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VJコミュのMACソフトMODUL8v2がいよいよ出ます

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DADAKINGZというVJ/ビデオパフォーマンスチームのBenです。
こんにちは。そしてここでは初めましてでしょうね。
うちらが愛用しているスイッス製の合成系、VJソフトMODUL8がいよいよ念願のv2が6月頭に出るらしいです。
ここで少し紹介させてください。
v1では日本語システム対応があんまりよくなかったらしく、ソフトが立ち上がらなくて、デモ版の段階断念した日本人ユーザもいるみたいですが、それはもうクリアしたようです。

このソフト正直すごすぎて、レップできないかなと色々調べていたので、文章が回し者っぽいと思いますけど、別にまだそういう関係にまだなっていないので、ご安心を。ただ、このソフトがヤバいと思っている個人VJで、信者です。昔からこれさえできたらなあ、とVJやることに不満を持っていたことを実現させてくれたソフトです。
残念なのが、高めです、2ライセンスで5万円ぐらいになるはず。
ただ、それだけの性能はあります。
以下の説明はmodul8のHPを参考に書いたもので、かなり長くなりました。ちなみに外人なんで、下手な日本語をご了承してください。

なにができるかっていうと一番大きく分けるとソフトのタイプとしては合成タイプになります。アルファ付きのムービー、静止画像などもレイヤーとして使って、レイヤーは10枚まで一緒に同時に動画として扱えます。
A/Bスイッチングをやりたい方はAをレイヤー5枚にし、Bをレイヤー5枚にし、これらの5枚合成をA/Bスイッチングできます。

つまりリアルタイム、生で複数のレイヤー合成が可能です。
もちろんそれぞれのレイヤーはリアルタイムで位置、拡大、回転、透明度なども手動でも自動(動き)でもさらに動かせます。

ファイアワイヤーのカメラを入れれば生映像も組み合わせます。
うちの場合はライブペインティングメンバーがいますが、青バックをキーで生でやったり、DJの映像を入れたり、色々できます。

QuicktimeやSWHやあらゆる画像フォーマットも扱えます。
解像度はデュアルモニターと同じ解像度ででます。(僕の場合はPB17インチをメインに使い、640X480で出していますが、コラージュが複雑になると、動きが少しひっかかりますが、割と許せる範囲です)

ムービー素材の場合はちょっと小さいサイズで出しています(大体480pX360pで、圧縮はなしで)圧縮と関係なくmodul8がなるべくメモリーに読み込んでくれて、フルスピードで再生します。これを拡大で画面サイズに会わせてもかなり奇麗です。
タワーのG5を持って使っている人はSDどころかXVGAぐらい出せるでしょう。
かなり性能がいいです。
処理はCPUとOSはもちろんですが、GPUでかなりやっているみたい、将来にはQUARTZ COMPOSERもあらゆるところで、組み込まれるそうです。

さらにそれぞれにレイヤーにRGBを個別に調整することも可能、しかも処理速度が影響されません。透明度も同じく。
輝度とコントラストもかえれます。

プレビューには様々なオプションもあり、単独レイヤー、Aのプレビュー、Bのプレビュー、出力のプレビューなどもあります。
プレビューウインドーで直接レイヤー動かすこともできます。もちろんマウスで。

入力はキーボードにあらゆるコントロールを割り振ることももちろん、MIDIも簡単に使えます。僕はBCR-2000というノブの多いものをキーボードと一緒に使っています。
FIREWIREでカメラ、マイクポートで音入力などもでき、音入力で拡大や色、なども影響させれます。

v2以降新しくなったところから言うと:
modul8はその名の通り、モジュラーです。PYTHONという次世代言語を使って、拡張性がユーザの手に渡っています。ユーザ同士が作ったmoduleを簡単に交換できるオンラインライブラリーもすでにできています。
今の段階で以下のようなモジュールがあります。
簡易的なBPMタップ(A/B切り替え用)
テキスト入力(アクティブフォントが使えます(日本語まだ未対応なのかもしれません)
カラーピッカー
など(まだまだです)

