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グダグダ競馬新聞・Zコミュのダート競馬が好き・特別編【JCD 考察】

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いよいよやって来ました!
真冬の府中マイル決戦 フェブラリーSと並ぶダート最高峰のジャパンカップダート
今年は米国から本物が参戦予定でしたが、あえなく骨折でリタイア・・・

カネヒキリ以外の有力どころが勢揃いしてダート界の覇権を争い一戦となりそうです。

まだまだ時間はたっぷりあるのですが、リンクコミュの北の若武者が、飛ばし気味にトピを立ち上げたので、負けずに立ち上げます。


◎ヴァーミリアン(暫定)




【阪神ダート1800とは】
過去2年間の阪神ダート1800の準オープン以上(と言ってもオープン戦はJCDのみ)の9レースを検証してみた。
1着馬の4角での位置取りの平均番手 4.44
2着馬の 〃            5.11
3着馬の 〃            5.11
逃げ馬の実績(1.2.1.5)

比較として京都の同条件のレースも記す(サンプル数20R)
1着馬の4角での位置取りの平均番手 3.3
2着馬の 〃            3.95
3着馬の 〃            5.54
逃げ馬の実績(6.5.1.8)

サンプル数が若干少ないのは気になるところだが、1、2着馬を比較するとその差は約1番手。この差を大きいと見るか大差無しと見るかは見解の分かれるところだが、実際に調べてみるとその差はかなり大きいと感じてしまう。特に逃げ馬の成績を見ているとその差は大きいことはわかるだろう。京都では4角先頭でそのまま2着までに踏みとどまることが出来るが、阪神では3回に1回しか連に絡めない。
またここでは記していないが3コーナーの位置取りの差も特徴的だ。
阪神コースでは二桁の番手からでも充分連に絡めることが出来るのに対し京都ではほとんどその3コーナーからの捲りが決まらない。ただ3着となると京都コースでも後方からでも間に合うケースもかなりある。それが上記の3着の平均番手(阪神5.11 京都5.54)が示している。
それは阪神ダートのコース特性が深く影響している。
まずはスタートして1コーナーまでの距離が京都が280mに対して阪神が303mであるということ。これにより外からの先行馬も主張することが可能となり、逆に内で出脚がつかないと外から殺到するためかなりの圧迫感があり位置取りが悪くなる可能性が高い。単純に京都1800では1枠の連対率が20%を超えるが阪神では逆転して8枠が有利となる。
また、3〜4コーナーのコース形態の特殊性も大きく影響している。いわゆる半直線的なカーブによる後方の馬達も加速しながらの捲りも決まりやすい傾向だ。
そう、阪神コースは単なるスピードだけで逃げ切ることは至難の業であることは間違いないだろう。
しかし、後方一気がスコンスコン決まる訳でも決してない。
9つのレースの勝ち馬の4コーナーの位置取りで2桁台はたった1回だけであり、多くのダートコースと同様で勝ち切る為には先行力と最終コーナーをいかにスムーズに回ってこられるかが鍵となる。その意味でも枠順と道中いかにスムーズに立ち回れるか・・・枠順という運と騎手の判断が完璧にコラボレートして初めて栄冠を手中に出来るレースだと言うことだ。


【2008年JCD検証】
昨年から阪神D1800に移しての施行となった訳でデータ的な側面は期待出来ないが、そのラップ傾向やそこから見え隠れするヒントは必ずあると見ています。

タイム 1:49.2 上り 4F 49.0 - 3F 36.6  
12.4 - 11.2 - 13.1 - 11.7 - 11.8 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 12.5
3F毎のラップ 36.7 - 35.9 - 36.6
前後半4Fのラップ 48.4 - 11.8 - 49.0(11.8は5F目のラップ)

