ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

MOUNTAINコミュのWB&L Live(Alive 'n Kickin')でのJack Bruceのサウンドに関して

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今迄に一度も読んだ事がないのですが、タイトルのアルバムでのジャック御大のトーンは彼のキャリアの中でもある意味で異質と言えなんでしょうか?
そうなんです。歪みの量も多いし、何と言っても音が硬いのです。クリームのライブ音源もほぼ90%手元にありますが、歪みの量は同様でも音質が此処まで頑ないのですねえ。
単に拾ったマイクのセッティングか?とも思うのですが。

この作品の収録の元ネタのボストン公演Orpheum Theater in Boston 11-10-72のオーディアンス録音ではオフィシャル程の硬質なベースが聞けません。

彼らのライブ音源として私の知る限りでは他に3テークがあります。

作品の収録の元ネタの一部、
*Carnegie hall NYC 4-24-72

*Dallas Memorial Auditorium 11-29-72

*ドイツKaiserslautern、Landwirtschaftshalle公演4-14-73(これはサウンドボードですが、硬くない)

私はジャック御大の生ライブは日本人とセッションでやったあの東京での83年(?)のライブ1回だけですが、音はお決まりのあの音です。EBからワーウィックに変えても基本のサウンドは歪み量が減っても同じ方向です。
そうなるとミックスの時のイコライジングかあ?とも思うのですが、どなたかコメント頂けませんか?
写真を含めほとんどデータがないので推測しか出来ないのですが...。

For the longest time, fans of rock power trios have wondered why when West, Bruce and Laing's Live 'n' Kickin' album was reissued on CD in 2004, it did not include any bonus tracks? The original LP stuck two songs on either side for a total of 40 mins.

An ROIO has surfaced with a super long version of their cover of The Rolling Stones' Play With Fire plus the omitted encore a cover of Cream's Sunshine Of Your Love. Our older readers will know that West, Bruce & Laing are Leslie West and Corky Laing late of Mountain while Bruce is Jack Bruce of Cream. The meeting was less than fortuitous. Bruce needed a new vehicle to earn some income after his critically acclaimed albums failed to sell in super quantities. West was star struck at the Cream bassist's legend and leapt at the opportunity, pulling in Laing. End of history.

When we received this CD-R, it was labelled that this was an upgrade and expanded version of the released Live 'n' Kickin' album. A quick search on the net drew this bit of information from Mountain Fan posted on the Amazon.com site Feb 26, last year:

"This album [Live 'n' Kickin'] came out in 1972 or so and was on vinyl and there is only so much space on a vinyl long playing record. I used to attend many Leslie West's shows with Mountain and their songs tend to be long. Now a little known secret and I found this out by accident.

"Live 'n' Kickin' was recorded at a place called the Orpheum Theater in Boston, Massachusetts. How do I know? Well I taped the show for myself and it wasn't until I had my tape converted to CD and swapped with another person that that person heard the familiarity of the song on my bootleg with the Live 'n' Kickin' album. Politician was recorded note for note. The other songs were edited. Now you know the rest of the story."

Some trimming was made to fit four songs onto two sides of an LP which was then released in May 1974, after the band had already split. West, Bruce & Laing recorded only two studio albums with the live album arriving after the trio had gone their separate ways. What about the other tracks on this CD-R? Our friend in Germany came to the rescue and identified the date as April 24, 1972, three days before the Boston show. He said the trio played Carnegie Hall in New York and that show must have been recorded as well.

What we have here is a full one-hour concert with a super long cover of The Rolling Stones' Play With Fire in two parts with a drum solo in between. Almost 23 mins long with Jack Bruce and Leslie West trading vocals. On the official release taken from the concert in Boston on April 27, the track is 13.26m long.

The trio's version of Sunshine Of Your Love is 13mins long. We had to omit two tracks - Politician and Powerhouse Sod - as these while having a few extra seconds are the same as the released version.

We did not find any of the tracks overlong or dull. It remains a mystery if more is in the vaults. During the 1972 tour to promote their debut album Why Don'tcha, the trio also played several Mountain tunes plus the Cream covers.

West, Bruce & Laing contributed little to rock music's repertoire. They sound like a fun band to watch and certainly had that heavy sound that's so hard to achieve.

