『変珍齋日乗』（越路吹雪）ｗ。コミュの『なきむしマッチョ』（2008年10月02日）。

■「番長」キヨにぎやかな花道

内舘牧子じゃないが、自分の中では「清原和博」は２年前の段階で【過去の人】だった…。

http://jp.youtube.com/watch?v=SgDcBxJdZnI

鳴り物入りでプロに入り、「１９歳の四番」として名声を轟かせ、『常勝西武の牽引車』となる。
そんな「前半の活躍」が目覚しかった分、『讀賣に移籍後』の凋落振りが余計に侘しかった。

だがこうやって「記録」のみならず『記憶に残る去り際』を演出出来た分、まだ彼は幸せだ。

■入来・種田ら28人に戦力外通告

働きたくとも「雇用先の事情で」（！）ユニフォームを脱がざるを得ない『名選手』も多い。
「話題性と観客動員目当て」で２年間在籍出来た（その『セコさ』は実に腹立たしい）のだ。

それを考えれば、本人としても『やれるだけのことをやれた』分は【満足】なのではないか？

それにしても、随分とまぁ『マッチョだらけの引退セレモニー』だったみたいである（苦笑）。

個人的に「男らしさを【粗暴さで】表現したがるマッチョ」という種族は、思考が単純過ぎて
付いて行けない世界だ－「金本」や「イチロー」は自己鍛錬で『内面を鍛えた』分許せるが、

『清原』と『長渕某』などは、完全に【ナルシスト】でしかない（その勘違いが寿命縮めた）！

http://www.youtube.com/watch?v=rrHfSHuIz5Q

そんな「すぐに泣きたがる【勘違い】マッチョ」見て感動するのは【腐女子の世界】かと思った
が…どうやら『梶原一騎的【昭和スポコン】主義』の最後の【挽歌】だったのかもしれない…。

『追記』

彼の師匠に当たる「土井『元祖１８歳の四番打者』正博」の後悔を思い出した…土井曰く。

「清原に【死球の上手な避け方】を教えるべきだった」－清原の野球人生を考えると（汗）。