前半3Fは決して速くなく、36.7は準OPクラスでも普通に出るタイムだが、特筆すべきはそれ以後のラップタイムだ。11.7 - 11.8 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 12.5 とさすがに最後は12.5と落ち込むが途中からサクセスブロッケンが叩きだしたラップは通常向正面で落ち着くタイムがまったく見当たらない。この時点でサクセスブロッケンは必ずや大きい所を獲れると確信して、見事にフェブラリーSで花開いたのだが、馬券取れずじまい・・・
1着 カネヒキリ
見事な復活劇だったがその要因は何と言っても鞍上ルメールの手綱捌きだろう。3角手前までは内にアドマイヤフジとメイショウバトラーと並走状態だったが、コーナーに入るといつの間にか最内の絶好位をキープし、外からヴァーミリアンやメイショウトウコンが仕掛け気味に上がるところでもじっと我慢し直線に入ってスパートしてアタマ差で押し切った。このアタマ差は最終コーナーでの位置取りの差であったと思っている(もちろんカネヒキリの能力は言うに及ばず)。勝ちきることと、2着、3着との差はこんなちょっとしたところで出てしまうのだろう。つまり、多少のハイペースでも能力のある先行馬がロスなく立ち回れれば後ろからそれらをまとめて差し切るのは至難の業だということ。
3着ヴァーミリアン
パトロールビデオで見ると1コーナーまでに2度の不利。1つ目はアドマイヤフジに外から前をカットされたこと。2つ目が致命的なのだが、クソ外国馬にコーナーを回り切れず内から体当たりをくらっていることだ。これで位置取りが後方3番手となってしまった。すべてが上手く運んだ勝ち馬とそれに0.1差遅れをとってしまった同馬・・・やはり内枠の先行馬は出脚でつまずくと致命的であることの証明だと思う。しかし、それでもたった0.1差まで追い詰めた能力は1年後の今週末でも衰えたとは思えない。後はまさに力関係と運

翻って今年はどうか?
エスポワールにスーニ、ワンダーアキュート・・・強力先行馬が目白押しだ。とてもスローになるとは思えない。特にスーニはここの所1200、1400と使ってきている。サクセスブロッケンにしても溜め逃げのタイプではない・・・やはり昨年同様、持続ラップの連発が予想されると見るのが妥当だろう。

【トパーズS】 京都D1800 良
1:49.6 上り 4F 49.6 - 3F 37.4
12.2 - 11.2 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.6
(35.6 - 36.6 - 37.4)(47.7 - 12.3 - 49.6)

*参考* 観月橋ステークス 良
1:50.2 上り 4F 49.7 - 3F 37.3
12.2 - 11.1 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.2 - 13.1
(35.7 - 37.2 - 37.3)(48.0 - 12.5 - 49.7)
上記2レースとも逃げたのはアドバンスウエイ。観月橋では1000を60.5で逃げ上りを37.3でまとめて2馬身差の勝利。トパーズでは1000を60.0と若干早いペースで先手を取ってラストは38.2となりシルクメビウスに5馬身突き放された。自身のタイムは1.50.4とタイム的にはほぼ力通りの走り。
シルクメビウスは若干速いペースの恩恵を受けたことは確かだが、それにしても切れた(上り36.6) 道中は最内を進み最後の直線まで外に出さずにじっと我慢し、直線に出て外を一気に伸びての快勝。鞍上の好騎乗も光った。単純に年明けの平安Sの勝ちタイム(1着ワンダースピード、2着エスポワールシチー、3着マコトスパルビエロ)と比べても0.8秒速い。生涯で最高のパフォーマンスと言っていいだろう。

【武蔵野S】東京D1600 良
1:35.5 上り 4F 48.9 - 3F 36.7
12.4 - 10.7 - 11.5 - 12.0 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.6
(34.6 - 24.2 - 36.7)(46.6 - 48.9)

【フェブラリーS】 やや重
1:34.6(R)上り 4F 47.6 - 3F 35.8
12.7 - 10.5 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 12.1 - 12.4
(35.1 - 23.7 - 35.8)(47.0 - 47.6)
良、やや重と馬場差はあるが、まず武蔵野を勝ったワンダーアキュートの最初の4Fのタイムはフェブラリーのエスポワールシチーの47.0を上回り、その後は12秒台に落として逃げ切った。対してエスポワールは11秒台連発して最後は力尽きたが、それでも上りは36.0でまとめた。
この力関係は馬場差もあるので微妙だが、やはりエスポワールシチーに軍配があがると思う。あくまでも東京D1600での話しで阪神コースではまた違った角度で見直さなければならないだろう。
サクセスブロッケンは両方に出走しているのだが、この馬の最も得意とするのは持続ラップで流れるレースだろう。武蔵野では若干であるが折り合いを欠く所が見られ、この辺りが不安材料である。

