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!VIVA財テク!コミュの財テク種明かし4B(医療保険)

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さて、今日は種明かし4Bということで、

ぴかぴか(新しい)4) 生命保険、医療保険、収入保険など、緊急時対策は万全であるぴかぴか(新しい)

のところの、医療保険のお話を致しましょう芽

医療保険というと、日本在住の方々であれば、【国民皆保険制度】の元、【健康保険】【国民健康保険】【船員保険】【共済組合保険】などなど、ご状況に合わせて何らかの保険制度に加入していて、3割負担で医療サービスを受けられるというシステムになっていますクローバー

海外居住者の場合、海外での治療にも対応しているようですが、住民票を抜いてしまうと加入できないので、自分で対策をする必要がありますが、この場合滞在期間などにより、旅行者傷害保険の【落とし穴】を、よく理解しておく必要があります爆弾

話を国内に戻すと、日本人の皆さんで、国内で医療サービスを受ける場合は、保険証を持って病院に行き、気軽に医療サービスを受けていらっしゃると思いますが、実際国や市町村や各組合が運用する保険は何をカバー補償してくれているのか、確認なさった事はありますか?

社会保険庁のホームページに詳細がありますが、

芽被保険者証で治療を受ける時
    さくらんぼ療養の給付
    さくらんぼ入院時食事療養費
    さくらんぼ入院時生活療養費
    さくらんぼ保険外併用療養費
    さくらんぼ訪問介護療養費
芽立替払いの時
    さくらんぼ療養費
    さくらんぼ高額療養費
    さくらんぼ高額介護合算療養費
芽緊急時などに移送された時
芽療養のために休んだ時

などがあり、その他にも
芽出産したとき
芽死亡したとき
芽退職後

給付額は、厚生労働省の定める【標準負担額】や【標準報酬日額】などによって異なるものもありますので、詳しくはご確認下さい乙女座

また、出産育児一時金など、受給手続きが必要な物もありますので、注意が必要です位置情報

そして、海外居住者の方々は、滞在期間が長い事が予想される方や、住民票を抜いて海外に移動なさった場合は特に、いつ病気や怪我をするかわからない不安を抱えていらっしゃるかもしれません。

対策としては、まず日本を離れる前にせめて旅行者傷害保険にだけでも入っておいて、現地でローカルの保険プランか国際保険プランへのご加入をお勧めします。

特に、35歳以上で海外での滞在が3年以上予想される方は、旅行者傷害保険は【更新契約】ができないという事の意味を理解した上で、保険を選択する必要があります。

【更新契約】ができないということは、長期の治療が必要になるような病気が発症したり、事故などで大きな怪我をしてしまい、フォローアップ治療に時間がかかった場合、契約期間を過ぎてからの治療には同じ保険に加入しても【既存症状】とみなされ、補償されない可能性があるのです爆弾

うちでも、【旅行者傷害保険に入っていたんだけれども、高血圧症になってしまって、今は治療を自己負担しているので、何かいい保険ありませんか?】とご相談を頂くケースが驚くほど多いのですが、既に【既存症】がでてしまっていると、その症状に関する治療は自己負担であることを条件に保険加入可能になるだけならまだしも、症状の度合いによっては、免責事項が増えてしまうこともありますので、ご注意をげっそり

保険は【転ばぬ先の杖】

賢く利用し、いざというときの医療負担を軽減させる、効果的な財テク手段ですチューリップ

皆さんも、リスク管理はきちんとなさってくださいね乙女座

コメント(10)

自分の場合は、
?国民健康保険(入国3ヶ月以降用)
 日本で所得は発生していないので、保険料は最低。(世帯主は親)
?クレジットカード付帯保険(入国3ヶ月以内用)。年会費3000円
?これはまだ未加入なのですが
 国民共済の三大成人病共済を検討しています。
 海外では使えないので、その時は帰国治療を選択。

