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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【第15回チャンピオンズC】

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8月以来のトピ・・・長い間サボってしまいました。

年に2回しかないJRAのダートのG1
今回はかなりしっかり検証出来たので、記しておきたいと思います。

2014年東海S
1:50.4
12.6 - 11.2 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.2 - 13.0
(36.2 - 36.3 - 37.9)(60.4 - 50.0)
2013年東海S
1:51.0
12.6 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 13.0 - 12.5 - 12.7
(36.0 - 36.8 - 38.2)(60.4 - 50.6)
たった2回のレースサンプルではあるが、中京D1800mでのダート一線級のレースの特徴が出ていると思われる。最大の特徴は中盤のラップが弛まないという点であろう。これは向正面バックストレッチ、残り1000mあたりから始まる下り坂ということも関係していると思われるが、もう一つの理由は前半3ハロンのラップタイムが速くならないこと、すなわち、スタート地点は上り坂から始まることでテンのスピードが上がりづらいことも影響している。
そして、前半そこそそこ、中盤弛まないとなればラストは持久力戦となるが、前がバッタリと止まり、追い込み馬が台頭してくるかと言えばそうではない。
基本的にダート競馬は前
これが500万、1000万クラスであれば能力で差し追い込みが届く場面もよくよくあうことだが、オープンクラス、特に重賞クラスとトップクラスになればなるほど、前が止まらない。
条件馬と一線級のレースの質感の違いの最たるは『先行馬の質の違い』である。
ならば、差し追い込み勢の戦法としては中盤以降ラップタイムが弛む時に先行勢との差を詰めるしかない。

急→弛→急
前半速く、中盤弛んで、ラストのキレ勝負
こうなった時に差し馬の台頭の可能性が出てくる。

普→普→持
中京コースは前半そこそこ、中盤弛まず、ラストは持久力勝負
この流れでは、後方勢にとってはかなり厳しい戦いを強いられてしまう。

逃げ馬は過去に2回は馬群に沈んでいる。
14年はサトノプリンシパルが0.8秒差の5着
13年はアイファーソングが1.2秒差の8着
これをどうとるかは見解が分かれるところだが、私は両馬ともよく粘れている、能力以上に踏ん張っていると見ている。

もし今回逃げる馬の能力値が格段に高ければ、結果は如何に?

とにかく、大前提として先行(逃げ)絶対有利で勝ち馬はここから
しかし、競馬に紛れはつきものであり、後方勢が2着、離れた3着・・・そんな可能性は流れ次第で充分

これらを基本として考えていきたい。

≪JBCクラシック≫

2:00:8R (重)
上り 4F 48.5 3F 35.7
3番人気コパノリッキーが堂々の逃げ切り勝ち
現地でこのレースを見ていたが、このレースはJBCクラシック史上最もメンバーが揃った一戦と言っても過言ではないだろう。
レコード決着は馬場の恩恵であるが、そんなことより、ラスト1Fで後続を引き離し3馬身ちぎったコパノリッキーのスピードと強さは紛れもなく本物。
現時点で単勝1番人気3.7倍は考え方によっては美味しいオッズとも考えられるのではないだろうか?
前述したように中京のコース形態を考慮すれば、この先行力は大いにこの馬に味方するであろう。

そしてこれは語るまでもないが、
前哨戦(JBCを前哨戦という位置にするのはちょっと・・という想いもあるが)である、JBC、みやこS、武蔵野Sを比較した場合、当然JBCクラシック組上位であることは間違いなく、
コパノリッキー
クリソライト
ワンダーアキュート
ホッコータルマエ
この4頭で決まってしまっても何の不思議もない。


