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とにかく星が好きなんだ!コミュの18.へびつかい座&へび座

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はぁ、、、相当遅れ気味で自己嫌悪になりつつありますが、めげずに星座を紹介していきます

今回紹介するのは『へびつかい座とへび座』です!!

なんで一度に二つの星座を紹介するのか??
もちろん疑問に思いますよね
ちょっと上の写真を見てください
丸くなってる部分がへびつかい座で、その左右に細長く伸びてるのがへび座なんです
その名の通りへびつかい座はへびを手にしているんですね

このようにへびつかい座とへび座は2つセットになった珍しい星座なんです!

元々はこれで一つの星座だったんですが、プトレマイオスが48星座を定めたときにへび座を独立させたので、こんなことになっちゃったんですね(^^;

※参考:星座の歴史
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4292230&comm_id=413427


場所はさそり座を基準にするとわかりやすいと思います
1枚目の写真を見てください
アンタレスのちょっと上らへん
あまり明るい星がないので、街中で見つけるのはちょっと難しいかもしれませんね

僕の描き方は、星を円形につないでいくというよりも、星のない暗い部分がポッカリとあるので、その暗い部分を星で囲うとこの星座が自然と描けてるという感じですね

一番明るい星は頭の先端にある星なので、それを目印にしてみてもいいかもしれません
右隣にも明るい星(ヘラクレス座の星です)が並んであるので、アンタレスから上のほうに見ていくと結構目に付きますよ



↓↓では、いつものように神話を紹介↓↓


へびつかい座は、ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオスを描いた星座です

アスクレピオスの生誕については春の星座『からす座』のストーリーが関係しています
からす座については以前貸し猫さんが書いてくださったので、それを参考にさせてもらいましょう

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3030667&comm_id=413427

さて、このコローニスから生まれた子供がアスクレピオスなのですが、前回紹介したいて座のケイローンから医学を教え込まれ、立派な医者へと成長しました
しかし、人一倍熱心に医療に取り組んだアスクレピオスは、ついに死者を生き返らせる術まで身に付けてしまったのです

この自然界の秩序を乱す行為に怒ったのが、冥界の神プルトーンです
プルトーンはこの次第を大神ゼウスに訴え出ました

「このままでは地上は人で溢れかえり、冥界は廃れ、世の中の秩序が乱れてしまいます、、、」

ゼウスは死者まで生き返らせてしまうアスクレピオスの能力に驚き、惜しいとは思いながらも、そのままにしておくわけにもいかないので、天から稲妻をアスクレピオスめがけて落とし、彼の命を奪ってしまいました、、、

しかし、神々たちは以前からアスクレピオスの腕を高く評価していたので、やがて彼の罪は許され、天に上げ星座とされたということです


どうでしょう?
死者まで生き返らせるってそんな馬鹿な!という感じですが、神話らしいっちゃらしいですよね

慣れると簡単に見つけられる星座なので、ぜひ探してみてくださいね☆
紹介が遅れてるので、10時くらいまでの早い時間に南の方角を見てください

コメント(3)

というか、なんで“へび”かって書いてませんでしたね、、、(^^;

ギリシャ神話においてはへびは回復や再生といった健康の象徴なんです
おそらくそれは蛇が脱皮をするところから考えられたようです

ギリシャに限らず、日本やその他の地域でも蛇を神聖なものとして捉える文化はたくさんありますよね

この名残は未だに残っていて、注意してみるとたまに発見することもあるかと思います
一番有名なのが、上に乗せた画像ですね
わかりますか??
WHO(世界保健機関)のマークです

この杖に蛇が巻きついたモチーフは、『アスクレピオスの杖』と呼ばれ、医療の象徴となっています

2000年近く前の文化が今もこうして受け継がれているのってすごいですよね!
書こうと思って忘れてました!
新しい星座の紹介を書いたんですけど、さくっと書いときます

書いても誰かの目に触れるのかな、、、(^^;

へびつかい座って、星座がどこにあるかは知らなくても、名前は聞いたことがありませんか?
おそらくそれは、13星座として聞かれたんじゃないかと思います

誕生星座といえば12星座ですが、たまにそれにへびつかい座がプラスされた13星座を見かけることがあります
そもそも12星座が何かというと、太陽の通るラインにある星座なんです
そのライン上にある12星座を1ヶ月ごとに区切って誕生星座としているんです

でも、十数年前に、『へびつかい座も太陽が通ってるじゃないか!』という学者さんが現れたんです
確かに、へびつかい座のところも太陽が通ってる
その期間はさそり座とかよりも長く、11/30〜12/17
これだと12/9が誕生日の僕はへびつかい座になっちゃいますね(^^;

だからこれまでの12星座での占いとかは間違ってるぜ!っていうのがこの学者さんの理論なのですが、実はこの学者さん自体が間違い

そもそも星座の占める区分が決められたのが1930年のことなので、占星術が確立されてずっとずっと後のことですよね

それに、天文学と占星術での星座っていう定義には随分と開きがあるんです

まぁ、そんなことで12星座で占うのに全く問題はないんですが、無知な人たちが広めちゃったせいで、その考えが多少は流通しちゃうようになっちゃったんですね、、、

やはりこうした間違った認識がまかり通るのは良くないと思うので、声を大にして言っておきましょう(^^;

俺はへびつかい座じゃない!!!
いて座だぁぁぁ!!!!ρ(`0´;)

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