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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【ジャパンカップ】 30回記念トピその2〜過去の傾向と結論〜

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≪過去10年の傾向(競馬ブック等参照)≫

まずは日本馬について
1、芝2000m以上のG1レース(牝馬限定戦を除く)で優勝もしくは連対が2回以上
実績面では連対馬17頭中14頭が該当(例外 タップダンスシチー、コソモバルク、スクリーンヒーロー)
非該当馬・・・シンゲン、ネヴァブション、ペルーサ、メイショウベルーガ

2、コース実績 東京芝G1レース3着以内もしくは重賞勝利 コース適性としてこれも連対馬17頭中14頭が該当(例外 タップダンス、コスモバルク、オウケンブルースリ)
非該当馬・・・ジャガーメイル、ナカヤマフェスタ(2歳時東スポ杯勝ちあり)、ネヴァブション、メイショウベルーガ

3、ローテーション 夏休養から秋1〜2戦
連対馬17頭中例外は地方馬のコスモバルクを除くとスクリーンヒーローのみ)
非該当馬・・・メイショウベルーガ

4、前走
秋天組強し・・・連対馬17頭中10頭(3着馬8頭中5頭)
前走G2以上で着順はG2では勝利、G1では4着以内
非該当馬・・・ジャガーメイル、シンゲン、ネヴァブション、(ヴィクトワールピサの凱旋門賞7着をどうとるか?)

凱旋門賞出走組2頭をどうとるかが少し微妙なところだが、女王ブエナビスタ、ダービー1・2着馬、そして昨年2着のオウケンブルースリは減点材料なしだ。近年稀に見る高いレベルの日本馬だが、さすがにどの有力どころも過去の傾向からの死角は見当たらない。

外国馬
1、芝2000m以上での国際G1勝ち(入着馬5頭中4頭該当)
該当馬 ヴァワライシ、ジョシュアツリー

2、前走・・・5着以内 中6週以内の臨戦過程
該当馬 ヴァワライシ、ジュシュアツリー、シリュスデゼーグル、ティモス、フィフティープルーフ、モアズウェルズ

3、年齢 4歳or5歳
該当馬 ヴァワライシ、シリュスデゼーグル、ティモス、フィフティープループ、マリヌス

1〜3全てをクリアしたのはヴァワライシ1頭のみ
史上最高レベルの地元日本馬の前評判を考えると外国馬はこのヴァワライシのみでいいかも知れない。

人気
1番人気【4.2.4.0】勝率40% 連対率60% ワイド圏内100%
2番人気【1.3.2.4】勝率10% 連対率40% ワイド圏内60%
3番人気【1.0.1.8】勝率10% 連対率10% ワイド圏内20%
4番人気【1.1.0.8】勝率10% 連対率20% ワイド圏内20%
5番人気【1.3.1.5】勝率10% 連対率40% ワイド圏内50%
これまで上位5番人気以内でワイド圏内30頭中25頭と基本的に堅い決着が多い。特に1番人気馬のワイド圏内はパーフェクト。今年はおそらくブエナビスタが該当し、ブエナファンには心強いデータだ。
1番人気を軸に成績一息の3、4番人気を外して2番人気、5番人気を中心にそこから薄めに上手く流せば3連系は高配当も・・・

騎手
外国馬は不振だが外人騎手の成績は著しい
また日本馬に騎乗した外国人騎手にも注目
今年は総勢12名の外人騎手が騎乗し、日本馬にも全部で4名が騎乗
日本人騎手の逆襲は・・・

