ぐるなＢＢコミュの麺房天正（そば・宮城県仙台市泉区市名坂)

宮城県は仙台市泉区市名坂にある蕎麦屋。
店前に駐車場3台はあるが、停めにくいのでご注意。
店内は4人テーブルが6卓と確か座敷もあったはず。
店主のこだわりか何かあってか、写真撮影禁止となってあるためご注意。
メニューには“ざる”、“南蛮”などの他、月変わりそば、丼物もある。

以下は過去のメニュー。

変わりそば『ゆず』の大盛
天盛

を頂く

蕎麦に柚子が練り込まれており、口に運ぶと爽やかで淡麗な香りが拡がる
そして細麺でありながら素晴らしいコシ
一本一本がやや短めなので食べやすい
つゆは濃い口で風味豊か
天盛には海老、白身魚、舞茸、茄子、南瓜が盛られ、控え目な衣が素材と良いバランスを保つ
蕎麦湯すら美味しく感じた

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 07月29日 22:33

ざる3枚（変わりそば『ささ』1枚含む）
とろろごはん（小）

ざるそばは小盛りながら、1枚350円、3枚目からは300円というお手頃メニュー、さらに3枚目からは月変わりそばへの変更も可能であり、さらにさらに天盛りも付くという破格商品。
そばは細く短く切られ、口の中に軽く入れやすい量であり、おそらく二八と思われる薄めの風味、弾力の強い歯応えから小気味良い食感へと変わり、喉越しは極めて爽やか。
そばつゆは甘めで深いコクと塩辛さ、淡いそばには塩気の濃さよりも甘味が抜群に合う。
薬味は長葱と大根おろしとわさび、長葱とおろしはそばの甘味を増幅させるという謎の現象が起き、わさびの鋭い辛味が弱い風味を際立たせる。

天盛りはしめじ、茄子、獅子唐、南瓜が薄い衣を纏って並び、甘めのつゆが野菜の甘味と相乗効果を生み、サクサクとした中でふやけた衣が踊る。
とろろごはんは醤油を加えたとろろに刻んだアオサ様の彩りを添え、塩味の強い梅肉がど真ん中に乗せられ、そばの合間に酸味という違った風味を運んでくれる。

写真が添えられないのが残念だが、伝わる事を祈る。

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