≪みやこS≫

1:50.2
11.9 - 11.1 - 13.2 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.6
(36.2 - 37.3 - 36.7)(61.3 - 48.9)
1着インカンテーション(36.0)
3着ナムラビクター(36.5)
5着クリノスターオー(37.0)
7着ニホンピロアワーズ(36.8)
インカンテーションが中団やや後方に待機し、ナムラビクターらが仕掛けて行くところを一呼吸追い出しを遅らせ、上り最速で差し切ったレースであった。
このレースの注目すべきは前半2ハロン目までの23.0秒とその後3ハロン目の13.2のラップ推移である。
逃げたサトノプリンシパルは2番手クリノスターオー以下を引き連れ、11.9 - 11.1というかなり速い流れで1コーナーに飛び込んでいく。そしてその後の13.2秒と急減速している。そして1000m通過が61.3秒という古馬オープンクラスとしてはスローの展開。
急→弛という追走する後方待機組の台頭の可能性が高い流れを作ってしまった。
その煽りをモロに受けてしまったのが2番手追走のクリノスターオーであった。
道中、引くに引けず、かと言ってハナを奪うことも出来ず、結果としてサトノにお付き合いすることとなってしまった。これは1番人気故の競馬と言っていいだろう。
鮮やかにインカンテーションの差しが決まったと見えるが、その内容は展開の利があったと言える。
また、3着のナムラビクターは完全に早仕掛けとなった。そして勝負処の3〜4角中間から外5頭分外を回す素人騎乗にはナムラから馬券を買っていた者として目を覆いたかったほどだ。

展開面で不利を被ったが勝ち馬から2馬身差で粘ったクリノスターオー
大外ブン回したナムラビクター
展開ドンピシャで鮮やかに(見えただけ)突き抜けたインカンテーション

明日の本番で先着するのは・・・自明の理だ

≪武蔵野S≫
1:35.2
12.3 - 10.7 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 12.9
(34.2 - 23.9 - 37.1)
レース映像を見るまでもなく、前半1000m58.1秒というハイペース。確か震災の年南部杯を東京競馬場で施行した時のエスポワールシチーの1000m通過が58秒前半だったと記憶しているが、それに匹敵するかそれ以上のハイペースであった。
ここまで速くなれば、当然後方で脚をためた組が襲いかかるのは当然であるかと思いきや、突っ込んできたのは1着となったワイドバッハ1頭のみ(上りは当然最速の35.7)であった。
このあたりが武蔵野Sを評価する上で難しいところで、毎年JCDを考える上で迷ってしまう。強いて言えば、着順云々よりは前哨戦としてしっかり競馬が出来たかどうかだけで、内容は不問であると言ったところであろうか・・・?



『結論』

◎ホッコータルマエ
○クリノスターオー
▲コパノリッキー
☆グレープブランデー
△ワンダーアキュート
△ワイドバッハ
△ナムラビクター


ホッコータルマエの前走は体調不良から漸く出走に漕ぎ着けた状況で、状態は良くて7割程度といったところ。それでいて絶好調のコパノのペースについて行きラストは力尽き、4馬身差をつけられたが、ドバイで心身ともにズタズタにされた影響は少なく、むしろ良く走ったと見ている。今回は状態だけは上昇しているのは間違いなく、コパノに肉薄できるかどうかは別として、他のJBC組には後れをとることはないだろう。
2年前のJCD時も▲評価とし、並入る古馬を相手に3着と期待に応えてくれた。そして来年(2013年)はこの馬がJCDを勝つ、勝つ能力があると大いに期待を込めて見つめて来た馬。当然昨年のJCDでも◎を打ったが、よもやの3着・・・
今年もメンバーは揃ったが、持ち前の先行力を活かすことができれば、阪神コースからこの中京コースに開催が変わったことが、ホッコータルマエにとっては好材料となるだろう。

当然、JBCクラシック組上位であるろ考えるならば、
ホッコータルマエ - コパノリッキーで決まることも充分考えられる。

しかし、敢えてここはみやこS組の1頭に注目する

それがクリノスターオー
この馬を意識したのは昨年11月の阪神ゴールデンブライドルトロフィー(準オープン戦1着)であった。それはこの馬強いということではなく、『次走のオープンでの競馬では多分ズブズブだろうな』というどちらかと言えばネガティブなものであった。予想通り、オープン初挑戦となったアルデバランSでは1番人気に祭り上げられるも5着と壁にぶち当たった。
しかし、続く初重賞挑戦となったマーチSでは3コーナーから勝ち馬ソロルの執拗なマークにあいながらも2馬身差の5着に粘った。
アンタレスSでは出負けしての競馬でノーカウントのレース
そして迎えた平安Sはアンタレスの惨敗もあり12番人気の低評価であった。
しかし、メイショウコロンボの2番手でがっちり折り合いあっと驚く重賞初勝利を飾ってしまった。
私はこのレースは中山、京都巧者であると思っているソロル中心の馬券であったが、4番手評価としてクリノスターオーを挙げており、馬連・ワイドとも万馬券というビックな配当を手に入れることが出来た。
その後はスピード勝負となった重馬場でのエルムSではローマンレジェンドに屈しはしたが、シリウスSでは距離適性バッチリのナムラビクターをきっちり抑えての勝利を挙げた。
前走は前述の通り、最も厳しいレースをしたのはこの馬であり、距離が1800mとなる本番ではナムラビクターに差されることは考え辛い。また、展開の利で勝利したインカンテーションには間違っても負けることはない。