≪ラップ傾向≫
過去5年(すべて良馬場)
09年 2:22.4
12.7 - 10.5 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.4 - 12.3
(47.2 - 48.1 - 47.1)(59.0 - 12.2 - 59.2)
08年 2:25.5
12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9
(49.2 - 50.0 - 46.3)(61.8 - 12.8 - 58.3)
07年 2:24.7
12.9 - 10.7 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 11.3 - 11.1 - 11.9
(47.9 - 50.3 - 46.5)(60.1 - 12.7 - 59.1)
06年 2:25.1
13.1 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 11.5
(49.1 - 49.8 - 46.2)(61.1 - 12.7 - 58.6)
05年 2:22.1R
12.5 - 10.7 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4
(46.5 - 47.5 - 48.1)(58.3 - 11.9 - 59.9)
上から 年 勝ちタイム
各ハロンラップ
(前 - 中 - 後 各4F)(前半5F - 6F目 - 後半5F)
タップダンスシチーとストーミーカフェが競り会った05年、リーチザクラウンが引っ張った09年は前半からハイペースとなり、それぞれ2分22秒台の決着となった。その他の3年はコスモバルク、チョウサン、ネヴァブションらが先行したがいずれも確固たる逃げ馬ではなく各馬折り合いに専念のスローの流れとなった。
今回は少なくとも日本馬には逃げ先行してレースを引っ張るタイプは見当たらない。あとは外国馬だがこれははっきり言えば走って見なければ・・・
ならば今年は前半4Fが48秒〜49秒、5F通過が60秒台後半あたりのどちらかと言えばスローの流れと見るのが妥当だろう。
スローで流れた06、07、08年はいずれも中盤は弛んでいる。
各年の中盤4Fのラップタイム
06年(12.0 - 12.7 - 12.7 - 12.4 )
07年(12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.6 )
08年(12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 )
06年は厳密に言えば中弛みというよりスタートから1000mまではスローの淡々とした流れから、6〜8Fまでが12.7 - 12.7 - 12.4と弛みラスト800mの末脚勝負。
07年は前半はそこそこ流れた後、ドンとスローの流れが4F続いた。
08年はここ数年で最もスローでながれたJCと言っていいだろう。そのためラスト1000mからのロングスパート合戦となった。
スローでながれた3年間を比較してもそれぞれ多少趣は変わっているが、ひとつだけ言えることはどんなに弛んでも1Fのラップタイムは12.8 13秒台のラップは刻んでいないのだ。このあたりは府中コースの特性とやはり国際G1というレベルの高さの所以なのだろう。
スローにはなるがドがつくスローにはならない・・・
この辺りにヒントが隠されている気がしている。

≪結論≫
08年JC 2:25.5
12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9
(49.2 - 50.0 - 46.3)(61.8 - 12.8 - 58.3)

10年日本ダービー 2:26.9
12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
(48.8 - 52.3 - 45.8)(61.6 - 13.3 - 58.7)
明日のJCがどんなにスローに流れたとしても08年のラップタイム並であると仮定するとしたら、今年のダービーのレース内容は果たしてリンクするだろうか?私はダービーの本命はアリゼオだった。だからこそこのレースのアリゼオが刻んだラップタイムがもどかしく、納得のいかないものに映ってしまった。前半61.6と決してドスローではなかったが、その後の3Fが(13.5 - 13.1 - 12.9)とほぼ13秒台連発の流れとなり、これが上り32秒台というとてつもない末脚勝負となった要因だ。
しかし、決してこのダービーの上位組が弱いと言っているのではない。今年の3歳は間違いなくレベルは高く、既に古馬とがっぷり四つに組めるのは確かだ。ペルーサの秋天、アリゼオ、エイシンアポロンの毎日王冠、マイル路線ではあるがダ先週のダノンヨーヨーらの好走などがそれを証明している。
ならばダービーでの着順がそのまま力の差であると果たして言えるのだろうか?

10年青葉賞 2:24.3
12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.7 - 12.2 - 12.6 - 13.2 - 12.2 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.7
(47.8 - 50.2 - 46.3) (60.0 - 12.6 - 58.5)
どうだろうか?
ダービーのラップタイムと比較するまでもなく、このレースの勝ち馬ペルーサは単純に数字だけなら3歳春で既にJCで好走出来る素地を持ち併せていたと言える。ダービーでは出遅れと究極の上り勝負となり後塵を拝したが、秋天ではきっちりこの馬の力を見せつけた。

そして忘れてはいけない(と思う)のがそのダービーまではどの馬がこの世代のトップを走っていたのかということだ。
確かにダービーでは上位2頭に切れ味という能力では完敗したと言っていいだろう。しかしダービーの流れがレアなものだという点を考慮すれば、また別の能力が問われることになるのではないだろうか?
単勝人気(0:07現在)
ヴィクトワールピサ 17.6(7人気)
ローズキングダム 8.9(4人気)
ペルーサ  8.0(3人気)
エイシンフラッシュ 11.5(5人気)

ここまでの人気ほどの力差は決してないはずだ。

ヴィクトワールピサに馬券的妙味を感じるし、少なくともダービー1、2着馬との着順は入れ代る可能性は低くはない。

しかし・・・やはりブエナビスタだろう
ここで多くを語る必要はないだろう。
1番人気の3着圏内100%のデータも後押ししてこの馬を外した馬券は暴挙と言っていいだろう(もちろん競馬には絶対はないが・・・)鞍上のスミヨンも天皇賞でこの馬の特性を手の内にいれているはず。唯一の心配は外枠からの競馬で外を回された時の最後の直線で差し切れずという場面は想定されるが、そこは名手スミオン。慌てず騒がず、少しづつ上位との差を詰めていくはずだ!

