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とにかく星が好きなんだ!コミュの05.おうし座

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最近はふたご群としぶんぎ群のことばっかりで、星座紹介をしていませんでしたね、、、^^;
ということで、今年最後の星座紹介!!

5回目の今回は『おうし座』です!!!

まずは場所の紹介
オリオン座の三ツ星を、そのまま上のほうに延長していってください。すると明るい星が一つ見つかると思います。それが、おうし座のα星であるアルデバランです。
そしてさらに延長していくと、ボンヤリと光る星の固まりが見えると思います。それが有名なスバルです。

上の写真を参考にして、牛の姿を描いてみてください。
星座に描かれているのは頭と角、前足の上半身だけですが、、、
角の部分が比較的わかりやすいように思います。

この牛の正体は実は、、、、

と、勿体ぶらせたところでいつものように神話を紹介^^↓↓


フェニキア王の娘エウロパは非常に美しい女性でした。
ある日エウロパは侍女たちと海岸沿いの牧場で花摘みをしていました。すると、どこからともなく雪のように真っ白な牛が現れ、エウロパ達に近づいてきました。撫でてもおとなしいその牛に気を許したエウロパは、その牛の背にまたがってみました。
すると、その瞬間に牛は一気に走り出しました。慌てる侍女たちを尻目に、野を駈け、海へと走りこみ、波の上を地面のように沖へ沖へと駈けていきました。
エウロパは振り落とされないように、牛の角にしがみついているので必死です。
しばらくしてようやく我に返ったエウロパは、牛に話し掛けました。

『一体私をどこへ連れて行くの?』

すると、驚いたことに牛が話し出したのです。

『私はゼウスで、お前を花嫁にするのだよ』

実はこの牛、美しいエウロパを一目で気にいったゼウスが、エウロパに近づくために変身した姿だったのです。
やがて二人はクレタ島に着き、その場で結婚をして3人の子供を設けました。
ゼウスはやがて天へ帰っていきましたが、エウロパはその地で幸せに暮らしたということです。

ちなみにエウロパはEuropeと書きます。現在のヨーロッパは、エウロパが上陸したことから名付けられたとされています。

コメント(16)

いつも、わかりやすく書いてくれて感謝しています。
“アルデバラン”で思い出したんですが(^^;)
星座好きとアニメ好きから、
【セイント星矢】【セーラームーン】・・・
はまりました(><)ひかないでくださいね。。。
でも、その2つ(とくに星矢)でさらに星座に興味をもてたのも
事実です。。。
星座の紹介なんて最高ですね☆私神話がとてつもなく大好きなんです☆神話をもっと聞かせてください(^∀^)/
>イエローレンジャイさん
星闘士星矢!!僕もアルデバランと聞くと、思い出しちゃいます!!
男の子なので、さすがにセーラームーンはわかりませんけど^^;
でも星矢は好きですね〜
小学校に入学したときに買ってもらった、コクヨロングランデスクみたいなのも星矢でした^^ゞ
僕はいて座なので、アイオロスですね〜

>Yuka♪さん
なるなる。
フランスでは女性名詞なんですね☆
こちらこそ新しい知識をありがとうございます!

>サオリさん
とてつもなく大好き、ですか?
よっぽど好きなんですね^^;
ちょっとずつですけど、いろいろ紹介していくので楽しみにしておいてくださいね*^^*
でも、このコミュのメインテーマは『星を見よう!』ということです。神話を知るだけでなく、実際に星座を見て、夜空に神話をイメージしてみてくださいね☆

>ねこ吉さん
いいですね〜♪
神話だけでなく、ぜひ星座の場所なんかも教えてあげてくださいね
自分の星座がわかるようになるのは嬉しいもんですからね☆

実はこのコミュ、1年計画で動いています。
その季節に見える星座を紹介していってるので、1年掛けて主な星座を紹介しようという考えです。
で、うお座は秋の星座。紹介できるのはまだまだ先ですね、、、
ゴメンナサイ。気長に待ってくださいね^^;
さてさて、ではまた星のことを書いていきましょう!

まずはおうし座のα星であるアルデバランについて
アルデバランは7つある冬の星座の1等星の内の1つの明るい星です。
赤い色に輝いているのが星のよく見えるところならわかるかと思います。
地球からの距離は65光年、太陽の5倍の質量、38倍の直径、150倍の明るさのスゴイ星です。
アルデバランという名前は、『後に続くもの』という意味のアラビア語『アル・ダバラン』に由来しています。
プレアデス星団の後に姿を現すので、この名前が付いたようです。
日本でも同じ意味で『後星(あとぼし)』と呼ばれていました。
他にも『牡牛の目』、『牡牛の心臓』という名で呼んでいた地域もあるようです。

そして、そのアルデバランの近くに『ヒアデス星団』という星団があります。
ちょうど角の付け根の部分。星がV字形に並んでいるのがわかりませんか?
地球からの距離は151光年なので、アルデバランとは関係ないのですが、地球から見るとアルデバランの周りに沢山の星があるようで、とてもキレイに見えます☆

そしておうし座にはもう一つ有名な星団があります。
それがプレアデス星団!

