『変珍齋日乗』（越路吹雪）ｗ。コミュの『わらえない【はつわらい】』（ネタバレあり・2009年01月01日）。

■「エンタに出たい!?」寄席の大御所にもショートネタブーム

「落とされた鬱憤」か？あの『歌わぬ寄席芸人』（ぉぃ）が【４曲も】（！）歌った元旦とは…orz。

ある意味「野球拳より【レア】ｗ」を新春早々見てしまった…、あ、謹んで新春のお慶びをｗ。

それにしても。最近の「お笑い」と称すものの『ブツギレ感』は何とかならぬのかと思ってたら

　『テレビの魔力』なのか？ベテラン組までが【ショートコント】に挑み始めたとか。。。orz。

これが（記事にもあるように）「反骨」とか『皮肉』なら喜ばしい傾向なんだけど、どうやら
【それだけではなさそう】な部分が見え隠れしていて侘しい気分にさせられてしまう（苦笑）。

昔なら「寄席育ち」の芸人は、『アコーディオン』のように【持ちネタ】を伸縮自在に扱えた…。

次の演者が「早く来た」り（掛け持ちで）『遅くなったり』するからだ…その間の時間調整は、
「演者自身で」賄わなければならなかった。然るに昨今「ディレクターとタイムキーパー」とが
決めた『時間の檻』の中で、さながら【動物園の白熊】みたいな様相で纏めなければならぬ。

時には「演出家」が、自称『売れる要素』を演者に【押し付ける】場合さえあるという（失笑）！

斯くして『アドリブのきかない』（！）芸人なんて【本末転倒】なハンパモノが通用する時代に。

正直、「考えない」のは【政治家】だけでたくさんだ（爆）。「撮り貯めの演芸番組」が氾濫する
この時期…昔のように『生放送』で演者の【熟達した伸縮自在の芸】見たくなることがある、が

『時代』はその手の【野生のスリリング】など期待しないのだろう。。。orz。演芸の世界にまで

『レンジでチン！』的お手軽【ショートコント】氾濫する！同じショートでも【職人芸】は…（ry。