【JBCクラシック】名古屋1900 良
2:00:2 上り 4F 49.9 3F 37.1
スタートでマコトスパルビエロが出負けしたが、出ムチを繰れて外からハナへ、以下好スタートを切ったヴァーミリアン、ワンダースピードが続く。ラップ計時が無いので何とも言えないが、前半は幾分早くその後落ち着いたながれか?結局この3頭で決まったのだが、前半無理をしたマコトスパルビエロをアタマだけヴァーミリアンが先着した。
このレースを見てまだまだヴァーミリアン健在を直感したのだが、いやいやマコトスパルビエロも確実に力をつけている。春先の競馬からすると粘りという点では一皮むけた感がある。ヴァーミリアンは休み明けの競馬としては上々で衰えは微塵も感じられないが、スピード持続力勝負となった場合はフェブラリーSのレースから見ても不安はある。
ワンダースピードは休み明け2戦目であったが、最も競馬がし易いポジションに見えた割には伸びは今一つ・・・本調子にはもう1歩かの印象をもった。

2009.12.3 02:00


枠順決定!!
最内枠にエスポワールシチーが入り隣にサクセスブロッケンが並んだ。1頭おいてヴァーミリアンが入りマコトスパロビエロがその隣・・・先行することが予想される有力馬が内側に固まった。一方外に目を向けると7枠13番にスーニ、そしてワンダーアキュートが大外から先手を狙う態勢。
メイショウトウコンがいい枠入ったなーが第一印象
おそらくスタート直後同馬の内側にはポッカリと穴が空いていて後方から競馬をするにはロスなく内側の経済コースを取れるだろう。思わず買いたくなったが近走をみると昨年の2着馬ではあるがさすがに衰えは隠せないかな?

果たしてエスポワールは行くのか?
枠順が決まって最内枠に入った時には「こりゃ行くしかねーだろう」と単純に思ったのだが、2走前のかしわ記念(船橋1600 1着)を見て考え込んでしまった。
アジュディミツオー、フェラーリピサ、カネヒキリらを前にに見て道中は7番手。そこから4コーナーで一気に仕掛けて上り最速35.7でカネヒキリを約1馬身押え勝利。行く気になれば最内枠であるので多少無理すれば先手は奪えるはずだが、これだけ先行馬が集まると最後の最後で何かに差される懸念が陣営にあるとすれば、また哲三もハナにはこだわらない・・・どんな競馬も出来るとのコメントもある。
ヴァーミリアンの豊もハナに拘ることはないだろうが、後手は踏みたくない。内が行くにしても外が行くにしてもスタートは抜群にうまいので3、4番手が理想だ。
マコトスパルビエロはJBCでの競馬を見ると明らかに先手を取りに行きヴァーミリアンの前で競馬を主張した。粘りこみが持ち味の同馬にとって逃げて中間を少しでも緩んだ流れに持って行きたいところだろう。
外のスーニやワンダーアキュートにしても何が何でもハナへ行かなければならない馬ではない。しかしある程度はいいポジションには取り付きたいはず・・・
こう考えて行くともしかしたらあまり早くならないかもの考えが頭をもたげて来た。しかし、これを書いている内に1頭気になる馬が・・・サクセスブロッケンである。
前走武蔵野Sでは外から折り合いを欠いてしまう競馬だった。そして昨年の同レースでも4F目から持続ラップを作ったのはこの馬だ。鞍上内博がサクセスブロッケンをどう御すかが鍵となる気がする。
サクセス行ってしまえば途中から持続ラップの昨年のような先行勢には厳しい流れ、控えれば前が相当粘れる流れ・・・
以上、枠順を見て私の勝手な妄想ではあるがどちらに振れるかがとても気になるのだが・・・必ずハイペースになると単純に考えていいものか?・・・と

