グダグダ競馬新聞・Zコミュの【アルデバランS】

過去5年の傾向
2014　1:56.0（不）
7.1 - 10.5 - 11.3 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.4 - 12.5 - 12.5 - 13.2
（7.1 - 34.2 - 36.5 - 38.2）
2013　1:57.8（良）
6.8 - 11.0 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 12.9 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.9
（6.6 - 35.6 - 38.0 - 37.4）
2012　1:57.3（良）
7.0 - 11.0 - 11.6 - 12.7 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 12.3 - 12.5 - 12.7
（7.0 - 35.3 - 37.5 - 37.5）
2011　1:57.8（良）
7.0 - 10.8 - 11.5 - 13.1 - 12.6 - 12.8 - 12.9 - 12.5 - 12.2 - 12.4
（7.0 - 35.4 - 38.3 - 37.1）
2010　1:55.4（重）
6.7 - 11.2 - 11.4 - 12.6 - 12.1 - 12.4 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 12.6
（6.7 - 35.2 - 36.6 - 36.9）

2010年と昨年2014年は重馬場でのレースで時計も良馬場のものと比べると2秒ほど速かった。
昨年は前半からサトノプエリンシパルが引っ張り終始ハイペースの弛みの無い流れで、ラストは38秒台の上りとなった。勝ったエーシンゴールドも一杯になっていたが、後続も脚を溜める場面がなくなし崩しに脚を使う事になり脚抜きいい馬場も手伝い勝ち馬が凌ぎきった。2着のマルカプレジオはただ1頭37秒台の脚を使った。この馬前走のベテルギウスS（阪神2000ｍ）でも重馬場で上り最速の脚を使い勝利するなど、重馬場で締まったながれでの好走率が高いような気がする。果して明日の競馬はどんな流れになるか？
2010年はトランセンドとフサイチセブンのマッチレースでレコード決着となった。ラップタイムもまったく弛むことなく推移し、さすがのレースであった。
2011〜13年は良馬場のレースで中盤が少し弛む京都ダートコースのレースとしてはごくごく標準的な流れとなっている。
2010年はトランセンドという傑出した馬の流れ、2014年は快速馬サトノプリンシパルの作った流れということを考えれば、明日は若干中盤が弛む流れになると見ていいだろう。

東海Ｓ
1:50.9
12.9 - 11.0 - 12.8 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.0 - 13.2
（36.7 - 36.7 - 37.5）
04着マイネルバイカ　1:51.7
05着ソロル（クビ）
06着タイムズアロー（1/2）
08着ランウエイワルツ（1馬身）
10着グラッツィア（2馬身3/4）
ニホンピロアワーズの作りだした息の入らない持続ラップは勝ち馬コパノリッキーにとっては絶好の流れでその力の違いを見せつけた。
マイネルバイカはこの流れを3番手追走でかなり厳しい競馬を強いられて良く粘った。しかしこの馬は昨年の東海Ｓでも3着と好走していることやブラジルｃで勝利していることを考えれば中京コース（左回り）であったことが好走の要因だとも考えられる。
ソロルはスタート直後の躓きに加え、ラストの直線で最内で若干ではあるが進路が塞がった感じがある。昨年5月の平安Ｓ（2着）以降、今一つのレースが続いていたが、東海Ｓでも『そろそろソロルか・・・？』などという声も聞こえていたが、『ここでそろそろソロル・・・か？』
ランウェイワルツの敗因はいま一つ掴めないが、あげるとすれば持続ラップへの対応力不足と使い詰めの疲れなのかも知れない。中央転厩後、ほぼ休みなく1年3ヶ月で13戦ではさすがに上り目はないと見ていいかも知れない。


明日の先手争いはベルサリエーレかトウショウフリーク
メイショウイチオシは前走のスローでの逃げで、しかも4着に敗れている。ここはおそらく折り合いに専念して3〜4番手の競馬をするはず。
行く気になればトウショウフリーク
スタートの速さではベルサリエーレ
いずれにしても若干弛んだとしてもスローにはならないと読む。


本命はソロル

全ダート実績（6.3.2.8）
中山ダート（3.0.0.1）
京都ダート（1.1.0.2）
阪神ダート（1.1.0.2）
ポルックスＳ、マーチＳの勝利という実績からも最も適しているのは中山コースではあるが、花園Ｓや平安Ｓの競馬を見ると京都コースも得意としているのではないだろうか？
2走前のみやこＳは2番枠からスローの流れで後方13番手では競馬になるはずはなく、岩田のクソ騎乗で度外視のレースだ。

平安Ｓ　1:56.6（良）
6.8 - 11.0 - 11.7 - 12.8 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 11.8 - 12.7
（6.8 - 35.5 - 37.8 - 36.5）
平安Ｓでのタイムやラップ推移は前述したアルデバランＳとの比較でも充分勝ちきる走りを示している。
57.5ｋは気になる材料だが、東海Ｓで2度の不利で5着はこのメンバーでは実績に的には最右翼であろう。

以下は流れ次第・・・

脚抜きのいい馬場（京都の天気は雨か雪が降りそう。。。）で締まった流れになると再度マルカプレジオ

みやこＳでは絶対的に不利な大外からの競馬で度外視のアスカノロマン
カゼノコの2着がある通り、4歳馬の中では人気のランウェイワルツと比較しても決してひけをとらない。2走前の観月橋Ｓのレースレベルは準オープンとしてはかなり高い。

◎ソロル
○アスカノロマン
▲マルカプレジオ