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時代劇『だましゑ歌麿』・水谷豊コミュのだましゑ歌麿IV

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2014年9月6日(土)21時00分放送

≪あらすじ≫
盛夏の江戸。屋根舟の中から、一人の女性の他殺体が見つかった。死体の上に置かれた「高名美人六歌撰」難波屋おたきという歌麿(水谷豊)の美人画を手に取る仙波(中村橋之助)。その判じ絵から、遺体がおたきであることがわかり、下手人は当初からおたきの命を狙っていたと推理する。

その後も『高名美人六歌撰』に描かれた女性が次々と殺害され、江戸の市中は歌麿に描かれた女が次から次へと死んでいく、と大騒ぎになる。

私が描けば女が死ぬんだ、私の祟りで死ぬんだよ…。

奪われる事件に、歌麿は絵を引き裂き、障子を打ち壊すなど激しく取り乱す。絵を描くことはできない、死んで供養するしかない、と、絵筆を折ると宣言する歌麿。そんな歌麿を蔦屋(岸部一徳)はただ見守るだけ。仙波と春朗(原田龍二)は必死に説得するものの、歌麿は「喜多川歌麿は死んだんだ!」と叫ぶと、夕立の中を飛び出していってしまう。

娘・おゆう(南沢奈央)の声を脳裏に甦らせながら走り続けた歌麿。とある橋の下にたどり着くと、ボロボロになったままうずくまってしまう。

そこへ、若い男・次郎吉(河相我聞)が雨を避けて走りこんできた。尋常の様子では自らの長屋へと連れ帰る。

ない歌麿を見た次郎吉は、必死に助け起こすと、そのころ、江戸の豪商・近江屋(でんでん)が、買い上げたという一人の女・お恭(田中美里)を連れて志乃(萬田久子)の元へやってきた。お恭の美しさに心打たれたという近江屋は、お恭を歌麿に描いてもらいたい、ついては志乃に仲立ちをして欲しいという。最近では歌麿も「鶴亀」に姿を見せない、と一旦は断った志乃だったが、お恭を預かることを決める。

長屋で酒を酌み交わすようになった歌麿と次郎吉は、次第に互いに信頼する間柄となっていく。橋の下で助けた男が人気絵師の歌麿だとは知る由もない次郎吉は、昔別れた心底惚れた女のことが忘れられない、とこぼす。その忘れられない女を探す次郎吉が、何者かに襲われ、瀕死の重傷を負って長屋へと帰ってきた。歌麿は春朗に使いを出し、その春朗は源内(笹野高史)を連れて来ると、エレキテルで次郎吉を治療。なんとか命をとりとめる。

その一件で所在がわかった歌麿は、志乃によって「鶴亀」に呼び出された。自分が描けば女が死ぬ、だからもう描かない、という歌麿に、半ば強引にお恭を引き合わせる志乃。志乃によって磨き上げられたように美しく変身したお恭を目の当たりにした歌麿は、その心の中に燃え上がるものを感じ始めていた…。

お恭とはいったい何者なのか?江戸を騒がす連続殺人事件との関係は?次第に下手人へと近づく仙波がつかんだ恐るべき真相とは?

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