あっと言う間にもう金曜日になってしまった。ずらずらと考察と名の付く妄想をして来た訳ですが、土曜日は久しぶりにゴルフなんぞに誘われていてその後は飲み会(飲めないけど・・・)と時間は残り少なくなってしまい・・・
最後まで辿り着けるかが若干心配になってきてしまいましたが、結論は土曜の夜にと思ってます。

コメント(42)

>いっちゃんさん

JBCの勝ち馬2頭を見ての感想と言うか閃きはマイル以下の短距離ダート路線はスーニによって世代交代がなされたでした。一方、中距離路線はクラシック上位3頭を見てまだまだ老雄健在が印象として残りました。

要するにスピードはエスポワールやスーニに代表される3歳勢に勢力図が移った訳ですが、今回の舞台は阪神1800ダート
もちろんスピード的要素は重要ですが、そこに内包されるスタミナ的要素がより重視されるのではと考えています。
そして何と言っても経験値、数字上では顕在化されない感覚的要素・・・これをどう評価するぎ鍵だと思ってます。

いずれにしてもヴァーへの◎はこれまでダート戦線を見て来た感覚だけの印であり何の数字的裏付けはありません。
そして枠順が決まるまでは本当の意味での予想は出来ないですね。

もちろんその為の準備はしなければいけない訳で、これから能書きという名の私の妄想をぐたぐだ書き綴って逝きます。
よろしくお付き合い下さい。


ただ今週は月初で仕事が忙しんですよね〜冷や汗
>ハナ太さん

いやー、ハナ太さんにしてもオペラさんも仕事が速過ぎ・・・
完全に煽られてますよふらふら

ヴァーミリアンへの◎はJBCクラシックを見ての感覚的なもので、当然エスポワールや3歳勢をこれから吟味する訳でして・・・(北の彼に触発されたようなものですわ)

それよりいい馬・・・気になります  あの砂の乙女のことでしょうか?
>アンリさん

本当にただ立ち上げただけでこれからいろいろ検証しなければ・・・
取り合えず阪神D1800とはどんなコースでどんなレースなのかを書きました。
少しでも参考になればと思います。

ヴァーミリアンは当然有力馬の1頭です。消す理由は若い世代の台頭著しいからですよね。ほんと今年の3歳世代は粒ぞろいです。しかし、まだ完全に世代交代が完了しているとは思えないというのがJBCを見たあとの直感なんで・・・

よろしくお付き合いください!!
確かに去年もカネヒキリ・ヴァーミリアンは先行してましたよね。
メイショウトウコンだけは追い込んできましたが。。
ふむふむ。。
枠順ってのは本当大事だと思います。
頼むから1枠はやめてくれぇ・・・と。

さぁ今週、ダート番長の腕の見せ所ですね!!
>hikoにゃんさん



上記【2008年JCDの検証】からの抜粋です

************************************************************************************
1着 カネヒキリ
見事な復活劇だったがその要因は何と言っても鞍上ルメールの手綱捌きだろう。3角手前までは内にアドマイヤフジとメイショウバトラーと並走状態だったが、コーナーに入るといつの間にか最内の絶好位をキープし、外からヴァーミリアンやメイショウトウコンが仕掛け気味に上がるところでもじっと我慢し直線に入ってスパートしてアタマ差で押し切った。このアタマ差は最終コーナーでの位置取りの差であったと思っている(もちろんカネヒキリの能力は言うに及ばず)。勝ちきることと、2着、3着との差はこんなちょっとしたところで出てしまうのだろう。つまり、多少のハイペースでも能力のある先行馬がロスなく立ち回れれば後ろからそれらをまとめて差し切るのは至難の業だということ。
3着ヴァーミリアン
パトロールビデオで見ると1コーナーまでに2度の不利。1つ目はアドマイヤフジに外から前をカットされたこと。2つ目が致命的なのだが、クソ外国馬にコーナーを回り切れず内から体当たりをくらっていることだ。これで位置取りが後方3番手となってしまった。すべてが上手く運んだ勝ち馬とそれに0.1差遅れをとってしまった同馬・・・やはり内枠の先行馬は出脚でつまずくと致命的であることの証明だと思う。しかし、それでもたった0.1差まで追い詰めた能力は1年後の今週末でも衰えたとは思えない。後はまさに力関係と運

