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とにかく星が好きなんだ!コミュの01.オリオン座

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このコミュでは今後少しずつ星座を紹介していきます☆

今回はその記念すべき1回目!!
1つ目の星座は、、、、やっぱりオリオン座です!!!

明るくて、目立って、他の星座を探すいい指標にもなるので、まずこの星座を紹介します♪
オリオン座が嫌いな人なんて、いないんじゃないでしょうか??
オリオン座がわからない!って人も、、、いませんよね?^^;
一応、上に写真を載っけておきます☆★

まずはオリオン座にまつわる神話を、、、

オリオンはすばらしい腕を持つ狩人でした。海の神ポセイドンの血も継いでおり、海の上を自由に歩き回ることができました。その精悍な姿に、月と狩猟の神であるアルテミスも恋をしてしまいました。しかし、アルテミスの兄である太陽の神アポロンは、神である妹と人間のオリオンの恋を快く思っていませんでした。アポロンは何度もアルテミスを説得しましたが、アルテミスは聞く耳を持ちません。
そんなある日、アポロンはアルテミスを海岸に呼び出し言いました。
「いくらお前が弓の名手だからといって、あの遠くに光るものを射ることはできまい」
アポロンの指差すはるか先には、キラキラと輝く小さなものがありました。
「お兄様、私の腕前を御覧なさい!」
そう言うとアルテミスは、矢を弓につがえ、勢いよく矢を放ちました。狩猟の神であるアルテミスが的を外すはずはなく、矢は見事に光るものを射抜きました。
ところが、翌日浜に打ち上げられたのは、アルテミスの矢に射ぬかれたオリオンでした。
オリオンが海の上を歩いているのを見つけたアポロンが、光を当てて見えなくし、アルテミス自身に射させたのでした。
自分の愛する人を殺してしまったアルテミスは深く悲しみ、大神ゼウスに願い出ました。
「私が銀の馬車に乗って夜空を走るとき、いつでもオリオンに会えるようにして下さい」
アルテミスを不憫に思ったゼウスは、オリオンを天に上げ、星座としました。
それで冬になると、オリオン座のそばを月が通り過ぎていくようになったということです。


どうですか? カナリ悲しい物語ですよね、、、^^;
神話には色々なバージョンがあって、オリオンがサソリに殺される話とかもあるんですが、僕はこれが一番好きなので、この話を書きました。

ちょうど今、満月がオリオン座のそばにありますよね♪
夜空を見上げて、こんな話を思い出してみては??
これまでと違った星の見方ができるかもしれませんよ?^^

コメント(17)

オリオン座の神話は切ないお話ですよね。
私も一番最初に知った神話がオリオン座でした。
自分がたまたまさそり座だったので、本で読んだのはオリオンが巨大なサソリに刺されて・・の方だったのですが、私もアルテミスとの話のほーが好きです☆
 めろすさん、感激です!星は好きでも神話はまったく知らなかったので、勉強になりました!!星座にはいろんな話があるんですね。自分は眺める方専門なので、ここでもっともっと勉強させていただきます!!(^^)
あぁ いい話しだぁ・・・
癒されました。

私の実家では、雨上がりで空気が澄んでる時はオリオン座の中にある「バラ星雲」がぼんやり見えるんですよ。
かなりの田舎ですから。。
神話だけというのもあれなので、少しだけ簡単に星の話を。

冬の星座には7つの1等星があるのですが、そのうちの2つがオリオン座にあります。
それが左上にあるベテルギウスと、右下にあるリゲルです。
べテルギウスは「巨人の脇の下」という意味(間違っているとという意見もありますが…)、リゲルは「巨人の左足」を意味しています。

ベテルギウスは冬の大三角のうちの1つで、赤く輝いてますね。
これは地球から500光年のところにあり、太陽の500倍もの大きさを持つ年老いた星です。

一方のリゲルは、700光年のところにあり、太陽の70倍の大きさの若い星です。
ベテルギウスとは違って、こっちは青白く輝いてますね。

赤いベテルギウスと白いリゲルの対比がなかなか見事です^^
日本では昔、平家と源氏の赤旗と白旗になぞらえて、ベテルギウスを「平家星」、リゲルを「源氏星」と呼んでいたこともあったそうですよ。