こんな感じで考えていますが、なにかアドバイスがあればお願いします。

国民健康保険には入っています。これは、日本国内でしか使えませんよね。

そういえば、私は旅行保険にも入ってきていません。

今から、病気になったらとても大変ですよねげっそりあせあせ(飛び散る汗)
☆なお☆ちゃん

国民健康保険は、海外でも使えるそうですよ。
診断書とか請求書とか出してもらって日本で申告したりとか
ちょっと面倒ぽいですけどね。
なおちゃんさまペンギン

国民健康保険は、2001年1月から海外での治療にも適応可能となりましたが、適応範囲は日本国内の保険診療として認められた治療である場合であり、次のような場合は除かれます:

位置情報保険のきかない診療、差額ベッド代。
位置情報美容整形。
位置情報高価な歯科材料や歯列矯正。
位置情報治療を目的に海外へ行き治療を受けた場合。(心臓・肺等の臓器の移植)
位置情報自然分娩も保険医療対象外。
位置情報交通事故やけんかなど第三者行為や不法行為に起因する病気・けが。

また、海外の病院等での治療費は各国によって異なりますので、支給額は日本国内で同様の病気やけがをして 国民健康保険で治療を受けた場合を基準にして決定します。(標準額) また、支給額算定の際には、支給決定日の外国為替換算率(売レート)が用いられます。

例えば、アメリカなど医療費が高い国で、
盲腸になり、400万円かかったとします。
そのときに、支給される額は、400万円の70%の280万円ではなく、
日本で盲腸のときにかかる一般的な額、50万円の70%、
つまり35万円になります。

一旦治療費を全て自己負担で病院側と清算し、帰国後ご加入の市区町村の国民健康保険組合へ必要書類一式と共に申請手続きをします。

必要書類は:
【必要書類】
芽 療養費支給申請書(自治体によっては、HPでPDFファイルをダウンロードできるようです)
芽診療内容明細書:診療内容等がわかる医師の明細書。
芽 領収明細書(医科、調剤・歯科用):内訳がわかる領収書。
芽 診療内容明細書と領収明細書の日本語訳文。(翻訳者の住所・氏名が記載され、押印されているもの。)
芽 海外の医療機関に全額治療費を支払った領収書。(原本)
芽国民健康保険の被保険者証
芽海外で治療を受けられた方のパスポート
芽世帯主の印鑑。(朱肉を使うもの。)
芽世帯主の銀行口座がわかるもの。(郵便局以外の口座)

定期的に日本に帰って申請手続きが出来る方ならいいかもしれませんが、交通事故などや第三者行為などによる怪我は適応外だったり、高額の治療になった場合にも申請して7割戻ってくるまでは一時自己負担になるリスク、更には日本国内で同等の治療を受けた場合に発生するはずの【標準額】をベースにした支給となる事を忘れてはなりません。

風邪程度の想定範囲内の病気なら、サミティベ辺りでも2,000バーツくらいで収まるとは思いますが、想定外の事が発生した場合はやはりちょっと心配ですね…いい気分(温泉)

旅行者傷害保険は、日本で加入してこないといけないし…
フリーマンさまペンギン

お持ちのクレジットカード付帯の保険の補償内容や、年齢に関する加入条件などの有無など、詳細がわからないので、お気軽な【アドバイス】というのは避けさせて頂きます。

わかっている範囲で少しお話をさせて頂くのであれば、国民健康保険の海外医療費支給に関しては、なおちゃんさまへのコメントでもご案内をさせて頂いた通り、日本国内の保険診療として認められた治療である場合という大前提の元に:

位置情報保険のきかない診療、差額ベッド代
位置情報交通事故やけんかなど第三者行為や不法行為に起因する病気・けが

は対象外になる部分と、治療費自己負担期間のリスクと、実負担額と【標準額】との差が出た場合のリスクという部分では、100%安心ではありません。

クレジットカード付帯の保険プランが、そのリスクの分をカバーできるような内容であれば、マイナス部分を補えていいかもしれませんがどうですか?
フリーマンさまペンギン

すみません、コメントをし忘れてしまいましたが、こくみん共済は一般的に:

チューリップ掛け金が安くて一定
チューリップ手続きが簡単(最近ではコンビニでも手続きが可能)

などのメリットの反面:

位置情報60歳以降のシニアタイプの保障が手薄

などのデメリットが挙げられるようです。

それはさておき、ご検討中でいらっしゃるという【三大成人病共済】というのは、新総合医療共済の中の三大疾病医療特約の事を指していらっしゃいましたか?