**************************************************************************************

カネヒキリは5番手あたりでしたが、ヴァーミリアンは1コーナーまでで不利があり後方3番手の競馬になってしまいました。
そこから4コーナー手前あたりからメイショウと連れて外を進んで追い込んできました。あの時点で最も強い競馬をしたのはヴァーミリアンだったのですが、あれから1年・・・この年月とそして3歳4歳の若い世代との力の差がどうなったかがポイントですね。
>オペラさん

日帰り緊急招集からのご帰還・・・お疲れさまでした ラブラブですなーハート達(複数ハート)

1枠はやばいっすね・・・
私なんかシルクがここに入ったら黙って複勝買いますわ!!いや◎になっちまうかも?差し馬には逆に内がいいんじゃないかと・・・

検証していると・・・この1年のダート路線が目に浮かんでついついJRAのレースビデオ見入ってしまいます。

ダートって楽しい!!  ですね。





更新しました。
あと5日・・・いや枠順確定前までには各馬の検証は終えたいな〜


【トパーズS】 京都D1800 良
1:49.6 上り 4F 49.6 - 3F 37.4
12.2 - 11.2 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.6
(35.6 - 36.6 - 37.4)(47.7 - 12.3 - 49.6)

*参考* 観月橋ステークス 良
1:50.2 上り 4F 49.7 - 3F 37.3
12.2 - 11.1 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.2 - 13.1
(35.7 - 37.2 - 37.3)(48.0 - 12.5 - 49.7)
上記2レースとも逃げたのはアドバンスウエイ。観月橋では1000を60.5で逃げ上りを37.3でまとめて2馬身差の勝利。トパーズでは1000を60.0と若干早いペースで先手を取ってラストは38.2となりシルクメビウスに5馬身突き放された。自身のタイムは1.50.4とタイム的にはほぼ力通りの走り。
シルクメビウスは若干速いペースの恩恵を受けたことは確かだが、それにしても切れた(上り36.6) 道中は最内を進み最後の直線まで外に出さずにじっと我慢し、直線に出て外を一気に伸びての快勝。鞍上の好騎乗も光った。単純に年明けの平安Sの勝ちタイム(1着ワンダースピード、2着エスポワールシチー、3着マコトスパルビエロ)と比べても0.8秒速い。生涯で最高のパフォーマンスと言っていいだろう。

【武蔵野S】東京D1600 良
1:35.5 上り 4F 48.9 - 3F 36.7
12.4 - 10.7 - 11.5 - 12.0 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.6
(34.6 - 24.2 - 36.7)(46.6 - 48.9)

【フェブラリーS】 やや重
1:34.6(R)上り 4F 47.6 - 3F 35.8
12.7 - 10.5 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 12.1 - 12.4
(35.1 - 23.7 - 35.8)(47.0 - 47.6)
良、やや重と馬場差はあるが、まず武蔵野を勝ったワンダーアキュートの最初の4Fのタイムはフェブラリーのエスポワールシチーの47.0を上回り、その後は12秒台に落として逃げ切った。対してエスポワールは11秒台連発して最後は力尽きたが、それでも上りは36.0でまとめた。
この力関係は馬場差もあるので微妙だが、やはりエスポワールシチーに軍配があがると思う。あくまでも東京D1600での話しで阪神コースではまた違った角度で見直さなければならないだろう。
サクセスブロッケンは両方に出走しているのだが、この馬の最も得意とするのは持続ラップで流れるレースだろう。武蔵野では若干であるが折り合いを欠く所が見られ、この辺りが不安材料である。