そしてもう1頭
オウケンブルースリ
前走の京都大賞典では10か月ぶりの実戦で+22kでの出走でメイショウベルーガを捉える事は出来なかった。それでも上り最速34.7の脚を繰り出している。これまでの戦績から力は間違いなくG1級。レベルが低いと言われ続けた5歳世代だが、去年の秋天・JCとそれぞれ違う流れの中きっちり成績を残していることを考えれば菊花賞以来のG1奪取も夢ではない。
一頓挫あってまた直前追い切りが今一つなのは気にはなるが、当日しっかり体を絞っていれば・・・

◎ブエナビスタ
○ヴィクトワールピサ
▲ペルーサ
注オウケンブルースリ

馬券は・・・

◎⇔○▲注(馬単)
○(単・複)
○→◎本線 ○→▲注(ワイド)  






完結!!

コメント(24)

キングさん
枠順アップありがとうございます(^-^)/

JCトピ立ち上げたはいいものの、まったく見えてきませんというのが現状です。
ただ過去のデータとラップを検証しつつひらめく電球こともままありますから・・・いい意味でフラットな状態から結論まで辿りつければと思っています。

頑張りましょう!
ナカヤマフェスタ、ブエナビスタと実績分では他馬を1歩も2歩も
リードしてますが枠が・・・。

6枠11番、8枠16番と一番目が弱い枠に入ったので
どうなのかなぁとは感じます。8枠16番を1人気で
勝つ馬ってスプリンターのタイキシャトル位?それくらい
過去にならないと無いですからね。

6枠11番なんか論外ですからね。人気馬が馬券に入ってきたのも
あまり見ないです。まぁブエナビスタがヴィクトリアで勝ちましたが
それまでは勝ってる所は見た事ないですね。

まぁ、ブエナビスタは去年はこれぞ名馬と言えるくらいの枠の波は
良かったんですが今年は変な枠しか入りません。この馬の波は
今はそんなに良くないと思います。この馬の目の限界なのかな
と言ったところ。

2頭共に枠を見る限り評判程、軸に出来る信頼出来る馬では
ないかなとは感じます。

勝つのはこの2頭以外なのかなと考えるのが自然ですかね。
とりあえず今の時点で言えるのはエイシンフラッシュが勝つ
事は無いでしょう。強い波が前走で2着に負けてプツンと切れた
感じです。馬券も厳しいんじゃないでしょうか。
今年は本当に展開が予測できないですよね。

ブエナビスタはどんなペースでも対応できますけど、ドスローで密集馬群の外を回されるようならさすがに危なくないですか?
でも、屋根はめちゃめちゃ上手いからなあ(笑)

あとは、最終週のトラックバイアスがどうふれるか?
甲乙つけがたいメンバーだけに、外伸びがフラットかで随分結果も変わりそうっすね。
> ケッタ☆マシ〜ンさん

なるほど・・・両馬とも危険な枠ですか!

となると・・・私は勝手にピサはいい枠に入ってきた感じがしますが?
>セ〜シュンさん

展開は確かにわからないですよね
外国馬もいることだし、また日本馬を見渡してもまったく先に行く馬が見当たず・・・

巷の空気はスローの展開・・・ここは敢えて逆に行ってみようかとも思ってしまいます。流れる展開だとだいぶ絞れませんか?
ブエナビスタやナカヤマフェスタはどちらでもどんと来いなんでしょうけど・・・

トラックバイアスに関しては土曜日のレースを見て判断しようと思いますが、基本インコース有利なのかなーと感じてます。でも例年のJCは外での決着だからなー

枠を見てのファーストインスピレーション・・・オウケンブルースリ イイネ!
>キングさん

その心意気・・・共感できます。
私にとっては芝の馬にはそれほど思い入れのあるお馬さんはいませんが、ダートになるともう・・・
キングさんのブエナに対する思いとは少し違うかも知れませんが、ずーっと見続けていると印を超えた存在が多数・・・

来週JCDは・・・予想になりませんね
そうですよね。
さすがにスロー濃厚なメンバーなのは私ら以上にジョッキーはみんなわかってるでしょうね。
そういうときは世間の思惑と逆を行くことこそが勝ち組への近道なんでしょうか?