あとはJBC組との力関係

力をつけているとは言っても、ダート頂上レベルの猛者達とは初顔合わせ・・・
もしかしたら、その力の差は想定以上かも知れないが、人気薄のノーマークという気軽な立場。そして鞍上ムーアはダートの複勝率は40%を超えるとのこと。
幸には悪いが、願ってもない力強い鞍上が味方となった。


▲にコパノリッキー
この馬に対しこれ以下の印は失礼であろう。
しかし、
1番人気でこのJCDを勝利しているのは、直近ではトランセンド、そしてエスポワールシチー・・・
トランセンドはダート最強世代の頂点にたっていた馬である。今後もこの世代以上にタレントが揃うダート世代は出てこないのではないだろうか?
そしてそこに最後の最後まで立ちはだかったエスポワールシチー。孤高とも言える逃げは世界をも視野に入れた活躍だった。
コパノリッキーは果してそこまでの馬であろうか?
逃げ馬の1番人気へのマークはかなり厳しくなるだろう。もちろんコパノは逃げなくても充分競馬が出来る馬ではあるが、私は本質逃げであると思っている。
逃げ馬の本質を語る上で最もわかりやすい例としてあげたいのは、スマートファルコンである。
スマートファルコンは最初から無類のスピードを活かして活躍していた訳ではない。当初は折り合い重視の競馬で番手競馬を模索していたこともあった。しかし、その絶対的スピードを抑え込むことは難しかった。(それでも交流重賞のグレード2や3では勝ち続けてはいたが)
そして、2010年船橋競馬場でのJBCクラシックから馬の気に任せていくこととしたのだ。
因みにその時のラップタイムがこちら ↓

1:49:9
11.3- 11.1- 11.7- 11.8- 12.2- 12.5- 12.4- 13.3- 13.6
(34.1 - 36.5 - 39.3)(58.1 - 51.8)
小回り船橋競馬場でははっきり言ってあり得ないラップタイムである。1000m通過58.1秒は同日行われたJBCスプリント(1000m)のタイムが57.6秒を比較材料とすればそのあり得無さがおわかりいただけるだろう。
当然、スマファル自身のラストもいっぱいいっぱいになっているのだが、追走する他の馬ももうズタボロ(笑)
つまり、テンのスピードがあり、無理なく先手(逃げ)を奪えるならば逃げこそが最上の戦法なのである。もちろんそこにはそれ相応の能力が必要になってくるのではあるが、道中緩めて後続の馬に付け入る隙を与えるならば、自らのペース、能力を信じて行き切ることの方がいいのではないかと考える。

コパノリッキーがスマートファルコンと同じレベルにあるとは言えないが、少なくともJBCクラシックのレースを見れば、必要以上に抑える必要はないと思っている。

そんなに評価しているなら本命打てよって話しだが、それはそれ・・・


☆グレープブランデー
前走の武蔵野Sで復活の気配を感じた・・・ただそれだけ
現在14番人気 これはあまりに低評価過ぎるであろう。腐っても(失礼)フェブラリーSを勝利した馬。2年前の東海Sの勝ち馬でもある。
ノーマークはどうなんだろうか?

