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西部劇 WIDE WEST WEB.comコミュの『マグニフィセント・セブン』1/27公開!

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コメント(4)

先日のW.U.例会に参加された宇田川幸洋氏の映画評が1/27日経夕刊シネマ万華鏡にありましたので載せときます。顔(笑)
↓こちらはA紙の映画評です。(^^ゞ

「マグニフィセント・セブン」
- 設定は「荒野」、精神は「侍」-
現代においてこんな素敵(すてき)な西部劇に出会えるとは。この作品はあの黒澤明の「七人の侍」とその西部劇版「荒野の七人」のリメイクである。リメイクに傑作なしと言われるが、それはそうであろう。すでに傑作である作品を作り直す理由なんてない。それなのに何故リメイクが流行るのか? 簡単にいえば話題作り。あとは作り手が惚れ込み過ぎて自分でも作ってみたくなった、くらいだろう。しかし「七人の侍」のリメイク「荒野の七人」は違った。設定を時代劇から西部劇にした。これが成功した。
そして今作であるが、傑作2本のリメイクというのがミソ。「荒野の七人」は西部劇にすることにより実にライトな映画になった。野武士から農民を守る理由を正義から契約に変えた。だがライト故、本家を凌駕(りょうが)するには至らなかった。しかし今作は設定が西部劇と言うことは「荒野の七人」のスタイルであるわけで、でもヘビーな作品なのだ。それは「七人の侍」の精神をそのまま受け継いでいるからだ。7人が金ではなく人間の尊厳を守るために己の生きてきた証しを残すために悪と戦うのである。
スタイルは「荒野の七人」で中身は「七人の侍」。奇跡のリメイク映画と言って良い。更にアクションシーンの進化。それは西部劇復活の答えでもある。時代劇のチャンバラが殺陣重視となりリアリティーが欠如して衰退していったのと同じで、西部劇の銃撃戦もその道を進んだ。だが銃撃戦は戦争となんら変わりがないことを今作は教えてくれた。もう一つ特筆すべきことは人物設定の不自然さ。7人のガンマンのリーダーが黒人でアジア人にインディアンまでいる。西部劇ではありえないチーム編成。でもそれがファンタジーとなり現代でしか描けない西部劇を誕生させたのである。
立川志らく・落語家
『マグニフィセント・セブン』は10位スタート!
気になるところの興行成績ですがベストテン入りしてるということはまあまあなんですかね。(^^ゞ

『ドクター・ストレンジ』1位スタート!
【映画週末興行成績】1/27-28
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4410785
↓こちらはウエスタン・ユニオンのメンバーでもある田中さんのマグニフィセント・セブン評です。皆さんのご感想はどうですか?

【映画コラム】『七人の侍』と『荒野の七人』のDNAは本当に受け継がれたのか?
『マグニフィセント・セブン』
(エンタメOVO - 01月28日 19:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4406380&media_id=199&from=twitter&share_from=view_news

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