ただ、今年はダービー上位馬がそろい踏みとはいえ、超スローの究極の上がり勝負。
ハイラップ過程をすると参考になりにくいんですよね。

私は今年のダービーはスローながらもかなりのハイレベルだったと認定してるだけに、その上位が少々ラップが上がったくらいで一気に走らなくなるとも思えない。
ただ、あのダービーの着順による序列が正しいかというとそうとも・・・

本当に頭を悩ませますわ。
> tadashiさん

ピサは何とも言えませんね。枠は1枠と悪い事は無いですが流れが悪いですね。凱旋門で今までの流れを無駄にした感じですね。

ブエナと1枠、8枠と枠の裏表通しですからピサも無い事は無いと思いますが厳しい馬券かなと。

同じ3歳勢ならローズかペルーサですかね。どっちかが馬券が入りそうな感じはします。
≪結論≫
08年JC 2:25.5
12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9
(49.2 - 50.0 - 46.3)(61.8 - 12.8 - 58.3)

10年日本ダービー 2:26.9
12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
(48.8 - 52.3 - 45.8)(61.6 - 13.3 - 58.7)
明日のJCがどんなにスローに流れたとしても08年のラップタイム並であると仮定するとしたら、今年のダービーのレース内容は果たしてリンクするだろうか?私はダービーの本命はアリゼオだった。だからこそこのレースのアリゼオが刻んだラップタイムがもどかしく、納得のいかないものに映ってしまった。前半61.6と決してドスローではなかったが、その後の3Fが(13.5 - 13.1 - 12.9)とほぼ13秒台連発の流れとなり、これが上り32秒台というとてつもない末脚勝負となった要因だ。
しかし、決してこのダービーの上位組が弱いと言っているのではない。今年の3歳は間違いなくレベルは高く、既に古馬とがっぷり四つに組めるのは確かだ。ペルーサの秋天、アリゼオ、エイシンアポロンの毎日王冠、マイル路線ではあるがダ先週のダノンヨーヨーらの好走などがそれを証明している。
ならばダービーでの着順がそのまま力の差であると果たして言えるのだろうか?

10年青葉賞 2:24.3
12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.7 - 12.2 - 12.6 - 13.2 - 12.2 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.7
(47.8 - 50.2 - 46.3) (60.0 - 12.6 - 58.5)
どうだろうか?
ダービーのラップタイムと比較するまでもなく、このレースの勝ち馬ペルーサは単純に数字だけなら3歳春で既にJCで好走出来る素地を持ち併せていたと言える。ダービーでは出遅れと究極の上り勝負となり後塵を拝したが、秋天ではきっちりこの馬の力を見せつけた。

そして忘れてはいけない(と思う)のがそのダービーまではどの馬がこの世代のトップを走っていたのかということだ。
確かにダービーでは上位2頭に切れ味という能力では完敗したと言っていいだろう。しかしダービーの流れがレアなものだという点を考慮すれば、また別の能力が問われることになるのではないだろうか?
単勝人気(0:07現在)
ヴィクトワールピサ 17.6(7人気)
ローズキングダム 8.9(4人気)
ペルーサ  8.0(3人気)
エイシンフラッシュ 11.5(5人気)

ここまでの人気ほどの力差は決してないはずだ。

ヴィクトワールピサに馬券的妙味を感じるし、少なくともダービー1、2着馬との着順は入れ代る可能性は低くはない。

しかし・・・やはりブエナビスタだろう
ここで多くを語る必要はないだろう。
1番人気の3着圏内100%のデータも後押ししてこの馬を外した馬券は暴挙と言っていいだろう(もちろん競馬には絶対はないが・・・)鞍上のスミヨンも天皇賞でこの馬の特性を手の内にいれているはず。唯一の心配は外枠からの競馬で外を回された時の最後の直線で差し切れずという場面は想定されるが、そこは名手スミオン。慌てず騒がず、少しづつ上位との差を詰めていくはずだ!

そしてもう1頭
オウケンブルースリ
前走の京都大賞典では10か月ぶりの実戦で+22kでの出走でメイショウベルーガを捉える事は出来なかった。それでも上り最速34.7の脚を繰り出している。これまでの戦績から力は間違いなくG1級。レベルが低いと言われ続けた5歳世代だが、去年の秋天・JCとそれぞれ違う流れの中きっちり成績を残していることを考えれば菊花賞以来のG1奪取も夢ではない。
一頓挫あってまた直前追い切りが今一つなのは気にはなるが、当日しっかり体を絞っていれば・・・

◎ブエナビスタ
○ヴィクトワールピサ
▲ペルーサ
注オウケンブルースリ

馬券は・・・

◎⇔○▲注(馬単)
○(単・複)
○→◎本線 ○→▲注(ワイド)  
>みっちさん

ローズキングダム本命ですか!!

