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ぐるなBBコミュの麺屋ダダダ・旧店名G麺屋たいら(ラーメン・宮城県仙台市若林区六丁の目)

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宮城県仙台市、国道4号線箱堤交差点の一角にある『きらら寿司』、『めしの半田屋』と同じ敷地に店舗を構えるラーメン屋。
元は仙台市国分町の『天下一品こむらさき』の店長をされていた方が『豚の雫』という店を開き、次いで『G麺屋たいら』、その後現在の店名に変更された模様。
ガッツリ系を意味する『G』の文字を用いた名残もあり、メニューは二郎インスパイア系にほど近い“豚そば”や“汁なし麺”を中心に、比較的マイルドな“中華そば”らも揃う。
トッピングも一般的なものに加えて唐揚げも揃えられ、ご飯ものも“チャーシュー丼”、“マシライス”とバリエーションがある。
店内はカウンター席を中心に30程度はあろうか、清掃がやや雑なために、脂っこいテーブル、濡れたまま、具材がこぼれたままなどはご愛嬌。
卓上には豚そばタレ、酢、胡椒2種、唐辛子を揃える。
また、国道4号線を南下した場合は左折で敷地に入れるものの、北上している場合は箱堤交差点を右折してからしか入れないためご注意。

コメント(6)

G麺屋たいら時代

マッチョ麺(脂少なめ、味玉・からあげトッピング)

麺 ★★★
ス ★★★
肉 ★★★★★
卵 ★★★

70点

『がっつり』の『G』である店名に恥じない二郎インスパイア系の山盛り野菜(もやし9:キャベツ1)、厚切りバラチャーシュー、極太麺にトンコツ醤油スープの組み合わせ。
麺は極太角のやや捻り、モチモチプッチンのガシガシ系。
スープは二郎よりもやや薄めでアッサリと飲みやすいが、脂はそこかしこに浮き、野菜がそのままでは飽きてしまう感が強い。
具は豚バラチャーシューが濃いめのツケダレにより存在感を増し、厚めで肉質を保ちながらもホロっと崩れるほどよい感じ、味玉は醤油で味付けされたやや固めの白身に半熟卵黄だが、少し薄味。
からあげは大きめのムッチリ鶏胸肉が粗めの衣でカラッと
揚げられ、丁度良い塩の振り加減で食べやすいが、重い。

マッチョダレ等により野菜を効率的に減らせれば二郎よりも楽に完食可、ガーリックマヨソースである自家製の『Gダレ』も気になる。
ダダダの汁なし麺 味玉トッピング

麺 ★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★
卵 ★★★★
他 ★★★
75点

すり鉢器を彩るカラフルな具材、特製の汁なしは見るからに未知数で摩訶不思議である。
麺は太めの平型ストレートでややうねりを伴い、極低加水のグニグニガシガシ系、粉気が強く歯が疲れるタイプ。
スープは無いが、醤油が強めのカエシはトンコツの旨味も混じり、太麺に絡めば二郎系の雰囲気が一層強くなる。
具は盛りだくさんであり、海苔2枚、生卵を添えたもやしと揚げ玉、豚バラチャーシュー、味玉、角切りチャーシュー、サワークリームツナ、長葱、そして刻みニンニク。
2種のチャーシューはバラが1cm幅以上ありながらとろける口当たり、脂もしっかり甘味が感じて良い食べ具合、また角切りはカエシをまとった様な醤油の風味を纏い、むっちりと強い弾力で食べ応えあり。
味玉は半分に切られて添えられ、黄身はとろけ出すほどの半熟具合であり、濃厚さは控えめにながら、ぷるぷるとした白身と熟した黄身とのバランスや軽い口当たりは、麺で疲弊した顎、スープで染められた舌にはステキなリセットメニュー。
実は味玉を別で注文してしまっており、メニューの内容や絵面を知らないからの失敗であり、不親切だと思いながらもまぁあっても舌や腹的には困らないため、ただただ玉子を堪能する事にした。
シャキシャキのもやしはそのままでは生玉子が絡んだ程度で味気なく、揚げ玉も色の割には味が無いため。“豚そばタレ”なるほとんど醤油のカエシをかけたり、また卓上のスパイスをふりかけたりしても良いだろう。
サワークリームツナはなめらかな口当たりと際立つ酸味が印象的であり、研がれたマヨネーズと捉え、全体にまろやかさとコクとクドさを追加してくれる。
ニンニクはノーマルオーダーではあったが、丸々2個ほどが刻まれていたのだろう、独特のパンチある味わいは充分堪能出来るもの、辛味や苦味がやや強く感じ、少なめでも良かったかと後悔。
葱も鮮烈で瑞々しくほのかな甘味と強めの酸味があり、薬味としての役割は充分発揮している。
最後に具材やカエシが丼底に少々残るが、様々な味わいを吸った揚げ玉は程よくふやけて大々的に進化し、ここで生きてくるのかと納得させられた気がした。
ダダダの旨辛汁なし