それであれば、契約期間は終身対応しているようですが、三大疾病(癌、急性心筋梗塞、脳卒中)特約は満80歳までという条件がついているという内容のようですが、名前が違うのでご検討中のプランとは異なるのかもしれませんいい気分(温泉)

日本の保険は専門外な事もあり勉強不足なので、違ったらご教示下さいげっそり
ゆきえ様

http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca041.html 
を使っています。ゴールドカードではありません。

国民共済は、今年の1月から商品内容を変更したみたいですね。
勉強しなおしてから相談させてください。

国民健康保険の高度医療保障については、どの様にお考えでしょうか。
例えば、三大成人病で入院、手術なんかにも使えるんでしょうか。

民間の保険ですとやはり、加入年齢制限がありますし、それを超えた時
の備えとなれば少しは安心できるのですが。
フリーマンさまペンギン

リンク拝見致しましたが、たなかの見方が悪かったのか、大枠しか記載が見つかりませんでしたので、例えば【障害治療】は何をさすかという定義をカード会社に要請して頂くといいかと思います。その際、免責事項も併せて資料要請なさるといいかと思います。

国民健康保険の【高度医療保障】とは、【高額療養費制度】の事を指していらっしゃいますか?もしくは別に【高度医療保障】という制度があるのをご存知でいらっしゃいますか?

【高度医療保障】という方はわからなかったので、【高額医療費制度】に関してお話しすると、一ヶ月(1日から末日まで)の医療費が一定の自己負担限度額を超えると支払われる制度ですが、差額ベッド代や食事療養費、入院時生活療養費などの自己負担額は対象になりません。

また、この制度を利用するには、事前に社会保険事務所に【健康保険限度額適用認定申請書】を提出し、【健康保険限度額適用認定証】の交付を受け、これを医療機関の窓口に提出する必要性があります。

海外での利用の際は、どのような手続きが必要か、申込の際に確認をする必要があるかと思います。

70歳未満の方の限度額は:

生活保護の被保険者や市区町村民税非課税世帯などの場合:
35,400円

標準報酬月額が53万円以上の被保険者及びその被扶養者:
150,000円+(医療費ー500,000円)x 1%

一般(上記二つに該当しない):
80,100円+(医療費ー267,000円)x 1%

ですので、全額負担になるよりはいいかもしれませんが、自己負担額がさほど低い訳でもないなという印象を持っています。

特にどの病気での手術、治療、入院には適応なしという記載は認められませんが、申込の際に確認なさるといいかと思います。

いずれにせよ、上記3条件の中で一番低い金額でも自己負担額は月々35,400円ということですので、半年で212,000円、1年間で424,800円です。成人病はどれも治療が長引く事が多いので、成人病が特に気になっていらっしゃるのであれば、ローカル保険で人工透析治療などが外来でなく入院費扱いしてくれ、更に終身で更新可能のような保険もあるので、そういったプランをお探しになるのもオプションではないかと思います。ただ、既存の症状があると、そちらは免責になってしまいますので、健康なうちにご自身の生活習慣などのリスクファクターをご検討の上で早めにいい保険に加入なさる事をお勧めします。

でも、【高度医療保障】というのが別にあるのであれば、そちらも調べてからの方がいいかもしれません。すみません、勉強不足でげっそり
>ゆきえ様

 指摘の通り高額療養費制度のことです。
 大変参考になりました。
 思ったより使えないですね。
 保険のことは、本当に真剣に検討しようと思います。
 ありがとうございました。
 
フリーマンさまペンギン

お役に立てたようで、よかったです!

国民健康保険の高額医療費制度は、確かにあまり使えない印象です。

保険は緊急時対策としてとても大切なので、じっくりご検討頂くのがいいと思います。クレジットカード付帯の内容は詳細をクレジット会社から取り寄せて頂き、不足なようであればローカルのプランで何かお探しになるといいかもしれません。

ちなみに、医療保険だとローカルで一番定評のあるのはLMGという会社で、ローカルと言ってもアメリカと香港に資本がある会社です。医療保険で終身プランを扱っているのはここくらいだと思います。

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