We would like to thank the German professor for supplying this amazing CD-R. A true soundboard recording in stereo.

コメント(9)

確かに、硬く、歪んでますよネ!

あっ、はじめましてm(__)m
資料はないのですが、あくまで察するにですがあせあせあの音源、完全にリードベースですよネ?レズリーが、バッキングにまわっちゃってるし(笑)クリームの時より手数が多いのでわ?

あの時の指向、嗜好かな?もあったり、レズリーの方が、クラプトンよりも歪んだ音(両者、爆音にはかわりありませんがわーい(嬉しい顔))もありでのベースセッティングの変化って考えられませんか?ホントにあくまで主観ですが・・・
私はジャックの音で一番好きなのはLIVE CREAM Vol?.のDeserted Cities!
なんですが・・・。
この頃はレコジャケを信じればあAmpはマーシャル。

で、この上記の場合クリームの頃とはAmpがかわってるという気がするんですが、
いかがなものでしょうか? 想像の域ですが(笑)。
> こら〜るさん

想像、推理楽しいですよね(笑)

すみません。元に戻します。ダイナミクスの話しになりますが(えらそうで、すみません。)レズリーは、クラプトンより、更にミッド基調ではないですか?
ですので、ベースは、真ん中をスカスカ気味にしていた。故に、歪みのノリがよく、硬い音にも聞こえる。確かに、アンプの露出ないんですよね。バランス考えると、なのかなぁ・・と。ホントに想像で、生意気言って申し訳ないのですが・・
ご両人、ようやくレス頂けて感謝に耐えません。
さて、自分なりにまとめますと、クリーム時代はPAが確立されていなかったのでベースアンプはメジャー200W使用がメインだったのではと想像するのです。
ところがクリーム以後のソロの「彼女は調子っぱずれ」での激しい歪みはスタジオで50WのベースアンプにEBをぶちこんだだけの音と最近のベースマガジンのインタビューでも答えております。そうなんです。スーパーベース100Wの方がメジャーの200Wより激しく歪むんですね。
僕は一次両方とも所有しておりましたのでよくわかります。ただマーシャルの50Wのベースアンプは未経験です。なんていう型番でしょうかねえ??

もう一つの例はフリーのアンディー・フレーザーが最後のアメリカツアーのフロリダのフェイセズの前座で演奏したブート音源のMetalized Bluesというのがありますが、このベーストーンはその後のシャークスを彷彿とさせる歪み量の多いサウンドです。ちなみにこの時のフェイセズはテツで彼もプレシジョンながらかなり歪んだトーンです。そして72年にEL&Pの前座で来日した時のフリーでの演奏のベースも同様のブリブリサウンドなんですね。
この両人のフロリダでのトーンはこのWB&Lのライブに通じるところがあります。70年代になってPAの進歩と共に100Wのベースアンプに変えた事によるサウンドの変化と考えるのはどうでしょうかねえ??
昔が200Wメジャーばかりでクリームのオフィシャル・ライブがマーシャルのメジャー使用したという裏付けは一切取れておりませんが。楽しい(?)推測の域を脱しませんが。
どなたか昔のライブ写真を見て判断できますかねえ??
> Taka Eddie Lee さん、

はい、想像推理はたのしいですぅ〜(笑)。
70年頃のレズリーのトーンづくりは大変興味津々です。
よくパッパさんの解説に『低域の補償』だったかな?
字がちゃうかも?知れませんが、パッパさんがハイフレット
方面へご旅行中にレズリーは低音部をギターで補償するという。
この論法だとギターAmpの低中域は許す限りブーストしている
と、想像します。Taka Eddie Lee さんの仰るECより「ミッド基調」
に賛成です。この辺のギターAmpのsettingはStevieさんにご登場
願えるとよりクリアになりそうなんですがね(笑)。

> Steveさん、
『PAの発達とRockBassの歪みサウンドの繁栄と衰退』なんて
ロックの歴史を語る重要なレポートとなりますよね。
確かにPAの発達とともにAmpは小型方向へと向かって、よりよい音を
安直に出せる時代へ突入して行きましたよね。

