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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【第44回高松宮記念】

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久しぶりに芝のレースも予想してみようかな?


【前哨戦から】

≪オーシャンS≫

1:08.9 良
12.0 - 10.9 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 11.9
(33.9 - 35.0)
01着スマートオリオン(03-03-03)34.7
02着スノードラゴン(12-12-10)34.3 1馬身1/4
03着レッドスパーダ(03-03-03)35.1 1馬身1/4
04着インプレスウイナー(07-07-06)34.9 頭
08着リアルインパクト(16-15-14)34.5 
10着アースソニック(07-06-05)35.3
13着ハクサンムーン(01-01-01)35.9
スマートオリオンは最内枠から終始内埒沿いを走る非常に経済的な競馬であった。直線では予想外に早々とハクサンムーンが脱落したため内側をすんなり抜けることが出来た。得意の中山1200でこれ以上ない走りで優勝し、本番への出走権を獲得した。
前後半3Fのラップタイム差が▲1.1秒と前半ハイペースとなりやすい中山1200戦にしてはそれほど前半は速くなかったと判断していいだろう。
となると、後方から上り最速(34.3)追い込んだスノードラゴンの走りが価値があるのだが・・・
リアルインパクトは初の1200m戦で痛恨の出遅れで最後方からの競馬となった。このレースだけで1200mへの適性は判断出来ない。逆に言えば絶望的な位置から3馬身差までよく追い込んだとも・・・


≪阪急杯≫

1:20.7
12.2 - 10.7 - 10.9 - 11.1 - 11.2 - 11.8 - 12.8
(33.8 - 11.1 - 35.8)
01着コパノリチャード(01-01-01)35.8
02着サンカルロ(12-12-12)35.4 4馬身
03着レッドオーバル(08-06-05)36.0 1/2馬身
04着ガルボ(03-02-02)36.4 首
08着マヤノリュウジン(08-08-08)36.0
ラスト1Fが1秒落ち込んだ点を考慮すると、コパノリチャードの逃げはかなりのハイペースだったと思われる。しかしコパノの上り3F(35.8)のタイムはメンバー中3位であった。また2着サンカルロ以下につけた着差が4馬身であったことを考えると、先手をとって自らの競馬をすればどんな相手でもかなり粘れる能力の持ち主であると言えるだろう。
コパノに完璧なレースをされた他の各馬にとってはこのレースでの着順はあまり参考にならない。好走の可能性はこのレース以外の走りで判断するしかない。

≪シルクロードS≫

1:07.4 良
12.2 - 11.0 - 10.9 - 10.8 - 11.0 - 11.5
(34.1 - 33.3)
01着ストレイトガール(03-05-02)33.0
02着レディオブオペラ(01-01-01)33.7 2馬身半
04着マジンプロスパー(02-02-02)34.0
後半の3Fの方が0.8秒速い後傾ラップのレースとなった。また京都の馬場の内枠を走った先行馬が上位を独占したことを考えると本番の逃げ先行馬が集まったレースでこれ以上楽な競馬をすることは無いだろうと軽視してしまうところなのだが・・・


≪2013年高松宮記念≫
11.9 - 11.0 - 11.4 - 11.2 - 11.0 - 11.6(34.3 - 33.8)
≪2013年CBC賞≫
12.0 - 11.1 - 11.1 - 10.8 - 11.0 - 12.0(34.2 - 33.8)
≪2013年尾張S≫
12.3 - 11.0 - 11.2 - 11.6 - 11.1 - 11.4(34.5 - 34.1)
最近の中京1200m戦のラップを見ると、いずれも前半よりも後半のラップが速い後傾ラップを刻んでいることがわかる。特徴的なのは2F目から3F目での加速、具体的には2F目で10秒台に突入するような先行馬に高負荷がかかるようなラップにはなっていない点であろう。
だからと言って先行馬ばかりが残るレース結果となっている訳でもない。この辺りをどう読むかがポイントとなるのではないだろうか?

ひとつの仮定として少なくとも中山1200m戦を得意にしている馬にとってはまったく違う質感のレースになるのではないか・・・?換言すれば中山戦凡走組にも充分チャンスがあるのではないのだろうか?


【過去の傾向から】

≪勝ち馬は前走3番人気以内≫
1番人気(3-4-3-19 )
2番人気(4-2-1-11 )
3番人気(3-0-2-14 )
4番人気〜9番人気・・・2着3頭、3着3頭
10人気以下・・・2着1頭、3着1頭
過去10年の勝ち馬はすべて前走1〜3番人気からで、頭で買うかどうかを判断するにはいいデータではないだろうか?

