必殺シリーズ賞味期限なしコミュの【第31弾】必殺仕事人2009

2009年1月9日～6月26日全22回

■キャスト
渡辺小五郎…東山紀之
経師屋の涼次…松岡昌宏
からくり屋の源太（～11話）…大倉忠義
仕立屋の匳（13話～）…田中聖
花御殿のお菊…和久井映見

如月…谷村美月
坂本勘助…宇梶剛士
大河原伝七…福士誠治
作太郎（～11話）…前田航基

渡辺こう…野際陽子
渡辺ふく…中越典子
中村せん…菅井きん
中村りつ…白木万理

中村主水…藤田まこと

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 07月05日 15:31

（本作については作品概要は割愛いたします。ま、ぶっちゃけ、まだ記憶に新しいからパスしてもいいでしょ？ってこと）(^_^;

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うーん、なんと言えばよいのでしょうかねぇ･･･。
わし的な結論を言えば･･･

今後に期待しる！

ってとこですわ。(^_^;
前にもどっかで言ったんですが、頭の固い旧作ファン呼ばわりされるような、新しいモノに理解のない批判屋にはならずに、できるだけいいとこ見つけて評価していこう！って思ってたんですが、うーん、うーん･･･ぶっちゃけ、

ワクワクしない･･･。

のですわ。┐( ´_ ｀)┌
心はワクワクしようとスタンバってるのに、結局ワクワクに至らずに失速･･･ってパターンでした。

なんでかって？
よく言われるように、作り手の意欲や創意工夫は確かに伺えます。
旧作の後期シリーズでも、バラエティ路線でチャラチャラやってたものなんかよりははるかに好感持って見れたりもしました。

しかし！
心が不完全燃焼で終わる決定的要因を僕はこう判断しました。
つまり、そりゃ何といっても渡辺小五郎ってキャラの魅力不足でしょう。

奴、主人公なワケでしょ？
旧作における中村主水の立場なワケですよ？
いいんですかあんな中途半端な薄いキャラで？

まあそうは言っても、主水と似た設定から、オリジナルな魅力作り出すのはそうそう簡単にはいかんでしょう。
だからね、もう渡辺小五郎のオリジナルキャラなんて見出さなくていいのです。僕的には藤まこ主水は引退頂いて、名前だけ渡辺小五郎っていう、正味のところ二代目主水でよいのです。

それとヒガシの殺陣の修行です。合格水準にあるって方もいらっしゃるんですが、やっぱダメです。後半はよく雑魚の斬りまくりしてたので、よく見て欲しいんですが、腰が引けてるっつーのか、こう、スポーツで言えば「手打ちになってる」とでも言うんですか、要は小手先芸って感じに見えるのです。なんつーかのかな？そう、「舞えてない」のです。
歌の振り付けの「舞い」と殺陣のそれはやっぱ違うのですよ。ジャニーズで歌の舞いは鍛えられてるかもしれんけど、刀の舞いはもっと研究して欲しいです。

さーて、今度は「仕事人2010」なのか、「仕事人2013」なのか、もっと早く「2009秋SP」なのか？
いずれにしても、やれば見ます。
見ますけど･･･期待度は半々てとこですかね、正直。(￣ー￣ )

[2] mixiユーザー 07月05日 22:37

補足ですが、涼次と匳は合格です。

小五郎も主役でなければまあそんなもんでしょうけど、
主役としては責任果たせてないってことです。（￣＾￣）

[3] mixiユーザー 09月08日 09:59

第５話「因果応報」

殺陣がやけに立体的かつカッコイイなぁと思ったら、自身が「必殺マニア」である酒井信行監督なんですねぇ。

源太のバリエーションがいいねぇ！

[4] mixiユーザー 09月08日 16:50

第８話一発勝負

どうも酒井監督はＣＧを良しとしない気概を見せてますよね。

助監督からの叩き上げらしく、源太の竹蛇が飛ぶ瞬間はちゃんと勇次の糸などと同様の「特殊撮り」をして「らしさ」を出してますからね。

こういうのを見ると、ああイズムは生きているなぁ………って感じます。

[5] mixiユーザー 09月10日 20:43

第7話金が仇

序盤で、私が率直に「面白かった」と感じた一品。

まぁ、ごひいきの涼次がゲストに絡む話だった事もありますが。

まず、なかでも渡辺いっけい氏演じた田舎侍の在り方が良かったし、それに絡む涼次、如月の不器用な暖かさに何ともいえない心地よさを感じましたね。

作り自体が「いつか見た必殺」のような雰囲気を醸し出していたのかもしれません。

得てして「仕事人と被害者の親密すぎる絡み」で、あまりいい思いが私達にはありませんがｗ、今回はイイ意味でドライに終わらせた分、好感が持てました。

やはりドラマは、話を紡ぐキャラ次第の部分もあるな………と再認識しました。

[6] mixiユーザー 09月11日 09:30

第９話怪物親

基を潰しても根は残る………

大ボスを倒そうが、怪物親は生き続け、嵌められて殺された講師及び妻の苦悩と虐げられる日々は続く………。

怪物親たちはなんの疑問も抱く事なく、次の目標を定めて牙を剥くのでしょう。
ある意味、なんの救済もない話。
そして、いつの時代も取り扱いが難しいこの手のテーマ。

「能なしカラス爪をトグ」的解決（実際あの事件も完結はしてませんけどね）を望むこともままならない時代になってしまっんだなぁ………と痛感いたしまた。

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