【JBCクラシック】名古屋1900 良
2:00:2 上り 4F 49.9 3F 37.1
スタートでマコトスパルビエロが出負けしたが、出ムチを繰れて外からハナへ、以下好スタートを切ったヴァーミリアン、ワンダースピードが続く。ラップ計時が無いので何とも言えないが、前半は幾分早くその後落ち着いたながれか?結局この3頭で決まったのだが、前半無理をしたマコトスパルビエロをアタマだけヴァーミリアンが先着した。
このレースを見てまだまだヴァーミリアン健在を直感したのだが、いやいやマコトスパルビエロも確実に力をつけている。春先の競馬からすると粘りという点では一皮むけた感がある。ヴァーミリアンは休み明けの競馬としては上々で衰えは微塵も感じられないが、スピード持続力勝負となった場合はフェブラリーSのレースから見ても不安はある。
ワンダースピードは休み明け2戦目であったが、最も競馬がし易いポジションに見えた割には伸びは今一つ・・・本調子にはもう1歩かの印象をもった。
マコトは枠が外になることが条件だなあ。内だといかざるをえないし。

なるほど逃げ馬にはつらい舞台なんですね。
>マーベラスさん

マコトスパルビエロは多分人気にならないので、狙いたい1頭です。派手さはないけど堅実な走りで粘り切るといった印象です。

先行するにしても中段待機にしても外の枠がいいでしょうね。内だと1コーナーのカーブはきついのでゴチャつく可能性がありますから・・・

最初から後方待機を決め込む馬以外は外側がいいでしょう。

しかし、地方もラップタイム表記して欲しいなぁ〜
大井は表記しているんですけどね・・・
>ペロペーロ@やすひささん

枠順アップありがとうございました。
有利とは言えない最内枠にエスポワールシチー
そして大外にワンダーアキュート
JRAもなかなかうまいことやってくれますね。
エスポワールはこれで行くんじゃないでしょうか?躊躇すると外から来られて
位置取りが厳しくなる懸念もあるし、逆にいい方に出るかも?
メイショウトウコンがいい所入ったな〜が直感です。後ろから行くメイショウとしてはスタートすると内にいた馬達が先に行ってしまいガラッと空きますからね。ロスなく1コーナー回れるますね。

いよいよ枠順も決まりこれからが本番です。
tadashiさん初めてほっとした顔

これはエスポワールの逃げは確定ですかね。好位でつけるヴァーやサクセスは競馬しやすいですかね。


でもやっぱ最後の一ハロンをズドンとこれる競馬に期待してしまいますかね。
酔い酔いで申し訳ないですがまん顔ただ競馬大好きな人間なんですあせあせ
またまた更新しました。 妄想もここまで来ると逆に信憑性が・・・ないか?


枠順決定!!
最内枠にエスポワールシチーが入り隣にサクセスブロッケンが並んだ。1頭おいてヴァーミリアンが入りマコトスパロビエロがその隣・・・先行することが予想される有力馬が内側に固まった。一方外に目を向けると7枠13番にスーニ、そしてワンダーアキュートが大外から先手を狙う態勢。
メイショウトウコンがいい枠入ったなーが第一印象
おそらくスタート直後同馬の内側にはポッカリと穴が空いていて後方から競馬をするにはロスなく内側の経済コースを取れるだろう。思わず買いたくなったが近走をみると昨年の2着馬ではあるがさすがに衰えは隠せないかな?

