RATS/シャネルズでDOO-WOP!コミュの♯ No.008/Zoom：～Mr.BLACK

☆ZOOM ～The Cadillacs
〈Josie-792.1956.03：Esther Navarro〉
Group Members： Earl"Speedo"carroll, LaVerne Drake, Bobby"Robert"Phillips, Johnny Willingham, James Clark
Formed:1953in NY.MH

http://www.youtube.com/watch?v=UyO3IwVgTF0&feature=related

　
　ズームは御存じ「俺のことをスピードゥーと呼ぶやつがいるけど、本当の名前はミスター・アールだ！」～「SPEEDOO」のヒット、に続いて出されたアップテンポ曲　作曲のクレジットはエスター・ナヴァロになってるがキャディラックスのほとんどの曲はメンバーが作ったものだった。
　キャディラックスの魅力はアップテンポの曲とそれに合わせたステージングダンスだった、担当した振り付け師Cholly Atkinsは後にモータウンで活躍することとなる。
　マンハッタンのストリート出身のプログループとしてハープトーンズと共にストリートキッズの人気はすごく憧れの的であった。
　キャディラックスはアップテンポの曲を得意としてたが、
DOO-WOPの名曲「GLORIA」を代表する様にスローバラードにおいてもコーラスの実力を充分持っていた。

　キャディラックスはDOO-WOPグループによくあるメンバーチェンジを多々くり返したあげく分裂、二つのキャディラックスが存在、同時に競い合うこととなった。
　アール・キャロルは'59映画"Go-Johnny-Go"出演の後、1961年に憧れだったコースターズ（プラターズと共に白人にも絶大な人気があった）に向かえられることになる。
　
　DOO-WOPレコジャケマニアには堪らないLP「THE FABULOUS CADILLACS」の中央、後で手を広げてるのは、甘茶ソウルのファンにしられたJ.R.Baileyです。

　シャネルズはライヴでキャディラックスの曲「MAY GIALFRIEND」を披露している。　
　　
　～アルバムライナーノーツより　権藤陽一郎氏解説～
　ZOOM
ニューヨーク系R&Bグループ、ザ・キャディラックスがS peedooに続いて56年3月に発表したアップテンポの名作。
シャネルズのテイクは、オリジナルよりいくらかラフなコーラスのラインを強調した作りで、彼らの持ち味を生かしている。　

　関連サイト
SPEEDO AND THE CADILLACS!
http://www.speedoandthecadillacs.com/

The Story of theCadillacs
http://home.earthlink.net/~jaymar41/cadillacs.html

Unofficial Guide to Rock and Roll in The 50's
The Cadillacs
http://www.unofficialguidetorockandroll.com/ugrrcadillacs.html

AMG all music ～The Fabulous Cadillacs/Crazy Cadillacs
http://www.allclassical.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=10:8l65mpsg9f8o

コメント(4)

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[2] mixiユーザー 03月19日 02:34

オー“ZOOM”！　これまたすごい好きな曲です。
キャディラックスの「ZOOM」を初めて聴いたのは、
藤井郁弥（当時チェッカーズ）のラジオ番組に
鈴木雅之さんがゲスト出演した際の放送でした。

[3] mixiユーザー 03月27日 10:21

ZOOMいいですよね！
　もうかれこれ25年前にはじめて、渋谷のレコード店でLP「The Fabulous Cadillacs」青ラベルのオリジナル発見しましたが、5万3千円でした、さすがに手がでず、見てるだけ～！！復刻盤でもいいから欲しいですネ。　
　LPとシングルの音源違うみたいで、シングルバージョンは、少しPOP仕立てで、シャネルズのバージョンは、そちらのようです。
　TV SPECIAL (1999)Doo Wop 50で、Mr.アールの歌声～軽快ですよ！
http://www.rhino.com/store/productdetail.lasso?number=976657

　シャネルズが当時この曲選曲した事は、ほんと素晴らしいですね！
　

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