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SALSA KASHIWAコミュのガフィエイラDJ第二歩1.0

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主要五分野に渡るDJ講座の最後はガフィエイラです。ガフィエイラにもいくつかスタイルがありまして、今回ネタにするのは標準的なガフィエイラです。標準的なガフィエイラはサルサでも踏める速さです。ガンザのシャカシャカという音を聴いて無理なく踏めればその曲はまず第一関門突破です。なぜ足で踏むかと言うと、サンバだけはパーカッションが厚すぎて普通のBPMディテクターが機能しないからなんです。主たるパーカッションにヘピーキだとかパンデイロ等の音が被るんで一秒に2.5拍コンピューターがカウントする。結果的にかなりゆっくりの曲でも150BPMとかになってしまいます。だからダンスを理解してないとサンバのDJは難しいでしょう。

僕の言う条件に近い曲はパゴーヂに多くあります。Sorriso Maroto、 Exaltasamba、belo、jeito moreque、grupo revelacao辺りの音楽をじっくり聞き込むと傾向が見えてきます。彼らよりちょい上の世代のarlindo cruz zeca pagodinho等も好まれます。更に上のmartinho da vila等も似たようなサウンドです。他にana costa、martinaliaも僕はよくかけます。これらが僕の選曲では主力です。ただ、このミュージシャン、みんなサウンドが似てる。だから必ず飽きが来る。ここにどんな変化球を混ぜるか、どんなタイミングで?というのがサンバの選曲では難しい。奇をてらうと命取りになるし、何もしなければ飽きられる、すごく難しい。

僕の答えはMPBの曲を混ぜる。具体的にはana carolina、seu jorge、ivan linz、gabriel mouraあたり。gabriel mouraと言えば、Kadu VieiraがVivianeとテーハで踊った時のパフォ曲はeu cantosambaでした。他にもmaria rita、roberta saなんかもいい。roberta sa の旦那のpedro luisはmonoblocoで来日した時恵比寿の街中でバッタリ会いました。僕のfacebook友のfabio allmanと一緒にいたんで声かけて一分ばかし話したな。懐かしい。小さい人だった。

というわけでガフィエイラDJは僕の知る限り非常に少ないです。都内でも10人てところじゃないかなと思います。そもそもサンバのパーティが少ないからね。

それでも僕はサンバを愛しているし、サンバを皆さんに聴いていただきたいと願っています。サンバの持っているエレガンスや優しさ、繊細さ、温かさ、粋を是非味わって頂きたい。皆さん必ず好きになっていただけるだろうと僕は確信しています。

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