ぐるなＢＢコミュのみなもと屋(太白区・西多賀)

濃厚魚介つけめん+みなもと飯

麺 ★★★★★
ス ★★★★★
肉 ★★★★
卵 ★★★★
他 ★★★★★
95点

麺屋とがしグループの4号店として2013年8月末に太白区286沿いにオープン
車では北から南方向じゃないと入れないのでご注意を

濃厚魚介つけめんを注文し、麺量は確か300gだったかと思うが、そこまで無いような量感
一言で言えば『とがしすの黒』って感じ
麺は中太角のかため、モチモチシコシコ系
つけ汁は豚骨・魚介のダブルに醤油ダレを合わせ
さらに魚粉を加えてのややドロ系で濃厚
麺との絡みはとがし同様良好
具は麺の上にチャーシューと半分に割られた煮卵と海苔、つけ汁の中にコロチャーシューとメンマ
チャーシューはハムの様にシンプルに味付けされたロースと、つけ汁に入った脂十分のバラコロチャー
ロースハムはとがし本店の様に炙らない分インパクトには欠けるが、素材を楽しめる
バラコロチャーは脂が強くややクドいがつけ汁が染み込んで濃厚で良い
卵は本店同様に味付けが今一つ足らないが、半熟具合は良い
メンマはコリコリしていて味もしっかりついており、海苔も風味良い
ごはんものはバラコロチャーにさらに背脂を加え、青ネギ、黒胡椒で味が整われた一杯で、実に美味しかった

近所でこの味が楽しめるとなれば実に面白い

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 10月14日 16:39

濃厚魚介つけめん+みなもと飯

[2] mixiユーザー 10月29日 22:06

みなもと屋詳細

宮城県は仙台市太白区西多賀にあるラーメン屋。
国道286号線沿いにあり、長町から秋保方面へ向かうと左手に見えてくる。
『麺屋とがしグループ』の4号店として2013年8月にオープン、本店さながらの濃厚魚介系や、豚そば、汁なしといったメニューを並べる。
ごはん物もお肉たっぷり、本店よりもガッツリ系にやや近い印象。
店内は22席という情報あり、駐車場も隣店の飲食店やビリヤード店と共有しており広めだが、そのため店前に行列が出来ていることも多い。
食券制度、卓上調味料は黒胡椒とニンニク酢、ニンニク一味、そしてつけ麺様の割スープ。
エプロン等も準備されており、服装を気にせず豪快に頂ける。

[3] mixiユーザー 10月29日 23:26

みなもと濃厚煮干つけめんあつもり大盛

麺 ★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★★
玉 ★★★
他 ★★★
85点

みなもと屋の看板メニューである煮干し系をつけめんで、そしてチャーシューや味付玉子などのトッピングが盛られた『みなもと』シリーズを注文。
麺の量は並盛（200g）、大盛（300g）、特盛（400g）を同料金でチョイス出来、この日は大盛、また麺も通常はひやもりだが、この日はあつもりにしてつけだれが冷めるのを少しでも防いでみる。
麺は中太でやや丸みのある角型ストレートややうねり、加水率はやや低め、芯を残したモチモチプッチンにややガシガシといったパワフルな歯応え。
つけだれはドロドロ系で魚介の風味満載の混濁色、煮干しのえぐみはそこまで感じないが後に残るインパクトはあり、僅かに苦味も感じながら醤油の塩味と濃厚な旨味が溢れる。
つけだれには角柱メンマが3切れ、なるとは1切れ、薄く刻んだ小葱と長葱が入り、メンマの分厚いゴリゴリ感と、葱のシャッキリ感と爽やかな風味が良い箸休めとなるが、なるとはルックス要員だろう。
チャーシューは2種類で1切れずつ入り、“みなもとチャーシュー（右）”と呼ばれる低温調理された豚ハムは薄ピンクでむっちり、“元気スパイス”と呼ばれる黒胡椒らの香辛料を塗したソレは肉本来の旨味に香ばしい風味と塩味が付与される。
“厚切りチャーシュー（左）”と呼ばれるトロトロに煮込んだソレは甘辛い味わいがじっくり染み込み、何とも言えないコクと塩味と口溶け感に悶絶寸前である。
味付玉子は丸々1個入り、中はトロトロの半熟具合、白身はやや柔らかめでぷるぷると煮込み加減は完璧、味わいは黄身の濃厚なコクが全面に押し出され、塩味はごくごく僅かに感じるほどであり、つけだれに漬けるぐらいで丁度良いのである。
本店と比べるとつけだれのパンチや麺との絡まり具合は弱いが、チャーシューの味わいは本店を超える印象もあり、“豚そば”なども試してみたい気持ち。

[5] mixiユーザー 10月29日 23:56

みなもと飯
95点

ごはん物メニューの一つ。
専用丼の中に白米150g程度、その上に“厚切りチャーシュー”をほぐしほぐししたお肉をたっぷりのせ、その上に長葱と小葱をふんわり、そして黒胡椒をパラリとしたごはん物。
お肉は繊維質の弾力を感じながらもふわふわでむちむちの歯応え、そしてじっくり煮込んで染み付いた甘辛い味わいが何とも言えない破壊力で、炭水化物とタッグを組んだら世界を獲れる。
そこに実は隠された背脂が混ぜ込まれ、サラリとした脂味と甘味がお肉のタレと共に白米に染み込み、やや光沢のある茶米も旨味抜群である。
さらに隠したりはニンニクの風味、パンチのある味わいがどこからか醸し出され、食欲を唆ると共にインパクトを与えてくる。
黒胡椒で香ばしさと爽やかさを、葱のシャッキリ感と青味が濃厚な味わいに拮抗する様な力強さを魅せる。
“濃厚煮干つけめん”のつけだれとマリアージュしてみると、魚介の旨味が強すぎてチャーシューの味わいが半減してしまうが、つけだれと米と葱の組み合わせは外れがない。
ごはん物としては最上級に近いクオリティ。

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