イーグルスファンコミュの豊作ルーキーズ　「コブクロ」に負けじと奮闘する津留崎＆滝中

牧田がパパに！妻・立木シュウの第1子妊娠を報告
「父親になる事を自覚して頑張る」

牧田和久投手が15日、自身のインスタグラムで、今年1月に結婚したフラワー空間
デザイナーでタレントの立木シュウとの間に第1子を授かったことを報告した。
　牧田はまず、新型コロナウイルスの感染拡大に触れ、「
1人1人が強い意識で感染防止しなければいけないと思います」と呼びかけ。
そして「プロ野球もまだ開幕はいつになるのかわかりませんがやれる事を
しっかりやって行きたいと思います」と決意を明かした。
そして立木との笑顔の2ショット画像をアップし、「先日の報道から遅くなりましたが
この度、タレントの立木シュウさんと1月23日に入籍をすませたことを報告させて
頂きます。兼ねてからお互いの知人を通じてお付き合いさせて頂き1年半を経て
結婚することになりました」と改めて結婚を報告。
そして「その中で第1子を授かる事になりました」とパパになることを明かし、
「今後の楽しみであり父親になる事を自覚して頑張って行きたいと思います」と
つづっている。
立木も同日、自身のSNSを更新し、「愛する人と時を重ねる中で自然と
人生のパートナーという存在に変わっていき、新しい命を授かる事が出来ました。
家族が出来る喜びと、妻、母としての責任を感じながら、頑張ってすくすく
育っている小さな命に日々感動しています」と記している。

岸がファンにメッセージ公開「しっかりと準備」

岸孝之投手が15日、球団公式SNS上でファンへのメッセージを公開した。
37秒の動画は無料通信アプリ「Viber（バイバー）」内の
「楽天イーグルス　公開トーク」、ツイッター、フェイスブックで公開されている。
以下、メッセージ全文
「楽天イーグルスの岸孝之です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今、新型コロナで大変な状況の中、特に医療関係者の方々や生活用品を
販売してくださるみなさま、本当にありがとうございます。
この状況が落ち着き、プロ野球が開幕したら、みなさんに楽しんでもらえるように、
しっかりと準備していきたいと思います。
みなさん、元気な姿でお会いできることを楽しみにしています」
チームは3月30日から活動休止となっている。

自炊始めました!楽天・弓削　栄養意識で状態維持「サラダを積極的に」

楽天の2年目左腕・弓削が、始めたばかりの自炊で食生活の充実を図っている。
チームが3月30日から活動を休止する中、食事はテークアウトを
利用することもあるが、料理にも挑戦。
昨季限りで寮を出て、1人暮らしをスタートしたタイミングで調理家電や器具を
そろえたという。
栄養バランスを意識しており「サラダを積極的に食べるようにしている。
太りやすい体質なので、糖質や脂質の取り過ぎには注意しています」と説明。
活動休止から2週間以上がたち、練習量が減っている中でも
「ベスト体重をキープしているし、コンディションも良い」と胸を張る。
ローテーション入りが期待される1メートル96の日本人最長身左腕は、
入寮時にコーヒーメーカーを持ち込むほどのコーヒーマニアで
「毎日、練習から帰ってきてから2、3杯は飲む。ドリップの時もあれば
エスプレッソの時もある」。コーヒーに含まれるポリフェノールには健康効果がある。
味と香りで心身のバランスを整えながら、活動再開を待っている。

豊作ルーキーズ　「コブクロ」に負けじと奮闘する津留崎＆滝中

プロ野球の開幕が見えない状況が続き、選手たちは難しい調整を強いられている。
ちょうど１か月前を振り返ると、楽天ではオープン戦でルーキーの奮闘が
目立っていた。ドラフト３位・津留崎大成投手と同６位・滝中瞭太投手の両中継ぎ
右腕は、同１位・小深田と同２位・黒川の“コブクロ”コンビと同様に、
春季キャンプから１軍生き残りを果たしていたが、チームは活動休止に入った。
三木監督が「若い子の力は大きな力になる」と常々口にしていたように、
２人もシーズンで力を発揮する可能性を秘めていた。
津留崎は小さいテイクバックから、最速１５３キロの直球にカットボールや
パワーカーブなどで相手を封じるのが特長。キャンプ終盤は疲れも見せたが、
３月のオープン戦は３試合連続無失点。
「筋肉は裏切らない」と言うほど筋トレ好きな一方、
「（球速は）カーブが真っすぐの９２～９３％が理想。
カットボールは９６～９７％あるといい」と、データや理論に基づいて追求する
一面も見せる。
滝中はオープン戦４試合に登板し、計５回を無失点と好結果を残した。
直球とカットボールを中心としたテンポの良い投球が持ち味。
昨年までは社会人・ホンダ鈴鹿で、野球の傍ら車のエンジン製造にも携わっていた。
自身の活躍で少しでも社会人野球や古巣の普及につなげ、
恩返しを果たしたい思いも持っている。
首脳陣の評価も上々だ。ともにオープン戦最終登板で１回無安打無失点に抑えた
３月１４日の巨人戦（東京Ｄ）後には、伊藤投手チーフコーチが
「滝中は試合の流れを変えるような投球をいつもしてくれる。
もっといいポジションで投げてほしいというのもある。
津留崎も変化球のキレ、腕の振りが良かった。
実績のある投手もうかうかしていられない」と手放しでたたえていた。
それぞれの「個」を披露する場となる、開幕が待ち遠しい。