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海泡石(メシャム)パイプ愛好会コミュのメシャムの掃除 酵素パワー変

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これまでメシャムの掃除にはエタノールをつかってきたのだが、もっといいものはないだろうか?

メシャムの掃除にエタノールをつかうと匂いがなかなか落ちないし、崩壊の危険があるから使用しないというユーザーまでいる。

ブロックメシャムならまず崩壊はないとは思うものの、そもそもメシャムに剛性なんぞ期待できないので、一抹の不安は拭えない。

しかし、シャンクがドブ泥みたいになってくると味がエグい。

うまい具合にヤニを溶かしてくれて、そんで匂いが残らない無害なシロモンはなんぞないか?

で、思いついた。

唾液はどうか?

汚い? かまわん。どうせ自分の唾液だ。

そんで、綿棒をしゃぶって、ヤニが溜まってた銀巻メシャムのシャンク部分に突っ込んで掃除してみたら、溶ける溶ける。キレイなった。

匂いも気にならない。

もともとメシャムは煙草の味をマイルドにするくらい匂いの吸着性が高い。

気になるのは衛生面だが、タッパーに乾燥剤とメシャムを入れて、じゅうぶん乾かせば菌やカビの繁殖もないだろう。

ひと様がそう思ってくれるかどうかは不明だが、どうせ自分しかつかわないのだから問題ない。

まあ、しかしオフ会に持っていくと嫌な顔をされるかもしれないな、とは思うwww

コメント(7)

個人的な意見ですが、持論を述べさせていただきたいと思います。

私がかつて、メシャムの掃除にアルコールは怖いと言ったのは、油分を分解してしまうことでメシャムを脆くする危険性が想定されるからです。
これはメシャムを堅牢足らしめているのが蜜蝋だからです。
しかしながら、汚れを分解するというのは、脂分を分解するという事に等しい。汚れを落とすには油脂を分解するしかない。これはアルコールであろうと酵素系の液体であろうと同じ事です。
「乾燥していなければパイプは美味しく吸えない」
これはブライヤや他の材質にも共通したパイプの常識です。ですからメシャムパイプについても同様で、繊維が詰まった状態では通気性が悪く吸湿性も悪いので、美味しくない。
美味しくない原因は汚れではなくて湿度です。揮発性の高い液体で掃除すると蒸発を促すので乾燥しやすくなると言うことです。
美味しくはないけれども、蜜蝋で浸されている事でメシャムの組成は粘度的に強固になっています。
ブロックメシャムは繊維の組成自体が自然に形成されたものなので、プレスメシャムのように接着剤で粉を固めたわけではないので、完全に油脂分が蒸発した乾燥状態であっても、崩壊しません。ですが、粘度はありませんから、蜜蝋に浸っている時に比べて割れてしまう危険は増すと思います。
軽いメシャムは質が高いと言われるのは、この為ではないかと思います。乾燥した状態では当然比重は軽くなるので、繊維構造が細かく強靭なものほど、蜜蝋で固める必要がない石だという事です。

結論:
高品質の石であれば、アルコールなど揮発性が高く油脂分を分解してしまう液体に晒しても問題はない。
掃除の後、充分な蜜蝋を補充すること。
その理屈でいうと、蜜蝋漬けされてないメシャムパイプは存在しないか、存在しても壊れやすいということになりますが、蜜蝋漬けされていないメシャムパイプをヤフオクで手に入れたことがあります。

そのまま2〜3年つかいましたが何ともなかったです。もっとも2〜3年じゃ耐久力の証明になりませんが。

その後、自分で蜜蝋漬けしました。

いま考えると蜜蝋漬けしてないメシャムパイプはレアものだったので、しないほうがよかったと後悔してます。



>美味しくない原因は汚れではなくて湿度です。

これ違うと思います。

タッパーに乾燥剤と一緒に入れて、2年以上使用してないパイプでも掃除が不十分ならマズいですよ。

ま、旨いマズいは主観なので、これで終わりにします。



掃除で油分が失われるというご指摘は、なるほどと思いましたが、蜜蝋を補充する必要はない気がします。

だって、喫煙すれば、煙草の油分が補充されるじゃないですか。


1.蜜蝋漬けされていないメシャムパイプは存在しますが、何らか加工されています。
天然石のセピオライトは手に吸い付きますので、パイプになっているという事は蜜蝋ではないとしてもワックスなど何らかの表面加工があるはずだと思います。

2.乾燥しきった汚れでも詰まる原因になっていれば不味いです。
確かにカーボン状になった葉の燃焼物がエアフローを阻害していても美味しくは吸えませんが、湿った汚れの場合、メシャムパイプが美味しく吸える機能、通気性と吸湿性を失うという事です。

3.タールからの油分では不十分だと思います。
量的にも不十分ですし、蜜蝋やカルナバなどのように融点が高い油であるからこそ、石を固められるのです。
上記の仮説は、あくまでも科学的根拠と検証の伴った結論ではありません。
私の、使用経験を分析した推論、憶測に過ぎません。

メシャムの石の表面及び内部に、どれだけの蜜蝋やカルナバが必要で、それによってどれだけ強度を増しているのか?は未知である事。

メシャムから油脂分を除く事は、石自体が融解するのか、組成が崩れるだけなのか、不明な事。

堅牢で軽い石が果たして高品質であると言って良いのか?軽い石は密度が粗いのではないか?石の重さは蜜蝋を含む事に拠るのか?繊維組成が細かく密度が高い事に拠るのか?

これらは総て全く謎に包まれています。
即ち、私はただ当てずっぽうに見当をつけて言っているに過ぎない事をご了承ください。
>>[4]

1と3については肯定も否定もできるほど知識がないのでスルーですが、2については、べつにエアフローは悪くなかったです。

ただ味がエグみというよりは、焙煎しすぎたコーヒーみたいな感じでしたね。喫茶店によくある沸かしっぱなしのコーヒーとは、また別系統の味。

深煎りコーヒーの味?

なんか、好きな人は好きな味みたいな気がしてきたwww
>>[6] ああなるほど!それはカーボン付け派とキレイに削り派の好みの違いみたいなものかも知れない。
どんな葉を吸った事によって蓄積されたカーボンなのかとか、クールスモーキングを守って静かに長い期間で付いたカーボンとガンガン炊いて付いたカーボンとでも違うし、意見が分かれるところですね。
私は味的にはやはりキレイに削りたいのですが、石自体に傷をつけたくないので僅かには残します。特にブライヤの場合は白木まで表出させるとまた更にその表面が焦げるので、適当な厚さは残しますね。
メシャムの場合、ブログにも書いた事があるのですが、ブレイクインの時に砂糖でカラメルを作って内側に塗り、乾かしてから使っています。こうすると使い始めのメシャム特有の嫌な石鹸臭が薄れるんです。そして焦げた砂糖の層がカーボンになって、ある程度までリーマーで削っても石を傷つけないで済むようになるのです。

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