GOGHさん、サルーンといっても、大小あり、バ−・賭博室・舞台を兼ね備えた所や、辺鄙な所にある、単にバ−に椅子席が少々と言った音楽とは無縁ね所もあります。一寸した町では、酒場(saloon)と売春宿と劇場は別に有り、古い写真を見ても(そう多くを見てる訳では無いけど)たまに隅にピアノを見掛ける程度(「荒野の決闘」『トゥ−ムストン」でも)です。saloon girlsも,唄い手には見えません。ルーク・ショートが、ダッジの”ロング・ブランチ・サルーン”で女性の唄い手で人気を得たとの文(日本語です)を以前見た事が有りますが、これは、サルーン・ガール(娼婦)をsinger(唄い手)と呼んでたのを誤訳?したものです。
現在でも、”西部でのサルーンのピアノ”と言うCDなどが出てます。中に”Riders in the Sky"や”Buckin the Saddle Again"等が入っていますが。R.アードース著「大いなる酒場」に音楽の記述の有無が憶えていませんので。これだは、回答としては不足ですね!