立命館大学体育会サッカー部コミュのＯＢのＤＦ実好が引退を表明

ＤＦ實好礼忠選手が今シーズン限りでの引退を発表
2007/11/24(土)

本日、11月24日(土)ホーム最終戦Ｊ1リーグ33節ＶＳ神戸戦におきまして、試合終了後、ＤＦ實好礼忠選手が今シーズン限りでの引退を発表致しました。

■實好選手からのコメント
「小学一年からサッカー選手になりたいと思い続け、その夢を叶えてくれたガンバ大阪で引退できることを嬉しく思います。入団当初は、自己管理が出来ず、チームメイト、関係者にご迷惑をかけました。自分自身に満足し、向上心のない、たくさんの日々を過ごしました。2000年からはケガも多く、リハビリが続きました。一緒に頑張ってきたチームメイト・今藤幸治を亡くしました。今思えば、苦しいことのほうが多かった気がします。しかし、サッカーを通じていろいろな人と出会う中で、心身共に成長し、今を迎えることが出来ました。思ったとおりの13年ではなかったけれど、よかったと思える13年でした。
いろいろ人に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。」

◇實好礼忠選手　プロフィール
1972年10月19日生まれ、愛媛県南宇和郡出身、178ｃｍ/72ｋｇ、南宇和高⇒立命館大学⇒1995年ガンバ大阪加入⇒2007年引退
★通算成績　Ｊ1リーグ　236試合出場1得点　11/24現在
（ガンバ大阪公式ＨＰより引用）
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Ｇ大阪一筋13年、ＤＦ実好が引退

　Ｇ大阪ＤＦ実好礼忠（３５）が２４日、今季限りでの現役引退を表明した。ベンチ入りしたホーム最終戦の神戸戦後、主将として行ったサポーターへのあいさつの場で「引退を決意しました」と涙ながらに打ち明けた。事前にチームメートにも知らせないサプライズ発表だった。９５年にプロ入り後、Ｇ大阪一筋で１３年。ここまでリーグ２３６試合に出場した。引退後はＧ大阪の下部組織コーチに就任する。
（日刊スポーツより引用）