高機能のエフェクトも加わっています。これらのエフェクトはムービーや静止画像はもちろん、テキスト、ビデオ入力でも使えます:
3Dmatrix X/Y/Zでレイヤーの複製ができます。イメージの間も調整可能、3D回転も使えます
3Dパーティクル ムービーなどをパーティクルの素材にできます。
3Dパッチ 板、スフィア、円柱、キューブなどにムービーのソーソを与えれます。またルマやアルファーのレベルでジオメトリーの変形も可能です(この画像を参考に:http://www.garagecube.com/modul8/v2transformers.html

グローバルレコーディング、QUICKTIMEに出力も別に可能ですが、グローバルレコーディングとはレイヤーに対してかけた調整をそのまま録画、ループ再生ができます。(拡大をリズムに会わせて、さらに透明度をかえて、マウスで動かして、それらを全部ループさせるなどが可能、BPMとの組み合わせがまだできていまさえんが、近い将来にやるらしいです)

まあ、もっと色々あるみたいですが、もう疲れました。この辺にしましょう。うちらのショーではModul8をばりばり行かせていますので、気になる方はぜひ見に来てください。余裕があるときは詳しく見せます。ちなみに上の画像は先日やっていたショーの画像です、ムービーをまだアップしていませんが、以前のムービーはネットにのせていますので、ぜひうちらのHPを覗いてみてください。
DADAKINGZ: http://www.dadakingz.com
MODUL8紹介は:http://www.garagecube.com/modul8/index.html
です


よろしくお願いします。

コメント(8)

元々、代理店を考えていた時にソフマップで問い合わせもしていましたが、いまいち相手をしてもらえなくて、その話がなかなか現実の方向に向きません。
日本の発売がまだ未決定です。最悪の場合、正規版がリリースされたら、スイッスのHPでダウンできるバージョンは購入できるはずです。

前の話によるとWEB上で購入したらシリアルナンバー発行に2日ぐらい時間がかかると言っていました。
で、ライセンスがふたつ着きますので、マシーン2台にインストールができます。
もしも新しいマシーンに移行したいときはライセンスを1台からはずし、あたらしいマシーンに登録することもできます。

ちなみにv2が出たら、デモ版も用意するそうです。出力ができないなど、なんらかの制限はあると思いますが、使い勝手などは試せるはずです。
>v1では日本語システム対応があんまりよくなかったらしく、ソフトが立ち上がらなくて、

そうですね。v1のModul8は、日本語環境のMacで立ち上がらなかったので試せなかったです。

海外での評判がいい点はよく聞きますので、v2が出たらぜひ試してみたいですね^^
>v1では日本語システム対応があんまりよくなかったらしく、ソフトが立ち上がらなくて、

『システム環境設定』→『言語環境』で、
優先順位を“English”にすると起動しますよ。


サラっと触ってみたのですが、操作が直感的で分かりやすいですね〜。
MIDIの設定もかなり楽チンなので、v2はかなり期待ですね!!
(ArKaosのMIDI設定には、なかなか泣かされているので...w)
hikaruさん> そうですね、まあ、どちらかというとそういう話でした。まだまだわかりませんが、その話はまた浮上するかもしれません。またソフマップにもアタックしてみます。(ソフトが本当にいいから、なんとかしたい!)
後、Arkaosは比べ物にならないと思います。出力のクオリティー、設定のしやすさ、再生の性能など。Arkaosほどエフェクトがないけど、このエフェクトも本当にどうよ、という気もします。代わりにできることも多いです。まあ、好みもあるでしょうけどね。
garagecubeの掲示板では6月5日から発売だったけど、正規晩の直前のβ版もまだ出ていないので、ちょっと怪しいです。まあ、あともう少しでしょう。

ちなみに人によってちょっとネックになるのが、メディアは1回につき、80個までしか使えないことです。(将来変わるそうです)うちの場合はファイルを前もってメディアを割り振って、終了して、また新しいのを読み込むようにしています。メモリーにしっかり読み込むため、2・3分はかかります。僕らの場合、これが逆に統一感になっているので、そんなに都合は悪くないです。

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