麺 ★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★
玉 ★★★★
他 ★★★
80点

汁なし麺の旨辛ダレバージョン、その“ダダダ”というトッピング盛りバージョン。
器には麺と具材がふんだんに乗り、麺の量は大盛(300g)と並盛(200g)が選べ、今回も大盛をチョイス。
麺はタレと良く絡んで既に褐色に染まっており、中太幅広のストレート系で、麺は低加水率でパキパキと固く、力強い弾力でムッシムッシと噛み砕いていく。
タレは甘辛く、通常の醤油ダレに唐辛子の辛味をプラス、濃口醤油の深みのある塩味、通常の甘味よりも辛味を大きく効かせて刺激的な味わいと化し、食欲を唆っていく。
具は野菜がもやし、長葱、小葱と山の様になり、さらに糸唐辛子、辛味のある揚げ玉、海苔、チャーシュー、味玉、そしてニンニクとカラフルかつ大量である。
野菜は味がほとんどついていないため、タレと絡めたり、卓上のラーメンダレを回しかけたりすると良く、シャキシャキとした食感ともやしの甘味、葱の辛味が、強気な麺とのバランスを保っている。
揚げ玉も麺や野菜にくっつく様に寄り添い、カリカリサクサクとした小気味良い歯応えとスナック菓子の様な程良い辛味と旨味が素敵。
チャーシューは角切りとブロックの2種がのっているが、どちらも豚バラ肉を甘辛ダレで煮詰めた様で、身が締まりつつもむっちりとした柔らかな弾力、甘辛い味付けで非常に食べ応えがある。
味玉は半分に割られて1個分入り、白身は淡い褐色、黄身は鮮やかなグラデーションの半熟加減、甘味も香るカエシの旨味とまろやかな黄身のコクとが合わさり、とても良い箸休めとなる。
ニンニクは細かく微塵切りにされてかなり多めに入り、パンチ力のある風味は健在、序盤に混ぜ込まないとその辛味や苦味が終盤に重くのしかかってくるため要注意。
通常版よりも味濃く食べ応えはあるが、辛味もそれなりにあるので注意して頂きたい。
ミニチャーシュー丼
85点

2種類ある丼・ご飯物メニューのひとつ。
このミニチャーシュー丼とからあげのセットの料金と、ミニチャーシュー丼だけの料金とが同じであるため、余裕があれば頼みたいところ。
小ぶりな丼に白米150g程度、豚バラ角切りチャーシューが8個ほどゴロゴロと大胆にのせられ、さらにはツナマヨソース、小葱、そして背脂も中心に添えられている。
チャーシューは柔らかく、むっちむちの重厚な質感、味わいはタレのカエシ様の風味が淡く、豚の旨味と甘味を堪能する様である。
ツナマヨソースは細かくほぐされたツナに加えて微塵切りの玉葱も入り、マヨネーズでまったりとした口当たりに玉葱の小気味良い食感、そしてマヨネーズの濃厚なコクや塩味、爽やかな酸味、さらには黒胡椒の辛味とが炭水化物と相性抜群である。
小葱は彩りと程良い食感、背脂はコクと濃厚具合を倍増させているが味わいは薄く、チャーシューの味わいが淡いためにクドさが強く残り、後味はやや辛く非常に勿体ない印象。
背脂抜きが可能であればお願いしたい。
からあげ
90点

鶏胸肉を用いた大ぶりなからあげ。
一枚肉の様で衣も厚く荒く付し、鮮やかな黄金色に仕上がっている。
ザクザクのバリバリで衣の主張が強く、肉質はやや固めでむちっと、非常に食べ応えがある。
肉自体にうっすらと塩味や香味等の下味が付いているため、そのままでも十分頂ける。
ラーメンダレをかけても良し、スープや汁なしのタレと合わせても良し、途中で口当たりを変える素敵なバイプレーヤーぶりを発揮してくれる。

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