ぐるなＢＢコミュのPiZZERIA DE NAPULE ピッツェリア・デ・ナプレ（ピザ・宮城県仙台市青葉区立町）

宮城県仙台市、定禅寺通沿いでメディアテークの向かい側にあるピザ専門店。
本格窯で焼くナポリピッツァ専門店であり、仙台で30年近く営業、その味はサッカーワールドカップ2010日韓大会において、仙台に宿泊していたイタリア代表が毎晩通ったほどの折り紙付き。
チーズは岡山県の『吉田牧場』より仕入れた希少性の高い代物を使用し、その高い品質から全国の有名レストランから注文が殺到するが、東北で使用しているお店は唯一か、極めて稀であるらしい。
ピザ専門店であるためパスタやイタリア料理は無く、マルゲリータ、マリナーラを主として生ハムなどのおつまみ料理、ドルチェなどのメニューを揃える。
ちなみにピザ用のタバスコ等の辛味は無く、店主のピザに対する自信と拘りが感じられる。
店内にはエスプレッソマシンなども揃い、ランチではピザ1枚に対しドリンク1杯サービスもある。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 10月10日 17:51

マルゲリータ
90点

最もシンプルなピザであり、トマトソースにモッツァレラチーズ、バジルらを添える。
生地は耳部分がさっくりと固く、中央部分はとても薄いがもちもちとした弾力を保ち、耳部分は香ばしさと程よい塩加減で、生地単独でも充分満足出来る。
トマトソースはトマト本来の酸味や旨味が誇張なく示され、さっぱりとした味わいの中でモッツァレラチーズの伸び伸びとして強い風味と塩気、バジルの爽やかな酸味や苦味とがマッチする。
言うなればピザ自体が小ぶりであるため、男性では1枚では満足出来ない量が惜しい。

[2] mixiユーザー 10月10日 18:01

ナプレスペシャル
95点

お店が誇る具材盛り沢山ピザ。
見た目からゴージャス感が強く、控えめなトマトソースに伸び伸びで塩気の効いたモッツァレラチーズ、フレッシュなトマトにミニトマトもゴロゴロと、塩味の強い生ハムは香り高くたっぷりと、フレッシュバジルとルッコラの葉物が鮮烈な苦味を運ぶ。
生地は外側がさっくりで真ん中がもちもち、耳部分の塩加減もバッチリ。
とろけるチーズに慌てながら、頬張ればチーズやハムの塩味やトマトの酸味がぶわっと広がり、後から葉物の苦味、生地の塩味らが押し寄せ、様々な味覚に飽きを感じさせてくれない。
ゴージャスな中で繊細な味わいに魅了され、マルゲリータらと共に味わいたい逸品。

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