私は上の結論通り無印としましたが、決してこの馬が力がないと思っている訳ではありません。
日本馬3歳勢はどの馬も高いレベルで実力伯仲
ただ私はローズとエイシンはどちらかと言えばマイルでの適性に秀でている馬だと思ってます。そうでなければあのダービーでのハンパない末脚、瞬発力は発揮できないのだと思っています。

要は明日のJCがどんな能力が試されるレースになるのかということにかかっていると思ってます。

私としては願わくばドスローにならない事を祈るばかりです・・・
◎ブエナビスタ
○ジャガーメイル
▲ペルーサ
△エイシンフラッシュ ローズキングダム ヴィクトワールピサ
☆シンゲン

別コミュで色々と書きましたが、俺の中での3歳の真打はまだ他にいる。
それまではブエナの天下が続いたほうが面白い!

何はともあれ、楽しみなレースですね!
白熱の叩きあいを期待します!!
>セ〜シュンさん

降着処分については後ほど私なりの回顧で書きたいと思います。
ペルーサは馬場入場後、返し馬もそこそこに実際のスタート地点のゲートでゲート再試験をしてました。レース直前にああした試験を課すことがあるとは全く知りませんでした。試験では大人しくしていたんですけどねー・・・
本番ではゲート入りの悪い馬がいてだんだんテンションが高くなってしまったようです。
それでもブエナと同じ上り最速で、ブエナとの差2馬身ですから、ホントに惜しいですね。

二人で揃って珍しく大本命馬に◎でしたが、こんな結果になってしまい・・・

何とも言えない残念なレースでした。
>ラッキーさん

ジャガーメイルも良く伸びていると思うんですけど、やはりブエナビスタより後ろの位置ではなかなか難しい・・・
次走は香港らしいですね。

ローズキングダムは私が思っていた以上に強く、展開不問の馬でした。降着処分云々は別として前をカットされてから再度立て直してヴィクトワールピサを交わしたのは強いなぁ〜と・・・

進路妨害があったのは本当に残念ですが、ジャパンカップらしい淀みのない流れと直線の攻防はさすが近年稀に見るハイレベルなメンバー達のレースだったかなと・・・
1着〜8着まで日本馬独占・・・JCの存在意義って何だろうとも思ってしまいました。
>キングさん

キングさんには何とコメントしていいか・・・
強い馬は強い!!
確かにその通りの完璧な勝利でしたよ。ブエナビスタは
審議、走行妨害、降着は乗っている人間に課される制裁。
確かにローズキングダムの前をカットして走行妨害はあったと思います。そしてまさかの降着処分・・・
しかし、馬の強さには全く疑問の余地もないという事実は事実。

第30回ジャパンカップ
優勝 ローズキングダム
1着 ブエナビスタ タイム2.24.9 上り3F(推定)33.5

さてさて有馬での逆襲を期待ですね。
天皇賞を連勝するのを見た事が無い1枠2番で勝ったのでJCは何らかの形で負けると思いましたが降着でしたか。

尚且つ降着した馬が次で巻き返して勝ったのを見た事無いとなれば有馬は混戦やなと思います。

今回参加したJCオフの人が有馬で勝って欲しいから今回は我慢してくれとスミヨンを説得したから有馬はブエナビスタの1着は確実と。

僕は有馬も負けると思うんですけどね。降着でクロになった馬が次で勝ったの見た事無いですからね。
第30回ジャパンカップ〜回顧〜

まずは問題の最後の直線での出来事について
・残り300m地点あたりで馬場の中央で伸びるローズキングダムにブエナビスタが外から馬体をあわす。
・同時に先頭を行くヴィクトワールピサが外へ進路を取り、ローズキングダムの進路に入りかける。結果として挟まれる形で一瞬ローズキングダムは外に逃げようとしてブエナビスタに接触しそうなり武豊は手綱を絞る。
・その後、ピサはすぐ内に進路を戻し、ローズの前も充分な進路は確保された。
・しかしその直後残り200を切ったところで今度はブエナビスタが内へ切れ込んでローズの前をカットしてしまい今回は完全に武豊は手綱を絞ってしまった。

