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戸塚囃子コミュの笛の基本 3つのステップ

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今日、7月13日の稽古を通じて、改めて基本の重要性がハッキリしました。

今日の稽古でそれがハッキリと分かりました。


◆笛の地言◆

日に日に上達するおがさん。しかし今日のおがさんはいままでのそれとは全く違う上達振りでした。それは、おがさんがこの一週間、地言を中心とした稽古をやったためでした。先週私がおがさんに教えたことは、地言の重要性と、それを身に付けるための稽古方法についてです。それをちゃんとやって来られました。

今までも数少ないですが、笛を指導することがありましたが、なかなかみなさん地言を覚えようとしませんでしたが、おがさんはちゃんとやってきて違いをハッキリさせました。

私の率直な印象としては、「地言を理解している笛とそうでない笛がこんなにも違うんだ」というものでした。
初めてですね、指導してきた方で、それを達成させたのは。

さて、何が違うのか?についてですが、地言を理解している笛は、一音一音がハッキリとしています。なんとなく吹いているそれとは違います。笛を聞いただけで地言が聞こえてくるような印象があります。地言を覚えると、音の高低や強弱だけでなく、スタッカートやクレッシェンド、アクセントなどの音の色々な表現技法を理解することになると考えることができます。つまり「どう吹けばいいのか?」を理解することに繋がります。

「おひゃいとーろーとろひゃらひゃ」を「ららららーらーららららら」と吹くのでは全く違います。
後者は、まるで霧かかったように聞こえます。
但し、地言で吹いても、それ以前の基本が徹底されていないと、効果は得られないでしょう。その基本とは、「指を高く上げ、強く抑える」です。

そう考えると基本曲を抑えるためには、次の3つのステップが重要になると考えられます。
(1)指を高く上げ、強く押さえること。
(2)一音一音地言で吹くこと。
(3)音の強弱、太さに注意して吹くこと。

この3つの基本事項を抑え、基本曲に取り組むようにしましょう。

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