西洋ではオリオン座の中心に並ぶ三つ星を「オリオンのベルト」、その下に縦に並んでいる小三つ星を腰に下げた「オリオンの剣」と呼んでいました。


あと、オリオン座には大きな星雲があります!
それが、小三つ星の真ん中にあるM42星雲です。
すごく大きくて、暗いところなら肉眼でもピンク色にぼんやりと光っているのを見ることができると思いますよ!!


>ミサさん
きっと見える星雲はM42のことだと思います。
バラ星雲はオリオン座の隣にあるいっかくじゅう座にありますよ


写真を貼るのを忘れていたので、追加しました☆
バラ星雲…そんなのもあった気もします…なんせ知識がないもので…。
オリオン座はほんとわかりやすくていいですよね!
いっつも砂時計に見えちゃいますけど^^;
オリオンが星座になった裏には悲しいお話があったんですね…。

平家が滅びたのは赤色巨星に例えられたからかなぁ…なんて@@;
確かに僕も砂時計に見えます…
腕の部分が暗い星なので、その辺が見えないともうカンペキに砂時計ですね^^;

そう言えば、江戸時代にはその砂時計の部分だけを見て、和楽器の鼓(つづみ)に見ていたという話もありますね♪
『鼓星』って呼んでいたそうですよ^^
へぇ〜!!すご〜いw
鼓とは日本らしくていいですなぁw

最近よく晴れるから星がきれい〜★
これだけは、分かる正座だ。
切ない。

アポロン・・・酷いよ。
いいですねーやっぱり星座って(^^)
星がキレイなだけじゃなくて、話もキレイだなんて!
ちょっと悲しいですが…。

昔初めてオリオンのベルトを発見したときに
すごく感動した記憶があるので、オリオン大好きです☆
初めまして。
星座のコミュニティーあって嬉しくて
即効はいりました。

特にオリオン座好きです。

サソリの神話しか知らなかったので感激しました。
サソリのエピソードから、さそり座とオリオン座は
決して同じ空に見れないんですよね?
サソリが空から姿を消すとオリオン座が現われる。。。
オリオンが消えると、さそり座が・・・

これからも星座の話いろいろ楽しみにしてます。
俺もオリオン座はさそりの話しか知らなかったです。
こんなはなしもあったんですねぇ。

これからも色々聞きたいです♪
>イエローレンジャイさん
はじめまして!!
確かにさそり座とのエピソードのほうが有名かもしれませんね
でも、僕は上に書いた話のほうが好きなので、こっちを書きました。
それにさそりの話を書いちゃうと、さそり座の紹介のときに書くことがなくなっちゃう、、、(>_<)
さそり座の季節の初夏まで(!!)待っててくださいね ^^;

>+ハヤトさん
はーい、これからも色々と星座の紹介をしていきます!!
月に3,4つくらい紹介したいと思ってます。
その時期に見える星座を紹介しているので、ぜひ読むだけではなくって、読んだら自分の目で空に星座を確認してみてくださいね!!
オリオン(座)はよく隣のおうし(座)と戦っている姿だと言われますね^^
おうし座もあわせてみると夜空がまるで、この二つの星座の戦いの舞台になっているように感じられ、みる度に感激してます^^

しばらくぼぉ〜〜っと夜空を見てると、
オリオンの右手に持つ棍棒が今にも動き出しそうに感じたりして、
おうしの角が先か、オリオンの棍棒が先か、まさにハラハラです♪
今日、現場の帰り道オリオンはっきり見ました!!
ここで教えてもらった話、思い出しながら帰ってきました。

あいにくすぐに雲に隠れてしまったんですが、やっぱり星空はいい。すごくいい☆

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