんかん薬等

3. 投与量が単位(Unit)で設定されている注射薬
○ インスリン(100単位/ml)
○ ヘパリン(100単位/ml)

4. 漏出による皮膚障害を起こす注射薬
○ 抗悪性腫瘍薬(特に壊死性抗悪性腫瘍薬)
マイトマイシンC(マイトマイシン)、ドキソルビシン(アドリアシン)、ダウノルビシン(ダウノマイシン)、ビンクリスチン(オンコビン)等
○ 強アルカリ性製剤
フェニトイン(アレビアチン)、チオペンタール(ラボナール)、炭酸水素ナトリウム(メイロン)等
○ 輸液補正用製剤
マグネシウム製剤(硫酸マグネシウム)、カルシウム製剤(塩化カルシウム)、高張ブドウ糖液等
○ そ の 他
シメル酸ガベキサート(エフオーワイ)、造影剤等


☆ただし、たとえ安全管理医薬品が投与されていても、服薬指導の行われているものが、対象外の薬品であれば、薬管3になります。
薬管2算定の場合は、すべての指導日、および薬品名の記載が必要となります。


以上同文コミュニティーにもアップしてます。

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