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さたじゃんコミュの熱中症への理解と対策

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こんにちは、DJヨースケです。
レイヤーにとって一番過ごしにくい夏がやってまいりました。
毎年ニュースでも熱中症と騒がれていますが、今年は例年よりも暑く。
また、電力供給不足の影響で、各所で冷房が制限されています。

そんな中で、熱中症への知識・理解もなくイベント参加されるのは危険です。
僕自身も専門知識はありませんが、医療機関での指導を元に簡単ではありますが解説をさせていただきます。

長くなりますが御一読いただければ幸いです。



■「熱中症」とは
この時期はイベント中、体調を崩される方の割外が一番多いとされています。
原因は「熱中症」。皆さんは熱中症にどれだけの理解がありますでしょうか。

「熱中症」は日射病や熱射病などの総称で、 「高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。体温上昇、発汗停止とともに虚脱・けいれん・精神錯乱・昏睡などを起こし、生命の危険を伴うこともある」とされています。


・熱中症の前に、人の「放熱」の仕組み
1:皮膚の表面から空気中へ熱を放出する
2:汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪うはたらき(気化熱)を利用する


・人は放熱できないと熱中症になります
気温が高くなると、空気中への熱の放出が難しく、体温調節は発汗だけに。
ところが湿度も75%以上になると、汗をかいても蒸発しなくなります。(気化熱が作用しない。)
そのため、発汗による体温調節すら事実上できなくなってしまうのです。


また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張。皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとします。
が、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、今度は心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめます。
つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまいます。

熱中症は、こうして体温を調整する機能が低下し、体温が上昇してしまう機能障害なのです。


■症状と原因
これは長いのでコメント欄に書きました。気になる方はコメントに!


■自覚症状がないのが熱中症です
熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうケースも多いです。
周囲の人に「大丈夫」と答えたすぐ後に倒れてしまう場合もあるようです。。
毎年被害が跡を絶たないのは、自分で気づきにくい、または「たいしたことはない」と感じてしまうことが多いからとのこと。
また、『睡眠不足』(オール明け)の方はなりやすいそうです。

炎天下や暑い場所に長くいる間は、自分で気をつけるのはもちろん、周囲の人間同士で気をつけ合うことが何より大切です。


■意外と簡単な対処法
実はお医者様に聞きました。曰く「ポカリがぶ飲みして涼む」だそうです。
ざっくりな対処ですがそれが一番だとのこと。(水分と塩分を効率よく吸収できるとのこと)

さらに、お勧めの体を急速に冷やす方法ですが!
首、脇の下、内腿(足の付け根)に急速冷却パックを当てて冷やすのが一番だそうです。
血管(静脈・動脈)の集中する箇所ですので、それを冷やす事によって体温が下がります。

急速冷却パックは「叩いて割ると冷たくなるやつ」です。
ドンキで100円位なので、各自で涼む用に持っていてもいいかもしれませんね。


■まとめ
随分と長くなってしまいましたが、まとめます。

徹夜明けでイベントには行かない。(特にダンパ)

「大丈夫」って言ったアナタは大丈夫じゃない。

暑くてフラッとしたら、無理をせずにポカリ飲んで、涼む。


以上です!

コメント(2)

■症状と原因
こんな症状があったら熱中症を疑ってみてください。
熱中症は、ほぼ次の4つに分類されます。

【熱失神】
症状:めまいがしたり、失神したりする。
原因:高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。

【熱けいれん】
症状:暑いなかでの運動中に起こりやすい、痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。
原因:汗をかくと、水分と一緒に塩分も失われるが、この熱けいれんは血液中の塩分が低くなり過ぎて起こる症状。水分を補給しないで活動を続けたときはもちろん、水分だけを補給したときにも発生しやすい。

【熱疲労】
症状:たくさんの汗をかき、皮膚は青白く、体温は正常かやや高め。めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴うことも多い。
原因:体内の水分や塩分不足、いわゆる脱水症状によるもの。死に至ることもある熱射病の前段階ともいわれ、この段階での対処が重要となる。

【熱射病】
症状:汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温は39℃を超えることが多い。
めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれんなどを伴うこともある。
原因:水分や塩分の不足から体温調節機能が異常をきたした状態。そのままでは死に至ることもある。
極めて緊急に対処し、救急車を手配する必要がある。


危険度は下にいくほど危険です。いずれの場合も、熱によって引き起こされる機能障害であり、すばやい対処が症状を悪化させない重要なポイントであることに変わりはありません。

また、“熱中症は夏だけの病気”ではありません。
激しいスポーツ(ダンパも含む)の場合は季節を問わず、いつでも起こり得ます。
例えば冬に「暖房のよく効いた室内で厚着」をしていて起こる場合も!
しがない看護師からちょっとした追記を…

不適切な場合は、削除してください!!






熱中症は症状が悪化すれば生命に影響を及ぼすような危険な病気です
休憩を取れば回復することもありますが、それには適切な処置が必要となります。

★周りの人が協力を!熱中症救助★

休んで体調が回復するような軽い症状だった場合、どのような応急手当を行えば良いのか、熱中症になった時どのタイミングで救急車を呼べば良いのかなど、応急処置をご紹介します

熱中症を起こしたとき、自分ひとりで体調を回復させるのが難しい場合があります。
他の人の手を借りなくては立ち上がることも困難な症状を引き起こすことがあるので、できれば周りの人が手助けをしてあげてください。

休憩をとらせ、観察を行う

休息をとらせるのは一番知られている応急処置だと思います。熱中症と疑われる人は、冷房の利いた部屋か木陰などの涼しい場所に連れて行ってください。
それから衣服を緩め、意識や体温や脈拍、呼吸数を数えてください。
脈拍数の正常値は成人で1分間に60〜80回程度、呼吸数は同じく成人で1分間に16〜20回くらいです。
外の場合もあり、正確な回数が取れない場合は意識の有無を重視してください。


意識がある場合は水分を摂取させてください。

スポーツドリンクなどナトリウム等の含まれた飲み物が良いです
または塩を口に含ませるなどしてあげてください。
ヨースケさんが言っている通り、ポカリが一番いい飲み物です。


吐き気がある場合は水分の経口摂取が難しいので、病院にて輸液(点滴)をしてもらいましょう。

意識のない場合はスグに救急車を呼んで、医療機関で処置を受けてください。

また意識がぼんやりしていたり、言動がおかしい場合も同様に病院での適切な処置が必要となります。

身体の体温低下に努めましょう

体温の急激な上昇が起こる熱中症は、体温の冷却に努めます。

冷却方法は、氷嚢やアイスノンで大きな動脈がある首の頚動脈、腋下動脈(ワキの下)、鼠頸部(股関節/所謂ビキニラインあたり)にある大腿動脈を直接冷やし、血液の温度を下げます。

冷えた血液が体内を循環することにより体温が低下します。

腹筋やふくらはぎが筋けいれんを起こしているときも同様に冷えたタオルで冷やし、軽くマッサージを行ってください。

意識のある筋けいれん時には上記同様、スポーツドリンクや食塩水を摂取させてあげてください。
体温の上昇が確認され、熱中症などの高温障害が起こったときは、体温上昇から20分以内の体温冷却に効果があるとされています。

意識障害を伴う重度の熱中症の場合、発病から20分以内に体温を下げることが出来なれば命に関わり、下げることが出来たならば救命することができるとも言われています。


なので周りの方々の手助けよろしくお願いいたします!!


自分だけがならなきゃいいと思わないでください!



失礼いたしました!

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