果たしてエスポワールは行くのか?
枠順が決まって最内枠に入った時には「こりゃ行くしかねーだろう」と単純に思ったのだが、2走前のかしわ記念(船橋1600 1着)を見て考え込んでしまった。
アジュディミツオー、フェラーリピサ、カネヒキリらを前にに見て道中は7番手。そこから4コーナーで一気に仕掛けて上り最速35.7でカネヒキリを約1馬身押え勝利。行く気になれば最内枠であるので多少無理すれば先手は奪えるはずだが、これだけ先行馬が集まると最後の最後で何かに差される懸念が陣営にあるとすれば、また哲三もハナにはこだわらない・・・どんな競馬も出来るとのコメントもある。
ヴァーミリアンの豊もハナに拘ることはないだろうが、後手は踏みたくない。内が行くにしても外が行くにしてもスタートは抜群にうまいので3、4番手が理想だ。
マコトスパルビエロはJBCでの競馬を見ると明らかに先手を取りに行きヴァーミリアンの前で競馬を主張した。粘りこみが持ち味の同馬にとって逃げて中間を少しでも緩んだ流れに持って行きたいところだろう。
外のスーニやワンダーアキュートにしても何が何でもハナへ行かなければならない馬ではない。しかしある程度はいいポジションには取り付きたいはず・・・
こう考えて行くともしかしたらあまり早くならないかもの考えが頭をもたげて来た。しかし、これを書いている内に1頭気になる馬が・・・サクセスブロッケンである。
前走武蔵野Sでは外から折り合いを欠いてしまう競馬だった。そして昨年の同レースでも4F目から持続ラップを作ったのはこの馬だ。鞍上内博がサクセスブロッケンをどう御すかが鍵となる気がする。
サクセス行ってしまえば途中から持続ラップの昨年のような先行勢には厳しい流れ、控えれば前が相当粘れる流れ・・・
以上、枠順を見て私の勝手な妄想ではあるがどちらに振れるかがとても気になるのだが・・・必ずハイペースになると単純に考えていいものか?・・・と

あっと言う間にもう金曜日になってしまった。ずらずらと考察と名の付く妄想をして来た訳ですが、土曜日は久しぶりにゴルフなんぞに誘われていてその後は飲み会(飲めないけど・・・)と時間は残り少なくなってしまい・・・
最後まで辿り着けるかが若干心配になってきてしまいましたが、結論は土曜の夜にと思ってます。


ダート競馬が好き・特別編【JCD 考察】はこれにて完了!!
>51さん

初めましてわーい(嬉しい顔) ようこそダート妄想トピへ

私も普通に考えればエスポワールの逃げは確定だと思ってます。
ただこのところ展開(ペース)読みがことごこく裏目に出ていることと、エスポワールのかしわ記念を映像で見てしまいご覧のような妄想が・・・

エスポワールが逃げる、行きたがる気性のサクセスが絡む、ハイペースとなり差し馬台頭・・・単純に考えればこれでOKかと?

僕もただただ競馬が大好きなおっさんですウッシッシ

これからもよろしくです!!
なるほどなるほど、かしわ記念の妄想とはこれでしたか!

これは気にしなくていいんじゃないでしょうかね!?

普通のチョコ味の「たけのこの里」があるとすれば、マーチS、かしわ記念は季節限定ものの味を食べたようなもので、やっぱり普通の味がと言って食べたときのたけのこの里は季節限定ものを食べる前よりもおいしく感じたりするもんです。

スーニか外車がぶっ壊しにくるんじゃないですかね?
もうそうなりゃこれシルク飛んでくるでしょう、と。
佐藤も嫌な枠ひいたよね。しかもとなりがサクセスブロッケン、安藤の馬も切れがないから主張するでしょう。

これでスローになるようならちょっとおかしいよ。

◎ワンダースピード
トライアル勝った馬たちよりは魅力的。展開もむくんじゃないですか。
鞍上も小牧だし、あとは状態のみ。


ただまだわからないよね。
>決オペラさん

いやいや、たけのこの里で来ましたか!

そうですね・・・逃げれるかどうかは別として最内でわざわざ控える事はないか・・・
何かが行けばそれはそれ
番手でもよし、内で待機もよし
苺味でもホワイトチョコでも美味いものは美味い(o^〜^o)と言うことですかね?

