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イーグルスファンコミュの最下位からの優勝も期待できる“新生・楽天”の充実した戦力

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野球楽天 新人10人が久米島観光 野球

楽天の新人10人が、今キャンプ初の休日となった5日、沖縄・久米島の観光スポットをめぐった。

まずは伝統工芸品の久米島紬の体験施設「ユイマール館」を訪問した。

ドラフト3位・引地は紬を織る工程に人生初挑戦。最初は手元がおぼつかず、指導してくれた職人に

「すみません。不器用なんです。学習能力がちょっと…」と謝ってばかりだったが、

途中からコツをつかむと一気にスピードアップ。

「野球の次に好き。もっとやりたい!」とノリノリでコースターを完成させた。

自らの新たな才能に気付いたようで「ここで働きたい。僕、就職できますか?人生に困ったらここに

来ていいですか?」と、早くもセカンドキャリアを意識していた。


野球最下位からの優勝も期待できる“新生・楽天”の充実した戦力野球


今年は楽天が面白そうだ。

昨年も前評判は低くなかったが、故障や不調など誤算が重なって開幕から低迷。

4月半ば以降は1度も最下位を抜け出せないままシーズンを終えた。

3年ぶりの最下位という屈辱のシーズンになったわけだが、今季に向けてのスタートは早く、

昨年9月から石井一久氏がGMに就任。昨年6月中旬の梨田監督の辞任後、チームを率いて来た

平石監督代行が今季からは正式に監督に就任した。

今季の首脳陣を見ると、1、2軍合わせて15の役職で昨季とは顔ぶれが変わり、

全く新しいチームになったような印象だ。

久米島キャンプでは、初日から投手陣の大半がブルペン入りした。

去年の則本は6年連続2桁勝利、5年連続奪三振王と結果は残したが、本来の投球には程遠く、

本人は「忘れてしまいたい」と振り返る不本意なシーズンだった。しかし、久米島入りした則本は

「自分でもビックリするくらい、いちばんいい状態」と笑顔を見せる。

初日のブルペンでも快速球を投げ込み、隣で投げた岸が「則本は来週開幕するのかと

思うぐらいだった」と笑うほどの仕上がりだ。

一方、昨季、最優秀防御率のタイトルを獲った岸は対照的にマイペースのスタート。

余裕を感じさせながらも開幕投手に意欲を見せ、さすがに頼もしかった。

球界を代表する二枚看板の存在感はさすがだ。

残り4人の先発枠には、飛躍が期待される将来のエース候補の藤平と昨季のドラ1近藤、

貴重な左腕辛島と塩見、ローテ定着を狙う古川、右肘手術から復帰の美馬、さらには移籍の福井と、

先発転向の可能性もある松井裕樹。計算は立たないが、未知数の部分に期待も持てる。

そして今年最大の注目は昨季の打点王、浅村栄斗が加わった打線だ。

昨季の浅村は自身2度目の打点王を獲得しただけでなく、3割、30発、100打点をそれぞれ

大きく上回る好成績で、西武の10年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。

MVP投票では山川穂高の991点に次ぐ750点を集めた(3位の秋山は191点)。

浅村は「キャンプではチームに慣れることがいちばん」と不慣れな新天地でのキャンプに戸惑いも

見せるが、そこは「周りはたくさん話しかけてくれるし、気を使ってくれる。

それと(西武でチームメイトだった渡辺)直人さんがいるので本当に助かる」と話しているので、

時間が解決するだろう。平石監督はチーム内の競争を掲げながらも「セカンドは浅村」と明言。

大きな期待を寄せるが、浅村が中心に座ることで、中軸のウィーラー、新主将の銀次、

昨季新人王の田中和基らへの相乗効果も期待できる。

また、ドラフト1位で入団した辰己涼介も楽しみな逸材。立命館大学時代は2年時から日本代表に

選ばれ、日米大学野球では特大ホームランも放った。リーグ戦通算122安打は関西大学リーグ

歴代2位。「野球バカ」を自認する辰己が新人王を争うような活躍ができれば得点力はさらに上がる。

石井GM、平石監督の新生・楽天のスローガンは『RESTART!日本一の東北へ』。

今季大きなカギを握る浅村は「ライオンズを倒して優勝したいという気持ちが強い」とハッキリと

口にする。

浅村が打ちまくり、昨季は総得点が最下位に終わった打線に化学反応が起きれば…。

得点力アップが投手陣に好影響を与えて、若い投手が成長すれば…。

決して簡単ではない最下位からの優勝を成し遂げられるかどうかは、浅村の活躍とケミストリーが

