ぐるなＢＢコミュの横横家（仙台・新寺）

ラーメン（味・油・麺は全てふつう）、野菜畑と味付け玉子のトッピング
Wメシ（マヨネギチャーシュー・ネギ塩チャーシュー）

麺 ★★★★
ス ★★★★★
肉 ★★★★
卵 ★★★★★
他 ★★★★★
95点

総本山『吉村家』に味もスタイルも程近い横浜家系仙台新店舗。
スープは程良い臭さに旨味凝縮の濃厚トンコツ醤油、油がやや多めに浮いたコッテリ系。
麺は中太角のややウェーブ、程良い柔らかさのモチモチプッチン系で、スープと良く絡む。
具は海苔3枚、塩で濃い目に味付けられた薄い豚バラ1枚、しんなりややシャキのほうれん草がデフォルト、食感が良いキクラゲ・白菜・人参らの野菜畑、醤油で煮込まれた濃口半熟味付け玉子は絶品。
ニンニクや行者ニンニク、魚粉などで味を変えても良い。

Wメシはご飯の量は変わらず、具材を2種類のせられる幸せの一時丼。
ほろほろとしながら白米に縋り付くチャーシューは、醤油ダレとマヨネーズのコッテリ爆発系、そして塩ダレと甘いネギのアッサリ洗練系のふたつの顔を見せる。
どちらかと言うとネギ塩の方が好きだが、どちらもハイレベルの美味さ。

駅前なのに駐車場あり、店員も元気よく、トッピングも豊富で自分好みの食事を構成出来るのが好印象。
個人的には油少なめ、麺固め、味やや薄めでも丁度良いか。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 04月25日 14:52

外観

[2] mixiユーザー 04月25日 14:55

ラーメン（味・油・面は全てふつう）、野菜畑と味付け玉子のトッピング

[3] mixiユーザー 04月25日 14:58

Wメシ（マヨネギチャーシュー・ネギ塩チャーシュー）

[4] mixiユーザー 01月04日 20:24

ラーメン（油、麺、味すべてふつう）
味玉トッピング

麺 ★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★
玉 ★★★★
他 ★★★★★
80点

すり鉢状の器に家系らしい黄金色の混濁スープが注がれる。
麺は中太・角平型のストレートややうねり、低加水ながら麺は柔め、モチモチプッチンとした歯触りはパスタを食べている様な感覚にもなる。
スープは本家さながらの豚骨醤油、表面には脂が多く浮き、甘みというよりはこってり感重視の印象、醤油も強くかなり濃い目の味わいだが、深みと言えばそれまで。
具はデフォルトのチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚に輪切り葱、そしてトッピングの味付玉子。
チャーシューは塩漬された豚ロース肉がかなり薄くスライスされて1枚のり、しっとり柔らかく塩気もしっかり付いているが、1枚ではどこか物足りない。
玉子は気味がトロトロの半熟より生に近い火通し具合、白身のぷるぷる感と共に全体にまろやかさを与えるが、玉子自体への味付けは薄く、割ってスープに浸されてようやく陽の目を浴びる印象。
ほうれん草は新鮮な青味とスジが残るシャッキリくったりの間で実に良く、海苔も良い箸休め。
麺は比較的少なめですぐになくなってしまい、終盤はこの濃口がやや辛いが、ニンニクや無臭ニンニクで風味を変えるも良し、『天下一品』風になるが辛味噌を加えたり、渋みや旨味を出す魚粉も良いだろう。
4年ぶりに食べたが、やはり脂少なめ、麺固め、味薄めくらいで丁度良く、ライスか大盛、言うなればチャーシューも追加したい、そんな食後感であった。

[5] mixiユーザー 01月04日 20:31

塩ねぎマヨチャーシューめし
85点

やや大きめの器に控えめに盛られた白米の上に、チャーシューと塩ダレを塗した葱を和えた具をのせ、さらにマヨネーズをふんだんにかけた丼物。
チャーシューはラーメン同様の塩漬け豚ロース肉を用い、角切りにされているためラーメンよりもグニグニとした柔らかくも強い歯応えを堪能でき、塩ねぎダレも濃い目で単品としておかずになる代物である。
そこに一般的よりやや酸味を抑えてまろやかなマヨネーズがたっぷり、脂味やコクが飽和状態となり、こってり感最強なのである。
好みで胡椒などで辛味や締まりのある風味を追加しても良いが、わさびくらいのパワフルさがないと太刀打ちできない、そんな破壊力抜群のめしである。
ラーメンスープを注ぐとそれはそれはジャンクな食べ物に変わり、空腹時や栄養不足時にはもってこいか。

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