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福島県コミュの【告知】福島が生んだ「朝河貫一」の番組放映決まる!

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 6月15日(日)午後9時〜午後10時55分まで、BS朝日(BSデジタル放送)で、「海を渡ったサムライ 朝河貫一」が放映されます。
<予告編より>
 1701年に創設されたイェール大学。日本との関係はペリー来航にまでさかのぼり、遠征隊メンバーにイェール大学関係者がいました。
 今からおよそ100年前。日本人初のイェール大学教授となった男がいます。男の名は「朝河貫一」。明治の半ばに単身、アメリカに渡り、世界的歴史学者として、高い評価を受けました。留学の際には、明治の大物たち(筆者注:大隈重信、徳富蘇峰、勝海舟等)が支援しました。
 朝河貫一は世界情勢を客観的に見つめ、日本の平和のために、「日露戦争」「日中戦争」「太平洋戦争」と、日本の進路を決定づけた出来事が起こる度に、行動をおこしました。
 アメリカのポーツマスで行われた「日露講和会議」。日露戦争によって外交の檜舞台に顔を出した日本。その現場に姿を現した朝河貫一は、日本の立場を主張し、条約締結に活躍しました。
 「日露講和会議」の4年後、名著『日本の禍機』を出版。その中で朝河貫一は、日本の未来について数々の予言を残します。
 また、友人に宛てた手紙の中で、ヒトラーの自殺を予言します。その6年後、ヒトラーは自殺。予言は的中します。
 第二次世界大戦勃発後、日本は日米開戦の危機にさらされます。朝河貫一はそれを阻止しようと、フランクリン・ルーズベルト大統領から昭和天皇への親書草案作りに取り組みます。
 番組では、アメリカと日本で、朝河貫一にゆかりのある多くの方(筆者注:リチャード・レビン イェール大学総長、エドワード・ケーメンズ イェール大学教授、ドナルド・キーン コロンビア大学名誉教授、加藤良三 前駐米大使、清水美和 東京新聞論説委員、矢吹晋 横浜市立大学名誉教授等)にインタビュー取材をしました。
 番組のナビゲーターとして、自身も3年間、イェール大学でバイオリンを学んだ高嶋ちさ子が、アメリカと日本で、朝河貫一ゆかりの地を訪ねます。
 「知れば知るほど、こんな偉大な人なのに、自分は知らなかったということは、やっぱり恥ずかしい、ということと、日本国民もあまり知らないじゃないですか。やはりもっと、みんな知らなきゃいけないよ、という思いがすごくありますね。」(高嶋談)
 「海を渡ったサムライ 朝河貫一」。乞うご期待!

http://www.bs-asahi.co.jp/index.html(BS朝日)

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