イーグルスファンコミュの楽天がドラ１早川にあいさつ　目標はイニエスタ!?

楽天がドラ１早川にあいさつ　目標はイニエスタ!?
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00003349.html
目指すはイニエスタ！？　楽天ドラフト1位指名の最速155キロ左腕、
早大・早川隆久投手（22）が10日、都内の同大で楽天石井GM、後関スカウト部長、
担当の沖原スカウトから指名あいさつを受けた。

早慶戦を制し優勝投手となった8日から2日たち「大学野球も一区切りがついた。
やっと新たな1歩を踏み出し、スタートラインに近づいているのかなと思います」と
プロへの実感をかみしめた。

石井GMからは「輝き放て！」と書かれた交渉権獲得の当たりくじを受け取り、
今後のサポートについて話を聞いた。
「球団側も受け入れてくれているので、謙虚な姿勢でいかないといけないと思う。
大学からその姿勢を貫いてきているので、そこは変えずにやっていきたい」と
気を引き締めた。

石井GMは「僕と違ってきりっとした好青年。一社会人、一プロ野球選手としてしっかりと
僕たちがサポートしていくことが責務だなと改めて感じました」と対面しての印象を
口にし、今後への期待について「僕の願望は楽天カードの表紙、顔になってもらいたい。
イーグルスからなかなか個人で楽天カードの表紙になることは今までない。
ヴィッセルならイニエスタがなっていますが、イーグルスからは早川選手になって
いただけるくらい活躍してほしい」とサッカー界のスーパースター級の活躍へ
胸をふくらませた。

ブセニッツが帰国　来日２年目は４６試合に登板
「ベストを尽くすことができた」

楽天は１０日、アラン・ブセニッツ投手が９日に米国へ帰国したことを発表した。

来日２年目の今季はセットアッパーや抑えとして４６試合に登板し１勝４敗１８セーブ、
防御率２・８６をマーク。
来季残留濃厚な助っ人右腕は球団を通じて「この大変な１年をともに乗り切った
球団関係者の方々、チームメイト、スタッフ、そしてファンの皆様に感謝しています。
難しいことが多くありましたが、皆様のおかげでベストを尽くすことができました。
周りの方々のサポートがなければ、私自身乗り越えることができなかったと思います。
本当にありがとうございました。Ｇｏ　ＥＡＧＬＥＳ！」とコメントした。


ブラッシュ、ロメロ、宋家豪が帰国　ロメロは２４発も、
ブラッシュは２発、宋は防御率６・９４

楽天は９日、ジャバリ・ブラッシュ外野手が７日、ステフェン・ロメロ外野手と
宋家豪投手が８日にそれぞれ帰国したことを発表した。

来日１年目だった昨季、３３本塁打を放って今季も打線の中心を担うことを期待された
ブラッシュは３７試合の出場で２本塁打のみ。２軍生活も長かった。
１年を振り返り「今シーズンも楽天イーグルスという素晴らしいチームで、
プレーする機会をいただいたことに感謝しています。
また、イーグルスファンの皆様には大変な時でもいつも絶え間ない応援をいただき
ありがとうございます。愛するチームメイト、ファンの皆様、そしてこの素晴らしい街、
皆で戦う楽天イーグルスのスピリットが大好きです。
これからも、よりいっそう、日本の文化に順応できるように学び続けていきたいと
思います」とコメントした。

オリックスから今季加入したロメロは、１０３試合に出場して２４本塁打、６３打点。
自慢の長打力を見せ「６月半ばの開幕となり、みんな本当にタフなシーズンだったね。
ただ個人的にはある程度良いシーズンを送れたと思うし、
チームも良い時悪い時はあったものの、もっと上の結果、
Ａクラスもいけたんじゃないかというパワーも感じることができた。
３年間対戦していたから選手の顔は知っていたけど、
沖縄でチームに合流した直後から首脳陣、スタッフ、チーム全体がとっても
ウェルカムに迎えてくれたよね。
新しいチーム、新しいチームメイト、新しい街に慣れるのに本当に大きなヘルプと
なったし、とてもポジティブな経験でした。
（日本語で）マタコンドネ、オネガイシマス、ガンバッテ　ネクスト　シーズン、
アト　オウエン　オネガイシマス、アリガトウゴザイマス」と振り返った。