△ワンダーアキュート
最強世代の生き残り。今年の流行語大賞候補にもなった『レジェンド』という言葉がぴったりと当てはまる。
しかし、同じJBC組であるコパノリッキーとの勝負付けは済んでしまっている。
敬意を評しての△

△ワイドバッハ
常識的には無理。しかし、どうにも掴めない武蔵野S
そしてその武蔵野S組が穴をあけることがあるのがこのレースの特徴でもある。
最後方追走ながら、1頭次元違った35秒台の上りを繰り出した末脚。ハイペースながら実質追い込んで来たのはこの馬だけだったことを考えると、1票投じておいても損は無い。

△ナムラビクター
この馬には1800mは短い。京都1900、阪神2000、東京2100がナムラビクターの主戦場であると思っている。
鞍上小牧が外を捲り気味に上がっていく競馬をしている間はこのメンバーでは勝負にならない。
しかし、3最時からホッコータルマエとともに注目してきた馬である。
そんな贔屓目もあるが、能力を信じて


個人的には

果して何が行くのか?
中盤(向う正面)の流れ
クリノスターオー>インカンテーション

この3点に注目してレースを観戦したいと思います。

コメント(8)

待ってましたー(^O^)
ローマンがまさかの2人気…まさか流行語効果で売れてる?(笑)
かたや12人気とめちゃくちゃナメられてるニホンピロアワーズ…この人気なら紐に…でももうピーク過ぎちゃいましたかね(^^;;
とりあえず馬券圏内は堅いと思うので◎コパノリッキーで。
◯ワンダーアキュート
▲ホッコータルマエ
中京ダ18成績優秀な豊さんの手腕に期待します!
一番優秀なのは岩田なんですけどね…血統からもローマンなんですけど…罠臭がハンパない_| ̄|○
昨日まで中京にいたのですが、友達の仕事の関係で帰ってきました。

馬券はローマンレジェンドから買いました。ベストパフォーマンスはジュライカップ。
トウショウフリークに6馬身つけられる馬はいないでしょう。
前が早くなりそう、タフな馬場、ラストが上り坂、長い直線とこの馬がパフォーマンスをあげる条件は揃ったとみました。
>>[1]


待ってました
なんて・・・こんな過疎っているダートトピにコメントありがとうございます。

なるほどね
流行語で売れているんですね。

ローマンレジェンドは能力のある馬ではあると思いますが、このメンバーで夏の札幌以来ってのが・・・
それでそこそこ人気になっているのなら、バッサリです。

ニホンピロには一昨年お世話になり、思い入れのあるお馬さんです。
年も重ねて、みやこSではスローの流れについて行けなかったと見ています。
叩いた効果は幾分かはあると思いますが、絶好調とは言えないかなと・・・

>>[2]

コメントありがとうございます。

ローマンレジェンドですか・・・
確かに、ジュライSは強かったですね。
でも、たかだか少頭数のオープン特別かなと?

メンバーの質は比べるまでもないかなと思ってます。
それでいてそこそこ人気になっているのなら、積極的に買う要素は見いだせませんでした。
ホッコーおめでとうございます!
なめてました。

直線、差しきるかと思ったんですけどね。
大絶叫しましたよ。


>>[5]

危ない、危ない
ローマンレジェンド(笑)

ヨーロッパの外人が逃げるとこういうスローの、まの抜けたレースになってしまうんですよね。
あっちではスローの団子状態からのヨーイドンばっかりですから。

レースはサンビスタが掲示板に載るような低レベルなものになってしまいましたが、まぁ馬券取れたからヨシとしましょうか?

またよろしくお願いします。
お久し振りです。このコミュで数字の法則で予想していた。まっつ。です。

最近はGIぐらいしかやらなくなっちゃいましたが、数字の法則は今もやり続けてます。

先週のJCはエピファネイアの単勝は読めたんですが、今回はナムラビクター、ローマンレジェンドの目は読めたんですが、軸を間違えてしまいました。

8枠インカンテーションから行っちゃいました。8枠じゃなくて8番ホッコータルマエでしたね。枠が一番強い6枠12番ローマンレジェンドから行くべきだったなと後悔しました。

まだまだ予想が甘いなと実感しました。また、ここに顔出してきますね。
>>[7]

いやぁ、お久しぶりですね。

競馬はやっているのですが、なかなか書き込む時間がなくて・・・(T-T)
コメントありがとうございますexclamation

時間があればまた予想を書きたいと思っているので、これからもよろしくお願いします顔(願)バッド(下向き矢印)

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