≪短距離実績(近走3走以内の重賞実績)≫
過去10年の勝ち馬全てが芝1200〜1400mの重賞競走で1着〜4着に入っていた。
その中で1着経験のある馬は過去3着以内30頭のうち19頭が該当している。

≪年齢別実績≫
4歳馬(0.1.2.40)
5歳馬(6.5.2.33)
6歳馬(2.4.3.35)
5歳馬が中心と言っていいだろう。意外なのは4歳馬がかなり苦戦をしいられている点であろう。あのロードカナロアも4歳時は3着に敗れている。


【結論】
世界の『ローーーーードカナロア』がターフを去り、絶対王者不在の混戦のスプリント戦となった。
出遅れ、枠の有利不利、位置取りなど少しの不利で着順は変わってしまうであろう。
そんな混戦模様の電撃の6F戦であり、中京コース特有の後傾ラップを刻む可能性もあるとなるとなかなか一筋縄ではいかない・・・

前述したオーシャンSの好走組
スマートオリオン、シノードラゴンともに中山巧者である
スマートオリオンの全成績(芝)は(5.3.0.4)である。そのうち中山1200m戦での全戦績が(3.3.0.0)とパーフェクトの連対率を誇っている。
オーシャンS(33.9 - 35.0)▲1.1
アクアマリンS(33.8 - 35.7)▲1.9
サンライズS(33.6 - 34.9 )▲1.3(2着)
ハッピーエンド(33.7 - 35.8)▲2.1
1000万下(34.4 - 34.8)▲0.4(2着)
勝浦特別(33.8 - 34.3)▲0.5(2着)
こうして見るとスマートオリオンは前傾ラップの比重が高いレースでこそ最大のパフォーマンスを上げることが出来ると言えるのではないか?
前走のオーシャンSは▲1.1とそれほど前傾ラップとはなっていないが、このレースでは最内枠からスムーズなレースが出来たことが勝因だと映像を見ているとわかる。
中京の1200m戦でのラップ構成でどうなるか・・・?
少し疑ってみたくなる。

スノードラゴンは言うまでもなく中山D1200専用機
前走の好走は荒れた馬場がピッタリ嵌ったとみるべきで、中京の芝が最大のパフォーマンスを出せる舞台かは・・・?
明日は重馬場になる可能性が高く、スピード能力だけでなくパワーも必要となるだろうが、ダート馬が芝のしぶった馬場が得意であるというのは早計だろう。
しかし、人気はない・・・
オーシャンSで11番人気で2着してくれ、複勝840円をプレゼントしてくれた馬である。注評価にしておこうか・・・



本命は

リアルインパクト

3歳時に9番人気でありながら古馬との対戦で安田記念を勝利!! いや勝ってしまったというべきであろうか?
その後、2走前の阪神カップ(1400m)を勝利するまでに実に14戦を要してしまう。マイル戦、それもG1を勝利してしまったことから、その後のレースはほとんどがマイル戦以上の距離で戦ってきた。
母トキオリアリティーは自身も短距離戦で活躍し芝・ダートの1200mで3勝して繁殖にあがった。リアルインパクトが出る前のトキオリアリティの代表産駒はアイラヴァアゲイン。同馬はオーシャンSを勝利し、スプリンターSでも4着した。またダート短距離戦でも活躍した生粋の短距離血統の馬であった。
安田記念という大きな勲章を取ったが故のマイル戦以上での戦いを余儀なくされたといえるのではないだろうか?
本当であれば前走のオーシャンSでその適性が図れるはずであったが、痛恨の出遅れての8着・・・
しかし、これでこの馬の世間の評価は『やはりリアルインパクトに1200mは短いのでは』というものになったのでは・・・?
血統に疎い私の見解なのでまったく的外れかも知れないが、1400m戦(2.1.0.1)の実績はあながち間違ってはいないのではないだろうか?

人気薄の一発に期待を込めて・・・

ストレイトガール、レディオブオペラのシルクロードS組に関してはレース映像を見るとやはり枠順のアドバンテージは否めない。
レディオブオペラは展開面で不安がある。スタートの速さだけなら断然ハクサンムーンであり、コパノリチャードも内枠からのダッシュは侮れない。すんなり運んだレースでストレイトガールとの2馬身半差はちょっと致命的か?


◎リアルインパクト
○コパノリチャード
▲ストレイトガール
△ハクサンムーン
△マヤノリュウジン
注スノードラゴン

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