宋家豪は救援で３８試合に登板したが、１勝２敗１０ホールドで、防御率は６・９４。
「新型コロナウィルスの影響もあり、変則的なシーズンでなかなかチームの役に立てず、
申し訳なく思っています。無観客試合を経験し、いつもファンの皆さんから
熱い応援をしていただけることが、改めてとてもありがたいと思いました。
イーグルスは本当に良いチームです。
来年は、心身ともに素晴らしいコンディションでシーズンに臨み、
チームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。


涌井秀章が史上初の３球団最多勝決定　移籍１年目で１１勝
「またこのタイトルを獲りたい」
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00003377.html
パ・リーグの全日程が終了し、楽天・涌井秀章投手が１１勝（４敗）で、
ソフトバンク・千賀滉大投手（２７）、石川柊太投手（２８）とともに最多勝に輝いた。
涌井の最多勝は西武時代の２００７、０９年、ロッテ時代の１５年に続いて４度目。
３球団での最多勝は史上初の快挙となった。

プロ１６年目、３４歳のベテラン右腕が、新天地でもタイトルをつかんだ。
涌井は、昨オフにロッテから金銭トレードで楽天に加入。
開幕ローテ入りすると、初登板だった６月２４日の日本ハム戦（楽天生命）で
７回２失点の好投で、いきなり初勝利を挙げた。

勢いは止まらず、８月１９日の日本ハム戦（札幌Ｄ）まで無傷の８連勝。
８月５日のソフトバンク戦（楽天生命）では、ノーヒットノーランまであと２人に迫る
１安打完封勝利を挙げるなど、快投を続けた。
１６年を最後に３年間、２桁勝利はなかったが、２月のキャンプで、シンカーに挑戦。
ストライクゾーンで動く新球を手に入れたことで、投球の幅が広がった。

２０試合に登板して、１１勝４敗で、防御率は３・６０。
まだまだ元気いっぱいな涌井は球団を通して「
楽天イーグルスでも最多勝を獲れたこと、１年間ローテーションを守れたことは
素直に嬉しいですし、改めて自信になりました。
今年はストレートが戻ってきましたし、投げ方もある程度いい状態を維持できたことが、
開幕８連勝につながったと思います。
チームとしては４位という悔しいシーズンでしたので、
来年も１年通してローテーションを守り、チームの優勝に貢献できるように頑張ります。
そして、またこのタイトルを獲りたいです」とコメントした。
楽天での最多勝は０８年岩隈、１１、１３年の田中以来、３人目で４度目となった。


浅村栄斗が３２発で初の本塁打王！　球団では山崎武司以来１３年ぶり２人目
「自分のことを褒めてあげたい」
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00003378.html
パ・リーグの全日程が終了し、楽天・浅村栄斗内野手の本塁打王が決まった。
全１２０試合に出場し、３２本塁打。自身初のホームランキングで、
楽天では２００７年の山崎武司以来１３年ぶり２人目の快挙となった。

３年連続３０本塁打を成し遂げた浅村が、ついにキングに上り詰めた。
今季は開幕からホームランを量産。７月４日のロッテ戦（楽天生命）からは
４試合連続本塁打を放った。開幕１７試合で９発。
９月２２日のロッテ戦（楽天生命）では、１試合３本塁打も放った。
９月だけで１０本塁打。チーム別ではロッテ戦だけで１２発を放った。

本塁打王争いは、大阪桐蔭高で１学年先輩だった日本ハム・中田と最後まで争ったが、
１本差で逃げ切った。
ソフトバンク・柳田、２年連続キングの西武・山川ら強力なライバルも振り切った。
浅村の打撃タイトルは西武時代の１３、１８年に輝いた打点王に続くタイトルだ。

今季は１２０試合に出場して３２本塁打、１０４打点（リーグ２位）、打率２割８分。
打点も中田に次ぐリーグ２位の数字だった。
浅村は球団を通し「ホームランバッターが多いパ・リーグで、
このタイトルを獲ることができて自分でもびっくりしています。
ホームラン王はタイトルの中で一番縁がないタイトルだと思っていたので、
自分のことを褒めてあげたいですね。
今シーズンは優勝できなかったので、来年も全試合出場を目標に、
とにかく得点圏でしっかり打点を挙げて、チームの勝利に貢献したいです。
そのなかで価値のあるホームランを打てるように頑張ります」とコメントした。