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PCGA (CDAGチームジャパン)コミュのCDAG ファイヤー&レスキュウ チーム 会議

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まずは昨日28日、この日も緊急会議が執り行われました。


今回は我々が属するCDAG(主に消防団として活動中)に関しての会議でした。


いつも集まる中華料理屋さんで、8時召集の会議です。


参加者はCDAGメンバーの中でも、COL.Moreno、現在ジュネーブ国連本部からお越しになっているCOL.Garry、CDAGのNational DirectorのCOL.Johnny、国連中国コミッショナーメルビン・タン氏、Chief of StaffのMAJ.Sonny、そして各消防団の団長と我々Team JapanからCOL.佐々木、LCOL.清水、MAJ大野。



まず全員が揃う前の雑談の中で、前述のPCGA Team JAPAN 活動報告60 緊急会議〜重大報告〜
で決定されたManny Pacquiao入隊の件について、正式に入隊式を行うことになったと通知がありました。




そしてCOL.佐々木が10日ほど前にフィリピンで誘拐されたと報道されたアメール・カタヤマ・ママイト(Amer Katayama Mamaito)、実名イトウ・トシオ(Toshio Ito)氏について自宅からPCGAのIDが発見された為、消息を掴めないかCOL.Morenoに確認したところ、何件か電話した後にミンダナオのPCGA管轄下に登録されていることが判明。
あっという間に、いろいろな情報が入ってきていました。
さすがっ!という感じでしたね。


本題です。



お腹も減って時間になったのでCOL.Morenoから会議の開始です。


今回のこの打ち合わせは、我々CDAGの再出発の日としたいというお言葉からスタートです。


今回COL.Morenoが国家重要取締役、COL.Johnnyは国家指揮官として、組織を再構築しました。
詳細は配布された組織構成図を参照。
きちんと統一されたフォーマットによるメンバー管理、さらにシステムによって管理された組織であること、ASEAN諸外国との連携の確立、プラス諸々の材料を用意して、まずは我々のボスである外務大臣Romulo氏に理解してもらい、国際協力(特にASEAN)を保持しているボランティア団体として、日夜災害活動している我々CDAGを大統領へアプローチしていくとの事。


目的は何か?


フィリピン新大統領の言動を見ればお分かりですね。
昨今の地球温暖化・異常気象による災害、また、お父様がWhite Helmetsのメンバーだったという経緯もあるのでしょう。
下記のように災害対策に非常に力を入れ始めています。
Prioritize Disaster Preparedness, Aquino Urged
Aquino to seek international help in addressing disasters
Aquino Cabinet already preparing disaster response


外務省には公認されていますが、プラス大統領に公認されることによって、相互協力が可能となりいろいろな意味で我々もより良いトレーニング、装備を確保していきやすくなります。



続いてCOL.Garryから


White Helmetsについて再度説明です。
国連Blue Helmets(平和維持軍)は有名ですが、国連White Helmetsは軍隊ではないです。民間・政府が一体となったもので、人道的支援による平和構築活動をする団体であって、Philippine White Helmetsは世界で2番目に出来た組織ですが、ASEANでは一番初めに設立されたという経緯があります。


何故フィリピンか?
皆さんもご承知のとおり、フィリピンは世界に誇れるホスピタリティーに長けた国で、多くのボランティア活動をしてきています。 個人レベルでも自分を犠牲にして家族を助けている人間がこんなに多くいる国は他にないでしょう。 皆さん誇りを持ってこのボランティア活動を広めていき、海外に出て広げて行きましょう。


既にそんな我々CDAGの活動に興味を示したThaiのBangkokから、招待がきています。
Franceからもトレーニング技術の提供話が来ていたりと、COL.Morenoの外交関係によって着々と進んでいます。
Belgium政府も同様に協力表明をして頂いています。
また、国連本部のSwissでは消防活動・救助に必要な装備の提供に向けてCOL.Garryが奮闘しています。
特に中国は現在のCDAGを見て分かるとおり、多くの消防団を配備して活躍していますね。




COL.佐々木率いるTeam JapanもPWHに協力してもらっており、日本の火災救助に関する設備寄付を行ってもらう代わりに、こちらでトレーニングを提供するというような相互協力が行われています。


今後の方針としては、CDAGを海外救助部隊と位置づけ、各ASEAN諸国統一のユニフォームで構成していく予定。 その中で情報交換、技術交換等々行っていき交流を深め、他国が災害時には我々ASEANの団体が一丸となって救援に向かうように進めていきます。


再度言いますが、CDAGの成功がPWHの成功に繋がる。
これは大統領に十分大統領を説得できるでしょうし、災害対策についてもっと理解してもらい海外からの協力の必要性を認識してもらうのが目的。


といった感じの内容の会議でした。


近日中に大統領官邸Malacañang Palaceにて打ち合わせ予定とのことです。

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