メビウスはもちろんですが唯一の乙女も資格ありでしょう。
今回は先行したいのコメントはありますが、控えた方がいい気がします。
>キングさん

キングさんはエスポワールに◎ですか・・・
強い先行馬が存在し信頼出来れば大きく勝負!
その意味では逃げてよし番手も効くし差す競馬も出来る・・・軸にはもって来いなんだと思います。

ただ今回は有力先行馬が揃いすぎるほど揃っているのが気になるんですよね。

先行勢の直後で昨年のカネヒキリのような存在が・・・
それが出来るの馬を探します
>みっちさん

シルクメビウスはオフ会でお世話になって、春先からずっと見て来た思い入れのあるお馬さん・・・

出来ればもう少し内枠がいいなと。
メイショウトウコンの枠だったら◎行っちゃおうぐらい贔屓しちゃうんですが。

冷静に見るとさすがに今回は相手が1枚も2枚も上がりますからね・・・まとめて差し切ることが出来るかどうか?

確かに展開は嵌まる感じはありますね

印には関係なく応援馬券買いますよ!
>マーベラスさん

すぐ隣りにサクセスブロッケンでマコトスパロビエロも行きますよね。
ヴァーの豊はすんなり内の4、5番手取るつもりで行くんじゃないかと・・・?

ワンダーの兄貴はどうなんでしょう?JBCでは絶好位から伸びが案外だったような印象なんですよね。小牧という騎手は正直よく判らないんですよね・・・

ハナ太さんに言わせると『乗り役としては上手いけど、馬鹿なんですよ!あいつは』とのことですけど・・・

>ハナ太さん

さすがに7歳ですからね。3、4歳勢と比べるとその差はほとんど無いかも知れません。
昨年はカネヒキリの存在もありましたし、フェブラリーでは1600のスピード競馬に対応しきれなかったのは事実。

JBCの走りは見た目には衰えは感じなかったのですが、スローペースの競馬でゴール前のイン差しが派手に見えたかも知れません。

昨年はスタート後の直線の2度の不利が大きく影響していて、負けてなお強しの競馬だったと感じてます。

今東スポ買ってきたのですが、シルクメビウスにかなり印が集まってますね。
もしかすると4番人気くらいになるかも・・・?

そろそろ決めないと・・・ですね。
>いっちゃんさん

あなたもエスポワールに◎ですか!!

みんな評価高いなー・・・

サクセスは今回は切りです。
本来ならここでも本命に足る実力(実績)があるとは思いますが、予定外の出走とはいえ前走の武蔵野Sは負けすぎかなと思ってます。
何より折り合い面での懸念が・・・
>tadashiさん

いや、もうこの枠が出た以上行き切るしか策はないと思っています。
他に行くならや番手という腹ではそれこそ死に枠の影響をモロに受けると。

たけのこの里でもなんでも良かったんですがね(笑)
美味いものは美味い、ではなく、本来の美味さを表現するために季節限定味があるのだという考えです。本来の「逃げ」という最高の味を出すためのマーチS、かしわ記念の季節限定味だったのだと考えています。

これがコミュで書いた野球理論に繋がってくるんですが競馬にしろ人生にしろ、多方面から物事を見て悪いことなんてないというkとなんでしょうか?色んな角度から見ることでその主体の本質が向上するというか・・・

あっ、経営戦略のひとつとして季節限定ものを発売することで通年商品の売り上げを伸ばすという手法も実際にあるそうですぴかぴか(新しい)
◎ワンダースピード

○ヴァーミリアン

▲スーニ

△サクセスブロッケン
△ティズウェイ

△エスポワールシチー

人気のエスポワールシチーは この枠で、予想展開で、オマケに佐藤哲でよっぽど危ないと思うが。

展開のキーは安藤マコト。おそらく4コーナー先頭でいなければキツい馬だから。

ティズウェイも前だろ。逃げ揃うと案外展開落ち着くというが さすがにここは内枠に前いきたいのが入り、テン速いというよりは おっつけて前に行くような馬がそろったからな。

距離適性考えて予想しました。
騎手的場だけどボンネビルはいかにも力不足。メイショウトウコンはやはり足らないかな。

シルクメビウスは力不足と気性がどうだろう。
また日記に書きます。
>ただしさん
ボクは個人的には前回は小回り名古屋の分と考えました。
小牧はこういう馬乗せてゴール前差し込んでくるというイメージがあります。
これでエスポワールがきたら怪物ですよ。

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