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イーグルスファンコミュの上位争いで采配裏目、結果残せず<夢しぼむ 東北楽天2022年の戦い>&田中将大「期待に応えることができなかった1年」日本復帰2年目振り返り責任を痛感

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野球石井監督 FA権保有の浅村、田中将らと詰めの残留交渉行う考え野球

GMも兼務する楽天の石井監督が、浅村や田中将らFA権を保有している選手と
今月中に詰めの残留交渉を行う考えを示した。

シーズン中から交渉は重ねており、今後は具体的な条件などについて
話し合うことになる。
「日本シリーズの後は(FA選手が)手を挙げればみんなフリーに交渉できる
状況になるので、そこまでに僕たちが優先的に話し合っていきたい」と強調した。
一方、今オフは積極的に他球団のFA選手の獲得には動かない方針。
主力選手の残留交渉と若手の育成に注力する。



野球上位争いで采配裏目、結果残せず<夢しぼむ 東北楽天2022年の戦い>野球

ぴかぴか(新しい)(下)迷走の終盤ぴかぴか(新しい)

「究極の結果論。その質問はあまり良くないと思う」

9月16日のソフトバンク戦。1点を追う六回1死二、三塁で鈴木大がスクイズを
失敗して併殺となり、一瞬で好機がつぶれた。
試合後に「強攻策も頭にあったのか」と報道陣から問われた石井監督は静かに反論した。

9月の上位争いで采配が裏目に出たケースは他にもあった。
29日のソフトバンク戦は六回に6番の辰己に犠打の指示を出し、
八回2死二塁では辰己が申告敬遠で歩かされたが、ともに後続が凡退した。

ある球団OBは「相手にとって一番怖いのは辰己。それをベンチは分かっていなかった」と
手厳しい。
序盤の4点差を追い付きながら競り負け、クライマックスシリーズ(CS)
進出の可能性が消えた夜だった。

この日の先発滝中は1回4失点でKOされ、3番手安楽は決勝点を奪われた。
優勝がなくなった26日の日本ハム戦は先発早川がつかまった。
昨季飛躍した3投手が伸び悩み、大事な節目の一戦で結果を残せなかったのが
今季を象徴する。

ぴかぴか(新しい)野手、新戦力なくぴかぴか(新しい)

編成部門を統括するゼネラルマネジャー(GM)を兼務する石井監督の選手起用は
実績のある中堅やベテランが中心だった。
シーズン中に野手の新戦力台頭はなく、
9月に入って1軍に呼ばれたのは3番手捕手の新人安田と、
守備固めの高卒7年目村林の2人のみ。

先発投手陣は37歳の岸を筆頭に30代がほとんど。
若手の藤平、藤井、高田孝に与えられたチャンスはわずかで、
3人合わせても先発機会は10回にとどまった。

優勝したオリックスは2年目宇田川(仙台大出)が後半戦の躍進を支え、
2位のソフトバンクは三森(青森山田高出)ら若手の活躍が目立った。
強化と育成を両立させる2チームとは勢いで大きな差が生まれた。

外国人野手の補強は2年連続で失敗。終盤戦の起爆剤として8月下旬にギッテンス、
9月初めにマルモレホスを昇格させたが、いずれも不発に終わった。

ぴかぴか(新しい)費用対効果に問題ぴかぴか(新しい)

GM就任から4年がたつ。「中長期的に優勝を目指すチーム」を掲げ、
直近4年間では5位以下が一度もない。黎明(れいめい)期のような弱小で
「お荷物球団」のイメージは払拭された。
ただ、12球団で3番目に高い平均年俸(6035万円、日本プロ野球選手会調べ)の
割には成績が伴わず、費用対効果の悪さが際立つ。

別の球団OBはチームに根付く意識にも上位チームとの差があったと指摘する。
9月29日のソフトバンク戦。一回2死一、三塁から牧原大の中前打で
一走デスパイネが一気に三塁を陥れた。
「毎年優勝を争うチームは次の塁を狙う意識が伝統的に育まれている。
外国人も例外ではない」と強調する。

来季が3季目となる石井監督は、10月2日の今季最終戦後のセレモニーでファンに
わびた上でこう誓った。
「未来は今の積み重ね。失敗と成功を積み重ね、来季、しっかりと形にする」

野球田中将大「期待に応えることができなかった1年」
日本復帰2年目振り返り責任を痛感野球

田中将大投手が、悔しい今季を振り返った。
日本球界復帰2年目は9勝12敗、防御率3・31。
163投球回はリーグ3位。全25登板中、15度のクオリティースタート
(6回以上3失点以内、QS)達成はリーグ6位タイ。
援護に恵まれず、勝ち星に恵まれないこともあったが、満足いく数字ではない。
「いろいろ言ったらきりがないですけど、やはり自分自身の投球もそうだし、
そこが一番ですけど、いろんな方々の期待に応えることができなかった。
そういう1年でした」と静かに話した。

納得のいかない投球が続いた。「自分のいい球を何球も続けて投げられていない。
ミスする球がゲームの中で多い」と、失投を痛打されるケースが」目立った。
楽天ファンたちの頭に残るのは、13年に24勝0敗1セーブで球団史上初の優勝に
導いた姿。
9年前のように、歓喜を届けることができなかった。
「毎試合選手の背中を押してくれる声援や応援、非常にありがたかったです。
ファンの方々、応援してくださる方々の目標でもあったと思いますし、
自分たちの目標でもあった日本一という目標に届かず、
非常に悔しい結果になってしまいました」と責任を痛感していた。

悔しい1年となったが、これからも応援してくれる人たちはたくさんいる。
「期待してくれる方々、期待に応えるっていうところはプロ選手のやりがいと
言いますか。
応えられなければすごく悔しいし、応えられた時の喜びはなかなか言葉で
表すことができないぐらいの喜びがあります」。
今季の自分自身を見つめ直し、オフ期間を過ごす。


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