これが私がパトロールビデオを見ての事実関係です。
ローズキングダムにとっては外からブエナビスタに馬体をあわされ、ピサに内から来られ一瞬怯んでしまった。その直後に再度外から前をカットされてしまい、本当に厳しい直線の攻防だった。
今回の降着処分は賛否両論だろう。
進路妨害は確かに存在した。
しかし、それは降着処分に処するほどのものかどうか・・・見る人によって意見はまちまちだろう。
私はローズキングダムが外と内から寄られ一瞬怯んだ時点でブエナビスタとの脚色の差はあったと判断したのでセーフなのですが・・・

そんなことより審議の定義、裁定の基準はどうなっているのだろうかといつも感じてしまう。今回のブエナビスタがアウトでトールポピーのオークスの右へ左への縦横無尽の大立ち回りはセーフ・・・この違いは何なのかがまったく理解できない。もっと遡れば、はるか昔天皇賞秋でスタート直後大外のメジロマックイーンが内側に斜行しての失格処分なんかも、見方によればマックイーンは大外から少しづつ内に切れ込んでいるだけにしか見えないのだが・・・
人間が判断を下すことだから100%正しいことはないだろう。しかし、少なくとも主催者側が充分な説明責任を果たしているとは思えない。
大きなレースでこうした降着、失格処分が成される度に納得いかない気分になるのは裁定側の問題に他ならない。

つづく・・・
第30回ジャパンカップ〜回顧〜 つづき

さて、レースの回顧に行こう
2:25.2
12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.3 - 12.0 - 12.7 - 12.9 - 12.0 - 12.2 - 11.2 - 11.3 - 11.9
(48.7 - 49.6 - 46.6)(60.7 - 12.7 - 58.6)
大方の予想通り行く馬はいない。
しかしシンゲンが先頭に立つとまずまずのペースで流れ、4F48.7、5F60.7は逃げ馬不在のレースとしては流れた方だろう。スロー過ぎず、ハイペース過ぎずどの馬にもチャンスがある流れ・・・
2番手追走のヴィクトワールピサが早め先頭でまだまだ余力はある。其処へ外からローズキングダムとブエナビスタが襲いかかりその後は先程の審議の項で書いた通りの直線の攻防。
その後に後方待機のジャガーメイルとやはり出遅れてしまったペルーサが追い込むがさすがに位置取りが後ろ過ぎた感が・・・

ブエナビスタ
やはり強いの一言。残念な結果に終わってしまったが、実はスタート後のごちゃついたところで前の馬に接触して大きく躓いてあわや転倒落馬の危ない場面もあった。ローズキングダム一連の不利がなければもう少し際どくなっていただろうが、私には脚色の違いは歴然だったように見えたのだが・・・
展開不問、どんなレースも出来る自在性は有馬でも当然有力だとは思うが、中山2500には中山2500での戦い方がある訳で・・・

ローズキングダム
ダービー、菊花賞での雪辱を果たした。私のローズキングダムマイラー論は過ちで素直に認めざるを得ない内容だった。ただこちらも東京コースが合っている印象で中山ではどうか?(負け惜しみ)

ヴィクトワールピサ
陣営が言う通り距離が若干長いのかなー?私にはそうは思えないのだが・・・
海外遠征帰りで調教過程も今一つで人気を下げていたが、世代トップレベルの実力は十分示してくれた。年末に向けて状態はアップしてくるだろうし、上位2頭より距離云々は別にして中山コースは合っているはずだ。是非とも出走して欲しい。

ペルーサ
力はある・・・しかし、ゲートの出を含めて、いやゲート難はトップレベルの競馬では致命的欠陥となる。自身ベストなコース、距離だっただけに惜しまれる。大外枠を引き当てて最後のゲートインならば或いは・・・

ナカヤマフェスタ(14着)
世界最高峰の凱旋門賞で2着だった馬がここでは日本馬で最下位となってしまうから競馬は難しくもあり面白い。体調面なのか、それとも馬場なのか・・・?前者なら当然次走は狙い目。後者なら重馬場で・・・


最後にJCの存在意義について
ある程度予想は出来ていたが、1着から8着まで日本馬が独占。スピード馬場、南半球のオーストラリアやニュージーランドからの直行便の不在、12月の香港でのレースの存在・・・
こんな状況では今後も有力どころの参戦は望み薄だろう。
海外に通用する馬作りという大きなビジョンは間違いなく達成されている。国際G1という格付けを返上する必要ないが、招待馬制度を駆使し無理して集める必要はないと思うのだが・・・

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