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バベルの本棚コミュの映画『間宮兄弟』の本棚に注目!

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先週の土曜日から封切りになった映画版『間宮兄弟』。さっそく観てきました。

江國さんの原作にかなり忠実な作品なんですが、うなったのはこの映画の美術。というか、兄弟の部屋の本棚。まるで図書館に住んでるみたいなナイスなびっしり感。テレビに見入る二人の背後は全面本棚。

カメラさーん、もっと本棚をなめてくださーい。常盤貴子(意外とタッパがある)の陰になって、肝心の背表紙がよく見えません。あれは鉄道雑誌かなあ。温泉大辞典! 小説はないのか? 

いやー、住みたいぞ、この部屋。本や雑誌が大量にあるのに、みんな背が見られて、見つけやすそう。映画を見ると、自分の本棚を改造したくなります。

ほかにも、洗濯物干しに紙飛行機(二宮康明先生の「よく飛ぶ紙飛行機集」かな?)がピンチで下がってたり、夏がけ布団の柄が商店街で購入っぽかったり。兄弟で長年くらしてきて、モノは増えちゃったけど清潔感はある(もっぱら兄のおかげ)という、原作をよく読みこんだ美術でした。

映画のほうは……ちゃんと面白かったけど、期待がさらに大きすぎたんです。原作を読んでない人には、すごく楽しめる映画だと思う。ビデオ屋の美女(沼尻エリカちゃん)の妹カップルがいい味だしてました。いい年して男兄弟で暮らしてる「キモさ」は映画のほうが強くでてます。

公式ブログによれば
http://mamiya-kyoudai.exblog.jp/
佐々木・塚地コンビは、今夜、恵比寿ガーデンシネマで偶然かちあって、急遽、舞台挨拶をしたそうです。なんか息あってるなあ。


コメント(1)

公開当日に観てきました! いやぁおもしろかったです。
プログラムを買ってきたので、いま写真にうつる本棚をじっくり見ています。

文庫背表紙の色がグラデーションになるように並べられていてきれい。
小説は『ゲームの達人』から『赤毛のアン』から『三国志』から『沈まぬ太陽』まであります。おもしろい!

本棚を始め、兄弟の部屋をじっくり解説するページがプログラムにあればいいのに、なんて思いました。

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