ネヴィル　マリナーコミュのなにがあったマリナー！！！

ネヴィル・マリナー。

度々、僕の日記に出てくる、そして僕がコミュニティーの管理人をしている指揮者です。おんとし８７歳。

この人がいなければ、僕がここまでクラシックを好きになっていなかってあろう恩人。特別な指揮者です。

さて、このマリナーがマーラーの交響曲第１番を指揮している動画を見つけました。オケはカダケス管と OSCSMA の合併オケです。

マリナーのマーラー？そういえば白井光子さんとマーラーの４番を録音していたよね。え～、でも、興味ないね。合わないでしょ、マリナーにマーラーは。マリナーにマーラーの複雑怪奇で劇的な世界は再現できないでしょ。という返事が帰ってくるでしょうね。

そう、僕もマリナー好きでありながら、マリなーがマーラーの交響曲１番を振っているという情報は知っていましたが、どうなんだろう？と半信半疑でした。

結論を言いますね。

神がかった激演です。
鬼気迫るものを超え、音楽の神が降臨したかのような演奏！

とまでは、断言できません・・・。まだ僕も全てを通して聴いたわけだないので。ただ、ラスト３分（１７：００～）を聴いてみてください。

できれば、パソコンのスピーカーではなく、良いスピーカーに接続するか、ヘッドホンで聴いてください。

演奏が終わった瞬間の聴衆の反応、オケの反応がこの演奏の全てを物語っています。

とりあえず、第四楽章のみ動画はっておきます。

ではでは
全神経を集中し、すべての音を聴きもらすなよ！

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月01日 12:06

教えてくださってありがとうございます！

4楽章でマリナーさんは、マーラーの指示通りちゃんとホルンを立たせていましたね。
（時々、見た目の問題で起立させない指揮者がいますので注目してしまいました。）

長年の盟友であられる、トリスタン・フライさんの姿が見られるのも嬉しい限りです。
首席フルートは、ハイメ・マルティーンさんでしょうか。

一番最後に満場の拍手のなか引き上げていくところで、
コンマスと握手すると見せかけて、実はそのまま連れて帰るというのは、
もはやマリナーさんのお約束みたいな感じになってますね（笑）

[2] mixiユーザー 09月01日 15:01

どういたしまして☆

楽しんでみていただけたようで、嬉しく思います。
恥ずかしながら、トリスタン・フライさんのことはチャビさんの書き込みでしりました。彼は素晴らしいですね！この動画を視聴して最初に受けた衝撃が、ティンパニの天地を引き裂くような一撃！彼でなければ、この演奏は成り立たなかったであろうと思います。フルートはハイメさんですね。忙しいノセダにかわって、カダケス管をまとめていってくれると思います。
４楽章は指示通り起立させないと駄目ですよね。僕はあれで巨人の存在を感じられますから。

そうそう、最後のマリナーのガッツポーズと、拍手と見せかけてそのまま連れて帰るのはお約束ですね。見ていて微笑ましく、嬉しくなってしまいます。

マリナーは、１０月にN響と再び共演されます。
この演奏を聴いているとマーラーのプログラムも機会があれば是非！という思いにかられます。

最後に、この演奏を会場で聴きたかったな・・・。

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