>この辺のギターAmpのsettingはStevieさんにご登場
>願えるとよりクリアになりそうなんですがね(笑)。

ここに踏み込みだすと、このトピの主題から逸れていくので、、、、。

で、一言だけ(爆)

ギターに関してはアンプのセッティングよりもギター(P‐90、マホボディー)とLeslieの指と奏法、のほうが支配的で、自身のEB-1/EB-0とSUNNの音をパイプオルガンの低音と位置づけ、Leslieの(身体的)出音を見染め、自分の理想とする重低音からシームレスに中高音に繋ぐためにJrの使用を指定したFelixの思惑通り、という風に捉えています。
なるほど、やはりそこには「パッパさんの思惑通り」と
「Jrの使用指定」ですか!個性強いですね。

ジャック・ブルースの音はリア・ピックアップで拾う音が
ウエイト大きいですから、激に歪んでいてもラインが
みえますよね。右手の人差し指の力が凄く強いしね。
サウンドには大きく関係すると思います。
マーシャルの50Wベースアンプは「1986」ですね。ギターと1番違いです。
出力が小さいのでVolを上げる → パワー段まですっかり歪む…で、50Wは良く歪むと思いますよ。

マーシャルはパワー段が歪み出すとプリアンプのイコライザー系統の効きが弱く感じられ、プレゼンスだけが良く効く印象ですね。んでフラットワウンドの弦を使っいても、あのトレブリーな音を出す、と。

ギターに関しては、P90のトーンを10にしていたら、本来はもっとソリッドでシャープなサウンドのはずですが、レスリーは「耳に痛くない、スイートでいつまでも聴いていられるトーン」を意識的に作っていたわけで、こうなるとやはりベースのトーン自体がギタートーンとのコンビネーションで輪郭を出すような、意識的なサウンドメイクをされていると考えるのが順当でしょうかね。

当時アメリカへ輸出されていたマーシャルはパワー管に大陸で入手し易い6550管が搭載されていますが、それも多少関係しているのでしょうか…。これは、もしあったとしても「偶然」の要素でしかありませんが。
多方面からのコメントに感謝します。
マウンテン・サウンドに関しては昔の国内版のアナログに入っていた「ブ厚い」解説書を何度読んだことか...。
フェリックスの狙ったベースサウンドとギターの絡みってのが要だというのは良くわかります。

Steveiさん、
>ギターに関してはアンプのセッティングよりもギター(P‐90、マホボディー)とLeslieの指と奏法、のほうが支配的で..

いや〜〜そこなんですよね。
御大と呼ばれるミュージシャンはイフェクターなしで好みのアンプ(でなくても)にシールドをブチ差し込んでジャラ〜〜〜〜ン、クイ〜〜ンクイ〜〜〜〜ンとやればたちまち御大の世界になってしまうもんですね。
ブルースマンでも同じです。デタッチャブルのLPもどきにピーヴィーの20Wの石のアンプでも充分オリジナル・サウンド出せるわけです。楽器楽器と凝るのは?と思うところ大きいですが、しかししかしマウンテンのベースのあの音はサンの100Sでなきゃ出ませんね。

昔、昔、高校生時代にギブソンEB−3をローランドの出たばかりのRBシリーズの3段積みのつまみを歪むまで(たしか7分目程)上げた時に超強力な音がしました。後にも先にも人様の前で演奏した音の中で一番過激でした。

5年ほど前に、日本のブルースバンドの愛知県の地方周りのサポートを4箇所やりましたが、自分は70年代のサン・コンサートベース(石)を持ち込んでワーウィックのサムベースでブリブリやりましたら。「おいっ!ちょっと違うだろう?」と叱られました、はい。その後、封印しております。

きのさん、
貴方のご意見に賛同します。多分スーパーベース100でしょうね。それをかなり(6か7〜)上げればあの音になると思います。メジャーで仮に同様に7〜上げても同様には歪みませんしね。KT88と6550の球の差ですか。確かにKT88はファットで6550はソリッドの傾向はありますね。
僕もメジャーの球を替えたときに驚いた記憶があります。KT88の良いコンディションで使った経験がないので比較が出来ませんが、僕には6550の引き締まった音が好きでした。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

MOUNTAIN 更新情報

MOUNTAINのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。