鍵を握りそうだ。





野球美馬、復活へ「生命線」カーブ多投 昨年8月に右肘手術野球


復活の鍵は「カーブ」だ。昨年8月に右肘のクリーニング手術を受けた美馬が2日連続でブルペン入り。

今キャンプ最多の94球を投げ、約30球がカーブだった。「生命線の球種。カーブを投げようとすると

フォームが崩れるので、今は縦のスライダーを投げる感覚。徐々に良くなっている」。

手術のブランクの影響を感じているが、スライダーのように切る「発想の転換」で

カーブ本来の軌道を取り戻しつつある。

先発陣は則本昂、岸のダブルエースに次ぐ「3本目の柱」を必要としている。

実績からしても美馬は筆頭候補で「昨季は(2勝で)期待を裏切ったので、やらなければいけない」と

鼻息は荒い。「直球や他の変化球の感覚は良い。カーブが最後の課題ですね」。

右肘に過去6度もメスを入れた右腕が、また不死鳥のごとく復活する。 



野球浅村、野球人生初の沖縄での春季キャンプ「楽しいです。体も動きます」野球

西武からFAで加入した浅村が、野球人生初となる沖縄での春季キャンプに臨んでいる。

「個人的に沖縄は好きなので楽しいです。いままで、暖かいところでキャンプをしてこなかったので、

体も動きます」

西武時代のキャンプは宮崎県日南市南郷町で汗を流してきたが、久米島ではチームにも

溶け込んできた。古巣のチームメート、渡辺直と岸が取り持って1月30日は嶋らと会食。

2月3日も銀次らと会食し距離を縮めた。

練習では渡辺直がキャッチボールの相手。「直人さんがいて本当に助かっています。

(自分が)分からないだろうなと思うところは、直人さんから声をかけてくれます」と感謝を口にした。

新天地でのキャンプ初日は戸惑いの連続。「いつもとは違った流れで多少のやりづらさは…、

多少どころじゃないですね。やりづらさは、かなりありました」。

それでも「いろいろな選手が声をかけてくださった。本当にやりやすいように接してくれているなと

思いました」とチームメートに救われている。

早くも“生きた教科書”となった。昨季パ・リーグ新人王の田中は「技術的なことは恐れ多くてきけない」と

遠慮気味も「見ているだけで学べる」と目を見開いた。

嶋も「あの(打球の)飛ばし方を教えてもらう」と感心しきりだ。

圧倒的な練習量を消化も「まだまだですね。あまり飛ばし過ぎて、けがをしたら元も子もない。

しっかり開幕に向けてやりたい」と浅村。じっくり爪を研ぐ。





野球島内の6大学時代はポンコツ? 不思議な魅力野球

島内のつぶやきをきっかけに調べてみた。「僕が一番、打ってないんじゃないですかね」。

明大から11年ドラフト6位で入団した島内のように、東京6大学から直接楽天に入った野手はこれまで

6人いる。大学4年間の安打数は自分が最も少ない、という見立てだった。


西谷尚徳(04年4巡目、明大) 74試合、79安打、3本塁打、打率3割4厘

島内宏明(11年6位、明大) 35試合、40安打、2本塁打、打率3割7分

茂木栄五郎(15年3位、早大) 79試合、85安打、10本塁打、打率3割7分

田中和基(16年3位、立大) 59試合、50安打、9本塁打、打率2割7分

岩見雅紀(17年2位、慶大) 61試合、52安打、21本塁打、打率2割9分2厘

渡辺佳明(18年6位、明大) 90試合、95安打、打率3割1分4厘


言った通りだった。出場試合数からして少ない。実は“サボり癖”があったことを恥ずかしそうに

告白する。「風邪をひいて、2、3カ月練習を休んだこともありましたね」。

それでもロングティーでは誰よりも飛ばしてみせるなど素質はピカイチだった。「もっと練習しろ」。

松岡寮長や善波監督が根気強くハッパを掛けてくれたから、今がある。

レギュラー定着は3年秋と遅かった。直後のドラフトで広島に1位指名される早大の剛腕、

福井から大学初安打を放った。「あの1本がなかったら、僕はプロにいけてなかったかもしれないです」。

今季からはチームメートになるという数奇な巡り合わせが、記憶を呼び起こす。

確かな手応えをつかみ、3シーズンで40本を積み重ねて最高峰の舞台へ飛び込んだ。

17年には全143試合に出場、昨季は規定打席到達シーズンでは自己最高となる打率2割9分2厘を

マークした。在籍年数の長さもあるとはいえ、プロ通算525安打は6人の中で最も多いから面白い。

「僕が一番、ポンコツなんです。でも、ポンコツの割には頑張ってますね」。

今季も左翼のレギュラーとして期待される29歳には、不思議な魅力がある。

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