☆希望の星YAKO☆コミュのチョコのスピレポ②2017年《奈良ツアー///セオリツヒメ顛末》

お話、①からの続きです

とても広い平城宮跡
駐車場から直ぐのところに、発掘した建物跡の保存館があり、ボランティアの方がとても詳しく
説明してくださいました。
奈良朝では７代の天皇のうち４代が女性天皇だったことなど、初めて知りました。

このときによしえちゃんは1300年前の町のイメージとか絵などに描かれている「屋根」に
懐かしいものを感じていたそうです。

次に、台風の大雨で水浸しになった通路を渡り、大際殿へ向かいました。

大極殿へ向かうと、縦型格子の窓がある朱色の壁が周囲に張り巡らされていました。
近づくにつれてよしえちゃんが涙を流しだして「私昔ここに居た感じがする」と。
「とても悲しくて辛くて悔しかった想いが伝わってきます」
「自分は正しい事を一生懸命にやっているのに認めてもらえない」
「正しくない事をしているものだけが重用されて私は追いやられた」と言う想い。
それはよしえちゃんの過去生の魂の想いでした。

「チョコさん、ティッシュありますか？私車においてきたんです」と言うよしえちゃんは涙ポロポロ。
まるでこのときの為に買って置いたようなソフトタッチの「セレブなティッシュ」を渡しました。
後で聞くと、このときは「本当に悔しくて、首が締め付けられるような感じになって、
それから胸と胃の辺りも痛くなってきた」そうです。

そして、このときに流した沢山の涙が、彼女の過去生の意識を浄化して、封印が解かれました。
頭のてっぺんから蓋が開けられた感じがして、彼女の封印されていた魂の意識が中に入ってきました。それは十字架のような形のイメージだったそうです。
魂の意識が入った後は、羽衣のようなベールのような感じが頭の上にひらひらしていると
言っていました。
暫くの間よしえちゃんの魂の封印解除の作業が続きました。
｢自分の過去生の時の魂たちが、大勢で着替えをさせてくれてる｣と言ってたのもこの時だったと
思います。
イメージの中では全部脱がされて新しい綺麗な衣装に着替えさせられたと言うので、
封印解除の儀式用の衣装に着替えてたのでしょうね。
付添い人のチョコには残念ながら直接は見えてない。。。
目の前のよしえちゃんは涙流しながらジーンズとセーター姿。
形而上と形而下の世界が同時進行中でした。

さて、よしえちゃんも落ち着いたので（封印解除の儀式は終わったらしい）
でも少し頭がふわっとするようなので、ゆっくりと大極殿へ向かいました。

現代の技術でもかなりの労力を要する建造物には感心します。
中にある柱は200～250年の桧を使っているそうです。

この時代に生きていたよしえちゃんの意識をリーディングしてみました。
奈良時代によしえちゃんは何度も転生を繰り返して、人生を味わっていたようです。
その殆んどは官僚としてあるいは女官として、時の権力の中枢で働き、
弾き出される想いを味わっていたようです。
汚い事、不正、欺瞞、罪、穢れ、などに心を痛めて訴えれば訴えるほどに疎んじられる。
外に出て、大空の下で吹く風に身を任せているときだけが安堵の時間だったと言っていました。
奈良時代は、日本では官僚制度が確立していった時代です。
この制度は現在まで日本の中で機能していますね。

＝＝＝＝＝③に続く