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小道の向こうに何がある?コミュの小道が印象的な映画

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映画の中で、小道の映像が印象的に、
効果的に使われているものってありますよね。
小道大好きの皆さんにとって、
心に残る「小道のシーン」はありますか?

私のおすすめは・・・

『ローマの休日』
定番ですが、まず思い出したのがこの映画です。
宮殿を抜け出したアン王女が、ヴェスパに乗って、あるいは足で歩いてみるローマの町並み。
おそらくは馬車や車が通るような大きな道路しか知らなかった王女が、初めての細い路地を通っていくドキドキする気持ちが、観ているこちらにまで伝わってきました。
モノクロですが、石を敷き詰めたローマの町の小道がとても魅力的な映画です。

『ラストエンペラー』
このスケールの大きな映画の中で、私が印象に残ったのは、
少年の溥儀が自転車を乗り回すシーンに登場する、両側を赤壁に挟まれたまっすぐな小路です。
見たことのないような道だったので、とても不思議な感じがしました。
その後、ロケを行った場所に行って(本当にこんな道もあるんだなあ)と感慨にふけりました。

コメント(4)

エットーレ・スコラ監督の『マカロニ』でのナポリの路地が印象的です。
うろ覚えなのですが、ジャック・レモンが友人の息子を助ける為にマフィアのアジトを探すシーンだったでしょうか、細い路地に多分一日のうちのほんの数時間だけ陽が射す場所に椅子を出して空を仰いでいる老人にひどくぶつかってしまうシーンがあって、それでも老人は引き続き空を仰いでました。
ジャック・レモン扮するロバートがマストロヤンニ扮するアントニオの家のあるあたりの路地に行くと、今まで会ったことも無いのに「あのアメリカ人のボブだ!」とその辺りではザワザワしているシーンとか。
路地の人達はその界隈に住んでいる者の事なら何でも知ってるんですね。
ごちゃごちゃしてるのに、しっかり情報が行き渡ってるのが面白かったです。

いつかゆっくりナポリに行ってみたいです。
小道が印象的な映画」で真っ先に思い浮かんだのは
「オズの魔法使(THE WIZARD OF OZ)」(米:1939年)です。
マンチキンの国からエメラルドの都まで、うねうねと続いている黄色いレンガの道。
まさに「小道の向こうには何がある?」というワクワク感がありました。

もうひとつお勧めなのが、「山の郵便配達(那山 那人 那狗)」(中:1999年)です。
中国湖南省の山間地帯を、徒歩で郵便配達する親子のお話ですが、
彼らがたどる山道は、しっとりとした湿度に満ちた、深い緑が印象的です。
物語もとても素敵なので、未見の方はぜひご覧あれ。(^^)

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