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イーグルスファンコミュの西口直人100イニング投げ切る 今季に懸ける思いインタビュー/楽天連載

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野球早川隆久が自主トレ公開「2ケタ(勝利)にとどまらずその先を」
オフはソフトバンク・和田に弟子入り野球

早川隆久投手が27日、仙台市内の楽天生命パークで自主トレを公開し、
オンライン取材に応じた。

ルーキーイヤーの昨季は23試合に先発し、9勝7敗と奮闘したが、
球団左腕初の2ケタ勝利はお預けに。今季について「2ケタ(勝利)にとどまらず、
12勝、15勝、その先を目指してやっていきたい」と目標を掲げた。

今オフは、早大の大先輩で同じ左腕のソフトバンク・和田毅投手に弟子入り。
「和田さんのピッチングする姿を見て、これが自分の求めるフォームというか、
怪我のしない、長年できるフォームなんだなと」と刺激を受けた様子。
「和田さんというお手本があるからこそ、そこを目指してやっていければ」と
意気込んだ。



野球西口直人100イニング投げ切る 今季に懸ける思いインタビュー/楽天連載野球

−2月1日から始まるキャンプは1軍スタート。今の状態は

西口 昨シーズン終了時点から開幕ローテーションに入ることを
目標に掲げてきました。
宮崎県の都城市で中日の柳(裕也)さんと自主トレをご一緒させていただき、
自分の中でも今年は仕上がりというか、
体の面で充実した自主トレを送れることができたと思います。

−柳さんとの自主トレで発見したことや生かしたい点は

西口 柳さんがすごく大事にしていることは、体幹を使ったり、体全体で投げること。
自分はまだ手先や手だけでコントロールすることがあったのですごく勉強になりました。
精神的な部分でも、考え方や捉え方に重点を置いていました。

−印象に残る言葉は

西口 全部が印象に残っていますが、1番は精神的なところで
「何事もポジティブに捉えることが大事」と言っていたことです。
脳が体を動かすので、その脳の動きを止めてしまうようなネガティブなことは
考えないように、常日頃からポジティブに変換するように訓練していると聞きました。
すごく大事だと感じましたし、自分自身もっと成長できると感じました。

−自主トレ期間中に習得した新しい球種や成長した面は

西口 昨年のデータでは、右打者に対しての被打率(2割6分2厘)が高かったので、
何が足りないのかと考えたときに、右打者への決め球が自分の中で定まらずに、
なかなか決着がつかないで四球や甘く入った球を打たれることが多かったです。
自分は今までスライダーを投げたことがなかったですし、苦手な球種だったので、
柳さんに自主トレ期間中にいろいろ聞きました。

−スライダーの手応えは

西口 自分の中では曲がりが遅い方が良いと思っていましたが、
柳さんは「打者が届かないところに曲げてしまえばいい」という考え方を
持っていました。
そういうイメージでスライダーを投げてみると「結構いいんじゃない」と
言ってもらえたので、しっかり磨いていければ、ピッチングの幅も広がると思います。

−昨年は飛躍の年。投球を振り返ると

西口 真っすぐにすごく手応えがありました。ただ、去年は真っすぐが、高めに行き、
紙一重でファウルやフライになるケースがありました。
まずは、低めに集めること。
できればバッターの手が出ないところにしっかり投げられるようにしたいです。
去年からカットボールやフォークボールを投げ始めて、カウントが不利になったときに
1球で抑えられたことで、すごくありがたいボールだと感じたので、
もっと精度を上げていきたいです。

−主に中継ぎでフル回転。準備で心がけたことは

西口 (昨年の)最初の方はいつ(出番が)来てもおかしくないという状態で、
自分の中で割り切ってやれたことが良かったと思います。
常にどんな場面でもいけるように心の準備はしていました。

−気持ちを作るルーティンはあったか

西口 1週間あればメニューは変えないと自分の中で決めていました。
自分の調子もありますが、ランニングやトレーニングのメニューはなるべく変えずに
やり続けようと。
それは先発になっても変わることはないと思うので、
相手のデータや頭を使ったことをやれたらもっと良い結果が出るかなと思います。

−中継ぎでの経験を今後どう生かしたい

西口 中継ぎも先発も点を与えないということは一緒です。昨年の終盤は周りを見て、
心の中では余裕を持ちながら勝負ができていました。
先発は同じ打者とその日に何回も対戦しないといけないので、
さっきは何で抑えられたのかを考えられるかが大事になります。
マウンドに立った時に自分のことでいっぱいにならないように、
余裕を持ってピッチングができるようになりたいです。

−昨年は田中将大投手が復帰。印象に残る出来事や助言は

西口 野球のことをいろいろ学ばせていただき、アドバイスをいただきました。
田中さんは他人や後輩に対する気配りも人一倍すごい方だと感じました。
自分も見習うべきですし、野球以外でも、いろいろな方に信頼されている方なので、
自分もそういう選手になりたいです。

−プロ4年目までは厳しい時間が続いた。プロに入ってぶつかった壁は

西口 昨年までの4年間はずっとケガに苦しみました。
1年間戦い続けるということがすごく難しい世界だと感じました。
自分自身は野球人としてエリートの道を歩んできたわけではないので、
いろいろな人がキャンプから球数を投げて、それに自分も合わせたりして、
ケガをしてしまうことが多かったです。
体の面ではこの5年間ですごく強くなったと思います。
少しずつ周りを見られるようになって余裕ができたことは成長した部分だと思います。

−苦しい時でも頑張ることができた要因。原動力になったことは

西口 プロ1年目の時に2軍投手コーチだった小山(伸一郎)1軍投手コーチをはじめ、
ファームのトレーナー関場大輔さんなどには「お前ならできる!」と
言ってもらいました。すごく歯がゆい時期もありましたが、
「自分はできるんだ!」と言ってもらえる方がいたので、
期待に応えるように精いっぱい頑張っていこうと常に思っていました。

−大阪・八尾市出身。家族の支えは

西口 プロに入ってずっとケガばかりで心配をかけたと思います。
その中で両親は良いときも悪いときも、去年はたとえ試合で抑えても
「体は大丈夫?」と心配していました。
常に自分のことを思ってくれていたので、すごく原動力になったと思います。

−昨年は結果で恩返しができた

西口 一昨年までは(1軍で)1登板しかしていなくて…。
去年33試合を投げて少しは恩返しができたと思いますが、もっと良い結果を残して、
いろいろな方に喜んでもらえるように頑張ろうと感じました。

−今年11月で26歳になる。同級生の活躍に刺激は

西口 身近で言うと安楽(智大)が自分と同級生で、同じようなポジション。
安楽は昨年勝ちパターンにいて、自分よりも飛躍を遂げた年になったと思います。
自分はそれに負けないように意識してやれた分、去年良い結果が残せました。
他にも同級生だと太田(光)や辰己(涼介)には負けたくないので、
自分も頑張ろうと思いました。

−今年1年の目標と意気込み

西口 目標にしてきた開幕ローテーションに入れるようにキャンプからしっかり
アピールしたいです。
今シーズンは100イニングを自分の中で1つの目標にしています。
100イニングを投げるためにはずっとローテーションを守らないと達成できない数字。
良い時も悪い時もあると思いますが、調子の波を少なくして、
しっかり頭を使ったピッチングができるように頑張ります!


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