プレアデス星団については書きたいことが沢山あるので、今回はひとまずここまで^^
しぶんぎ群のほうが盛り上がってたのでしばらく放置してましたが、ようやく過ぎたので再開します^^;

えっと、プレアデス星団の話でしたね、、、、

『プレアデス星団』は日本では『すばる』という名で親しまれている星団です。
清少納言の枕草子の中でもその美しさに触れられているのは有名ですね。
「星は、すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて」

オリオン座からアルデバランの方角へ引いたラインをそのまま延長していくと、ボンヤリと沢山の星が輝いているのがわかると思います。

プレアデス星団は地球から400光年ほどのところにある、若い星の集まりです。15光年ほどの中に、およそ120個の星が集まっています。まだ輝き始めてせいぜい1億年くらいで、数千万年後には寿命を迎えます。地球や宇宙の歴史を考えると、とても短い生涯です。今、僕たちがすばるの輝きを見れているのはラッキーと言ってもいいかもしれませんね☆


この星団は神話ではアトラスとプレイオネの間に生まれた7人の美しい姉妹とされています。この姉妹は月の女神アルテミスの侍女として仕えていました。
ある日、姉妹たちが森の中で躍り遊んでいると、そこにオリオンが暴れこんできました。驚いた姉妹たちは森の奥へ逃げ出しましたが、オリオンは執拗に追いかけてきます。逃げ疲れた姉妹たちはアルテミスに助けを求めました。アルテミスは自分の衣の裾に姉妹たちを隠し、知らぬ顔をしていました。するとオリオンはそれには気付かず、去っていってしまいました。
オリオンが去ってからアルテミスが裾を広げると、姉妹たちは7羽の美しい鳩に姿を変え、空に飛んでいきました。
大神ゼウスはそれをそのまま星に変え、プレアデス星団ができたということです。
しかしその後オリオンも星になったので、大変です。姉妹たちはオリオンに追われて、今も西へ西へと逃げているのです。


神話の中では7姉妹、つまり7つの星として語られていますが、見る場所や視力によって見える数は当然異なってきます。
どれくらい星が見えるかという指標にもなりますね
どれくらいの星が見えるか、プレアデス星団を見てみてはいかがですか☆
神話っておもしろいですね。
神話ってほとんど知らないので、知識が増えてうれしいです〜
また、じっくり星をみたくなりますね☆
写真もきれいです!
めろすさんお疲れ様です
聖闘士聖矢、懐かしいですねー
星を眺めてるとき、ついあのテーマソングを口づさんでしまいますw
あと、この季節だと ゆず+寺岡呼人の『星がきれい』なんかも合いますよ
う〜ん、ただ単純に姉妹のことが気に入ってただけだと思います…^^;
オリオンはすごく乱暴者だったので、神話の中では嫌われてることが多いんですね
今回の姉妹にも嫌われていたようですし、オリオン座のときに書いた話でも、アポロンはただ人間だからというだけでなく、乱暴な面があるからオリオンを気に入ってなかったようです
こういうオリオンの性格を考えると、オリオン座のところで書いたアルテミスとの恋物語よりも、サソリに殺されてしまうストーリーのほうがしっくりきてしまいますね(・。・;

プレアデスが未だに逃げてるのは大変ですが、オリオンもサソリから逃げてるんですよね、、、、
そう考えると自業自得

やっぱりサソリとの話のほうがしっくりきますね^^;
聖闘士聖矢大好きです(´ω`*)ヌヘ☆
私は牡羊座なもので、いつものHNは「むう」だったりします( ̄m ̄*)ププ☆でもmixiはなんとなくリアルの世界に近い気がするので「むう」は使わないのですけどね☆

そして、明日の授業でオリオン座を教えます☆(4年生の担任してます(/ω\)ひぃ☆)オリオンはいろんな神話があって、どれを話してあげようか迷います( ̄m ̄*)ププ☆やっぱり、月も勉強した後なので、アルテミスの矢と一月に一度のデートのことを話してあげよう☆楽しみヽ(´▽`*)ノ(きっと、私ばっかり興奮して子どもたちは白けてる気がするな・・・)
今更になって、このトピ上げます^^;

プレアデス星団の星について、新しい発見がされました。
Yahoo!ニュースなんかでも紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれません。
面白い発見なので、昨日の朝日新聞からの引用を載っけておきます☆

『土星も驚く2つの輪』
「すばる」の名で知られるプレアデス星団を作る恒星の一つ「プレオネ」は、交差する大小2つの回転ガス円盤を持っていると、兵庫県立西はりま天文台の鳴沢真也主任研究員らのグループが19日、発表した。3月に和歌山大で開かれる日本天文学会で報告する。
外側の大きな円盤は、1970年代にカナダの研究者が発見したが、同天文台にある国内最大の光学望遠鏡「なゆた」による観測でプレオネが発する光のスペクトル分析をしたところ、これまで確認されていなかった新たな円盤が、内側に形成されていることが分かった。円盤は高温のガス状で回転しており、大小二つが60度の角度で交差しているという(想像図=写真1つめ)
プレアデス星団は地球から約400光年離れたところにあり、プレオネの直径は太陽の4倍。国立天文台の渡部潤一助教授は「恒星が円盤をもつ場合、通常は一つと考えられてきた。二つの円盤が交差しているのだとしたら非常に大きな発見だ」と話している。


と、いうことです。
もちろんこんなもの、僕らが確認することはできませんが、何千年も前から見られてきたプレアデス星団で、まだ新しい発見がされるっていうのが、スゴイと思いませんか?(^^*
それに2つの輪って、、、、
これまで想像もしたことないような形があるんですねぇ
観測できないようなもっともっと遠くには、もっと色んな天体が存在しているかもしれませんね!?
>たーちーさん
また拉致しちゃいましたね(^^;
これはオリオン座のすぐそばにあるので、見つけやすい星座です

て、その質問渡部先生にしたんですね
てっきり学生さんにだと思ってました…
えーっと…ドンマイ☆

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