山頂でラーメンとコーヒー会コミュのみまきさんが登った山のご紹介

コミュニティに参加して下さった皆さま

ありがとうございます

今日は、僕が過去に登った山のご紹介をしようと思います

第1回目の山は、地元の名峰、筑波山をご紹介したいと思います

(第1回って事は、このコーナー続くのか？)皆さま方の声

(ハイ、シリーズにする予定です)みまき

では、いきます

茨城県のほぼ中央に位置する山で、標高877ｍと、1000ｍ以下の山ですが、「東の筑波、西の富士」と言われる様に関東の名峰の一つで、日本百名山にも数えられています
別名、紫峰とも呼ばれています(江戸から見ると霞みが掛かって紫色に見える事から)

男体山、女体山の二峰を持つ山で、ちょうど僕の家あたりから見ると左右の峰が均等に見えて、とても綺麗な山です(子供の頃は何処から見ても同じ形だと思っていた

)

では、登山ルートの説明ですが、一般的には、筑波神社(標高約260ｍ)から登ります
(山麗からのルートもありますが、周りが人家の坂道で登山の雰囲気がありません)

ちなみに筑波神社(常陸名神社の一つで祭神は、伊耶那岐命いざなぎのみこと、伊耶那美命いざなみのみことです、二峰の山頂が奥宮になります)

僕の好きな神社で、随神門には豊木入日子命とよきいりひこのみこと「御真木入日子命みまきいりひこのみこと(崇神天皇)の第1皇子で、木の国(現在の栃木、群馬)の始祖」と倭健命(やまとたけるのみこと)が祭られています

神社裏からの御幸原(みゆきがはら)コースと神社右側からのつつじヶ丘コースがあります

御幸原コースは岩場の多い急斜面で初心者にはかなりキツいコースです
(神社から御幸原までケーブルカーもあります)

御幸原(二峰の間の台地、標高790ｍ)まで1時間半～2時間ぐらい

つつじヶ丘コースは、迂回コースで、途中まで緩い階段が続き、比較的楽なコースですが、女体山頂付近は、岩場で、ちょっと危ないです

(幼稚園児や小学生なども遠足で登っているので、油断しなければ大丈夫です

)
(こちらも途中、つつじヶ丘、標高約590ｍからロープウェイがあります)

女体山頂まで、約2時間～2時間半ぐらいでしょうか？

また、コースの途中に弁慶七戻り、母の胎内潜りなどと呼ばれる奇岩郡が幾つかあり見どころの一つになっています

女体山頂(標高877ｍ)は大きな岩場になっていて360℃の展望があり絶景ポイントです

(女体山神社が祭られています、祭神、伊耶那美命)

また男体山(標高870ｍ)には男体山神社があります(祭神、伊耶那岐命)

御幸原から約10分で登れますが途中の岩場は険しいです

また男体山の少し下のところにある立身石(りっしんせき、倭健命が東征の祈願をした逸話と、親鸞上人が餓鬼を救った伝説があり、間宮林蔵が立身祈願した場所でもあります)

僕の今使っているトップ画像はここで撮ったものです